データベース接続ウィザードに従ってLAPおよびOracle | Hyperionデータベース接続を実行します。サーバー、アプリケーション、およびデータベースの名前と、ログオン情報が必要になります。
ドキュメント作成ウィザードを使用してドキュメントを作成するには:
「データベース接続」から、次のいずれかのデータベース接続を選択します。
SAP BWとリレーショナルのオプションがあります。Web Analysis Studioで利用できるSAP BW機能とリレーショナル・データベース接続の作成を参照してください。
プロセス・バーがサーバー、データベース、フォーマット、およびドリルスルーのデータベース接続手順を表示します。「サーバー」ページに、データ・ソース・サーバーのサーバー名とそれをアクセスするのに使用されるログオン情報を入力します。
「ログオン情報」グループにユーザーIDとパスワードを入力し、データ・ソース・サーバーにアクセスします。
デフォルトでは、データ・ソース・サーバーが一致するログイン情報を使用することに備えて現在のユーザーIDとパスワードが入力されます。
「次へ」をクリックするとアプリケーションとデータベース情報のデータ・ソースが表示されます。コンテンツ領域に「データベース」ページが表示されます。
その右側の「使用可能なデータベース」のリストから、データベースを選択します。
データベースはアプリケーション別に表示されます。データベースを選択すると、アプリケーションとデータベースの名前が左側のテキスト領域にロードされます。
コンテンツ領域の右下に「次へ」と「終了」が表示されます。データベース接続ウィザードの最後の2つの手順はオプションです。「メジャーのフォーマット」または「リレーショナル・ドリルスルー」を指定しない場合は、「終了」をクリックします。
オプション: データベース接続にメジャーのフォーマットを指定するには、「フォーマットしたディメンション」からディメンションを選択します。
オプション: 次のオプションから選択してメジャーのフォーマット定義を指定します。
フォーマット・オプション | 説明 |
---|---|
フォーマットしたディメンション | フォーマットしたメンバーが所属するディメンションを指定します。 |
メンバー選択の詳細設定 | フォーマットの定義を適用する1つのメンバー、または1つのメンバー選択の詳細設定を指定します。 |
先頭および末尾のフォーマット | |
通貨記号 | 「正数の接頭辞」および「負数の接頭辞」テキスト・ボックスに、通貨フォーマット記号を挿入します。 |
正数の接頭辞 | 正の数値の直前に付ける文字を入力します。 |
正数の接尾辞 | 正の数値の直後に付ける文字を入力します。 |
負数の接頭辞 | 負の数値の前に付ける文字を入力します。警告: マイナス符号(-)はデフォルトの接頭辞です。デフォルトの接頭辞を置き換えずに削除すると、正の値が負数として表示されます。 |
負数の接尾辞 | 負の数値の直後に付ける文字を入力します。 |
数値のフォーマット | |
3桁ごとに区切る | 数値を3桁ごとに区切って表示します。 |
小数点以下の最大桁数 | 小数点以下の最大桁数を示します。 |
小数点以下の最小桁数 | 小数点以下の最小桁数を示します。 |
スケール | 十、百、千、万、十万、百万および十億などの省略した値を使用可能にします。 |
負数に色を付ける | 指定した色で負数値を強調して示します。 |
負数の色の使用 | 負数値を表す色を選択できます。 |
欠落した値を次と置換 | 欠落した値をオプションで示したテキスト文字列やゼロに置き換えます。 |
フォント | |
ヘッダーのフォント | 「フォントのプロパティ」ダイアログ・ボックスが表示されます。ディメンションのヘッダー・ラベルに使用するフォント、ポイント数、スタイル、色を指定します。 |
データのフォント | 「フォントのプロパティ」ダイアログ・ボックスが表示されます。セルのデータに使用するフォント、ポイント数、スタイル、色を指定します。 |
コンテンツ領域の右下に「次へ」と「終了」が表示されます。データベース接続ウィザードの最後の手順はオプションです。リレーショナル・ドリルスルー接続を指定しない場合は、「終了」をクリックします。
「終了」をクリックすると、コンテンツ領域に「ドリルスルー」ページが表示されます。リレーショナル・ドリルスルーの作成を参照してください。
「終了」をクリックすると、「名前を付けて保存」ダイアログ・ボックスが表示されます。データベース接続ファイルを保存するリポジトリの場所を指定するようにメッセージが表示されます。