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Oracle® Hyperion Financial Management管理者ガイド

E79705-03
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データ・ソース名(DSN)の構成

「データベースへのデータの抽出」機能を使用するには、データ・ソース名(DSN)を構成して、データベース・サーバーとアプリケーション・サーバー間の接続を指定する必要があります。DSNはデータベース・サーバー名と、データベース・サーバーへのフル・アクセス権を持つユーザーのユーザー名とパスワードなどの、その他のデータベース関連の情報を指定します。

DSNを作成するには:

  1. 「ナビゲート」「管理者」「連結管理」の順に選択します。
  2. 「管理タスク」から「DSNの構成」をダブルクリックします。
  3. 「データ・ソースの作成」をクリックします。
  4. 宛先データベースのデータ・ソース名を入力します。
  5. 「データベース・タイプ」ドロップダウン・リストから、データベース・タイプ「Oracle」「SQL Server」または「DB2」を選択します。
  6. ユーザー名とパスワードを入力します。

    注意:

    ユーザーに表を作成、更新および削除する権限があることを確認します。

  7. サーバーのホスト名を入力します。
  8. ポート番号を入力します。
  9. オプション: デフォルトの表領域またはファイルグループ名を入力します。
  10. オプション: デフォルトのインデックス表領域またはファイルグループ名を入力します。
  11. 「接続のテスト」をクリックします。
  12. 「成功」の確認メッセージが表示されたら、「保存」をクリックしてDSNを保存します。
  13. 「リフレッシュ」をクリックして更新されたDSN情報を表示します。

接続を作成して保存すると、「DSNの構成」ページに表示されます。後で編集する必要がある場合は「DSNの編集」をクリックして編集できます。また、不要になった場合は削除できます。