ステージは、通常1人の個人が実行するタスクフロー内の手順を説明します。各ステージには、タスクフローに1つのアプリケーション・アクションまたはイベントがあります。アクションには、実行時に値が提供されるパラメータを設定できます。
タスクフローを使用する各EPM Systemコンポーネントには、使用可能なデフォルトのアクションが多数あります。これらのアクションは、タスクフローに対応しているEPM Systemコンポーネントによって、定義および管理されます。Shared Servicesのデフォルト・アクションを表 3に示します。その他のEPM Systemコンポーネントで使用可能なアクションの配置については、次の情報ソースを参照してください:
Performance Management Architectのアクションの詳細は、『Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Architect管理者ガイド』
Financial Managementのアクションの詳細は、『Oracle Hyperion Financial Managementユーザー・ガイド』
表3. デフォルトのステージ・アクションおよびパラメータ:Shared Services
[1] | このアクションにより、電子メール・メッセージが自動的に送信されます。次の電子メール・アクションのパラメータを入力します。 |
このアクションにより、コマンド・ラインから外部プログラムが実行されます。実行アクションの次のパラメータを指定します: コマンド: 外部プログラムを実行するコマンドを入力します。 外部プログラムは、有効なコマンド・ライン・スクリプト(Windowsの.batスクリプトまたはUNIXの.shスクリプトなど)、および任意の有効なプログラム実行コマンドです。スクリプト・ファイルでパスを動的に解決しないようにしてください; パスを解決するためにファイルで変数を使用すると機能しなくなります。 たとえば、Internet Explorerを起動するには、IEXPLORE.EXEを入力します。タスクフロー・スクリプトの場所を参照してください。 |