ドキュメントは、データ・オブジェクトのデータ・ソースから戻されたデータ値を表示します。複数のデータ・オブジェクトが1つのドキュメントを占有でき、各データ・オブジェクトの表示タイプは次のように異なります:
ピンボードはスプレッドシートとチャートから作成し、トラフィック・ライトの定義が必要です。ピンボードの作成を参照してください。
カスタム・ドキュメントは異なるコンポーネントの組合せを使用するため、カスタム・ドキュメントを作成するプロセスは1つだけではありません。カスタム・ドキュメントの作成を参照してください。
SQLスプレッドシートでは、リレーショナル・データ・ソースをクエリーして、戻されたデータ値をカスタム・ドキュメントに表示できます。SQLスプレッドシートの作成では、SQLクエリーの構成方法を理解しておく必要があります。SQLスプレッドシートの作成を参照してください
フリーフォーム・グリッドでは、1つのデータ・オブジェクトの複数のデータ・ソースからデータ値を組み合せることができます。フリーフォーム・グリッドはカスタム・ドキュメントのデータベース接続を活用します。フリーフォーム・グリッドの作成を参照してください
スプレッドシートは様々なチャートに変換できます。表示タイプの変更とロックを参照してください。
さらに、各表示タイプにはフォーマット・オプションがあります。フォーマット・オプションを参照してください。
データ・ソース - 日付やテキストを含むデータ値をデータとしてセルに提供します。日付とテキスト・セルの動作を参照してください。
データベース接続ウィザードでは、データ・ソースのタイプ、ログオン情報、データベース・アプリケーション、ディメンションのフォーマット、およびドリルスルー・プロパティを指定します。
各データ・オブジェクトは、フォーマット・オプションを持つ表示タイプに設定できます。
クエリーには、ディメンションのメンバーの情報を要求する明示的なクエリーと、一式の条件を満たすディメンションのメンバーに関する情報を要求する動的なクエリーがあります。