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Oracle® Hyperion Financial Reporting Web Studioユーザーズ・ガイド

E79688-03
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基本的な条件付き抑制の定義

基本的な条件付き抑制を使用し、"If Zero""If Missing"および"If Error"に基づいて行または列にあるデータを抑制します。基本的な条件付き抑制は、抑制の「詳細設定」オプションと組み合せて使用できます。詳細な条件付き抑制の定義を参照してください。

データを抑制するには:

  1. グリッドで、抑制する行または列を選択するか、グリッド全体を選択します。

  2. 「プロパティ」「抑制」で、「基本オプション」を選択して次のオプションを1つ以上選択します。

    • ゼロの場合に抑制 - すべてのセルの値がゼロである行または列を非表示にします。

    • 欠落の場合に抑制 - すべてのセルが空欄である行または列を非表示にします。

    • エラーの場合に抑制 - エラーによりデータの取得または計算ができない行または列を非表示にします。

抑制できない行または列の#ZERO#MISSINGまたは#ERRORの値を置換するには:

  1. 左上のセルをクリックしてグリッド全体を選択します。

  2. 「プロパティ」で、「抑制」を展開して次のいずれかを実行します。

    • セル内のゼロ(#ZERO)値を置換するには、「ゼロ値」テキスト・ボックスに値を入力します。

    • セル内の欠落データ(#MISSING)を置換するには、「データなし」テキスト・ボックスに値を入力します。

    • セル内のエラー・データ(#ERROR)を置換するには、「エラー」テキスト・ボックスに値を入力します。