ドキュメントと表示方法のインポート

以前にエクスポートしたドキュメントと表示方法をローカル・コンピュータとマッピングされたドライブからインポートできます。Web Analysisからエクスポートされたすべてのコンテンツ(表示方法とレポートの両方)には、拡張子*.aptが追加されます。

  ドキュメントまたは表示方法をインポートするには:

  1. 「ファイル」「インポート」「ローカル・ファイルから」の順に選択します。

    インポート・ウィザードが表示されます。インポート・ウィザードは、ファイルの選択とリソースのマッピングの2つの手順から構成されています。

  2. 次のいずれかを実行します。

    • 「インポートするファイルを選択してください」にインポートするファイルへのクライアントからの絶対パスを入力します。

    • 「開く」ダイアログ・ボックスを使用してファイルを参照する場合は、省略(...)ボタンをクリックします。

  3. 次のいずれかを実行します。

    • インポートしたファイルを保存するリポジトリの場所のルート・ディレクトリからのパスを入力します。

    • 「開く」ダイアログ・ボックスを使用してリポジトリの場所を参照する場合は、省略(...)ボタンをクリックします。

  4. オプション: 次のいずれかを選択します。

    • ファイルによって使用されるデータベース接続とドキュメントをファイルのxml定義から再作成するには、「すべてを作成」をクリックします。

    • 複製を生成するかわりにリポジトリの現在のデータベース接続とドキュメントを使用するには、「既存のファイルにマップ」をクリックします。

      選択しない場合は、「既存のファイルにマップ」がデフォルトで使用されます。

      手順2では、データベース接続をマッピングする必要があります。表示方法に対しては、リポジトリ・ドキュメントにドキュメントのプレイリストをマッピングする必要があります。

  5. オプション: マッピングされていないドキュメントのデータベース接続を検索するには、次のタスクを実行します。

    1. <なし>ステータスのドキュメント行をクリックします。

      ダイアログ・ボックスの下部の3つのコマンド・ボタンが使用可能になります。

    2. 「検索」をクリックします。

      「開く」ダイアログ・ボックスが表示され、データベース接続に設定されるタイプのファイルがそのダイアログに表示されます。

    3. データベース接続に移動して、それを選択し、「OK」をクリックします。

      「開く」ダイアログ・ボックスが閉じます。手順 2の画面にはOKのドキュメント・データベース接続ステータスが表示されます。

  6. オプション: マッピングされていないドキュメントのデータベース接続を作成するには、次の手順に従います。

    1. <なし>ステータスのドキュメント行をクリックします。

      ダイアログ・ボックスの下部の3つのコマンド・ボタンが使用可能になります。

    2. 「新規作成」をクリックします。

      「データベース・エディタ」ダイアログ・ボックスが表示され、「サーバー」タブが開きます。

    3. 「データベース・サーバー」にサーバー名を入力します。

      Web Analysis Studio がログイン情報グループにキャッシュされたユーザーIDとパスワード情報を入力します。

    4. オプション: ユーザーIDおよびパスワードのログイン情報を更新します。

    5. 「接続」をクリックします。

      「データベース」タブが使用可能になります。

    6. 「データベース」タブをクリックして現在の表示タブにします。

      「データベース」タブは、アプリケーションとデータベースの領域と、接続されているデータ・ソースのデータベースを表示する使用可能なデータベースの選択フレームから構成されています。

    7. 「使用可能なデータベース」で、データベース・アプリケーションを選択します。

      選択すると対応する領域が作成されます。

    8. オプション: メジャーのフォーマット条件を定義するには、「フォーマット」をクリックします。OLAPおよびOracle | Hyperionデータベース接続の作成を参照してください。

    9. オプション: リレーショナル・データ・ソースへのリレーショナル・ドリルスルー接続を定義するには、「リレーショナル・ドリルスルー」タブをクリックします。リレーショナル・ドリルスルーの作成を参照してください。

    10. 「OK」をクリックします。

      「データベース・エディタ」ダイアログ・ボックスが閉じます。手順 2の画面にはOKのドキュメント・データベース接続ステータスが表示されます。

  7. オプション: ドキュメントとともにエクスポートされた元のデータベース接続を復元するには、次の手順に従います。

    1. <なし>ステータスのドキュメント行をクリックします。

      ダイアログ・ボックスの下部の3つのコマンド・ボタンが使用可能になります。

    2. 「復元する」をクリックします。

    3. 「名前を付けて保存」ダイアログ・ボックスが表示され、データベース接続とドキュメント定義を保存する場所を指定するようにメッセージが表示されます。リポジトリの場所に移動して、ファイル名を入力し、「OK」をクリックします。

      手順2の画面には、ドキュメント・データベース接続のステータスが<作成中>になります。接続はすべてのドキュメント行がマッピングされるまで作成されません。

  8. すべてのドキュメントがデータベース接続にマッピングされるまで手順5、6および7を繰り返します。

  9. 「終了」をクリックします。

  10. データベース接続が、選択したリポジトリのフォルダにインポートされたすべてのドキュメントにマッピングされたら、「閉じる」をクリックします。