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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース5.0
E64891-02
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15.2 ページ・デザイナでのページ・レベル・アイテムの管理

アイテムは、HTMLフォームの一部です。アイテムは、テキスト・フィールド、テキスト領域、パスワード、選択リスト、チェック・ボックスなどを示します。この項では、ページ・デザイナでページ・レベル・アイテムを作成する方法について説明します。

15.2.1 ページ・デザイナでのページ・レベル・アイテムの表示

アイテム属性は、ページ上のアイテムの表示に影響します。たとえば、これらの属性は、ラベルの表示位置、アイテムの大きさおよびアイテムの表示位置(前のアイテムの横または下)に影響します。

ページ・デザイナでページ・レベル属性を表示するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナでアイテムを含むページを表示します。「ページ・デザイナでのページの表示」を参照してください。

  2. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。

  3. プロパティ・エディタで該当する属性を編集します。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  4. 「保存」をクリックします。

  5. 保存と実行をクリックして、ページを表示します。シャトル・アイテムが次の図のように表示されます。

15.2.2 ページ・レベル・アイテムの作成

この項では、アイテムの作成ウィザードを実行して、ページ・レベル・アイテムを作成する方法について説明します。

15.2.2.1 「レンダリング」ツリーからのページ・レベル・アイテムの作成

「レンダリング」ツリーからページ・レベル・アイテムを作成するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナでアイテムを含めるページを表示します。「ページ・デザイナでのページの表示」を参照してください。

  2. 必要に応じて、アイテムを含めるリージョンを作成します。「リージョンについて」を参照してください。

  3. 「レンダリング」ツリーで、アイテムを含めるリージョンを右クリックし、「ページ・アイテムの作成」を選択します。

    「プロパティ・エディタ - ページ・アイテム」が表示されます。

    「メッセージ」タブに、対処が必要なメッセージを示す赤または黄色の印が表示されます。メッセージを選択すると、プロパティ・エディタに関連する属性が表示されます。赤いエラー・メッセージは、保存する前に対処する必要があります。

  4. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。

  5. プロパティ・エディタで該当する属性を編集します。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  6. 「保存」をクリックします。

15.2.2.2 「ギャラリ」からのページ・レベル・アイテムの追加

「ギャラリ」から追加することによってページ・レベル・アイテムを作成するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナでアイテムを含めるページを表示します。「ページ・デザイナでのページの表示」を参照してください。

  2. 必要に応じて、アイテムを含めるリージョンを作成します。「リージョンについて」を参照してください。

  3. 「ギャラリ」で、「アイテム」タブをクリックします。

    アイテムの上にカーソルを置くと、説明のツールチップが表示されます。

  4. 「グリッド・レイアウト」でアイテムを選択し、適切な場所にドラッグします。


    ヒント:

    アイテムを右クリックし、「追加先」をクリックして、適切な場所を選択することもできます。

    「プロパティ・エディタ - ページ・アイテム」が表示されます。

    「メッセージ」タブに、対処が必要なメッセージを示す赤または黄色の印が表示されます。メッセージを選択すると、プロパティ・エディタに関連する属性が表示されます。赤いエラー・メッセージは、保存する前に対処する必要があります。

  5. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。

  6. プロパティ・エディタで該当する属性を編集します。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  7. 「保存」をクリックします。

15.2.2.3 静的値リストの作成

静的値リストを作成する方法の1つに、アイテムのLOV定義の編集があります。このタイプのLOVは再使用できないことに注意してください。LOVをいつでも使用可能な共有コンポーネントとして作成することをお薦めします。

静的値リストを作成するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナでページを表示します。「ページ・デザイナでのページの表示」を参照してください。

  2. 新規アイテムを作成します。「「レンダリング」ツリーからのページ・レベル・アイテムの作成」および「「ギャラリ」からのページ・レベル・アイテムの追加」を参照してください。

  3. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。

  4. プロパティ・エディタで該当する属性を編集します。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  5. 「指定」で、次の項目を指定します。

    1. 名前 - 名前を入力します。「アイテムのネーミング規則について」を参照してください。

    2. タイプ - 「選択リスト」を選択します。

  6. 「LOV」で、次のステップを実行します。

    1. タイプ - 「静的値」を選択します。

    2. 静的値 - 次の構文を使用して、この静的値リストのテキストを入力します。

      STATIC[2]:Display Value[;Return Value],Display Value[;Return Value]
      

      説明:

      • 最初のキーワードはSTATICまたはSTATIC2になります。

        テキストがSTATIC:で始まる場合、リスト値はアルファベット順に表示されます。また、テキストがSTATIC2:で始まる場合、リスト値はテキストに指定した順序と同じ順序で表示されます。

      • セミコロンは各エントリで表示値と戻り値を区切ります。

      • Return Valueはオプションです。Return Valueが含まれない場合、戻り値は表示値と同じになります。

  7. 「保存」をクリックします。

  8. 保存と実行をクリックして、ページを表示します。

    次に例として、3つの異なる静的値リストに対する構文を示します。

15.2.2.3.1 例1: アルファベット順で表示される4つの値

この例では、アルファベット順で表示される4つの値(Cow、Dog、Cat、Lion)が値リストにあります。各エントリの戻り値は表示値と同じです。

STATIC:Cow,Dog,Cat,Lion

15.2.2.3.2 例2: リストされた順序で表示される10の値

この例では、定義にリストされた順序で表示される10の値が値リストにあります。各エントリの戻り値は表示値と同じです。

STATIC2:10,15,20,25,50,100,200,500,1000,10000

15.2.2.3.3 例3: 戻り値と表示値の両方を持つ値リスト

この例では、YesNoという2つの値が値リストにあります(表示値Yesとその戻り値Y、表示値Noとその戻り値N)。

STATIC:Yes;Y,No;N

15.2.2.4 カスケードLOVの作成

カスケードLOVを作成すると、ページ上の1つのアイテムによって別のアイテムのLOVが決定されます。アプリケーション・ビルダーでは、選択リスト、シャトル、チェック・ボックス、ラジオ・グループ、ポップアップLOVおよびリスト・マネージャの各アイテム・タイプに対して、カスケードLOVがサポートされています。

カスケードLOVは、2つのアイテムを作成することによって作成します。2つ目のアイテムに値を移入するには、アイテムの作成ウィザードを実行しているときか、またはアイテムの属性を編集することによって、カスケードLOV親アイテムを指定します。

次の例では、2つの関連する選択リストを作成する方法を示します。この場合、最初のリストの値が2つ目のリストに移入されます。

値のカスケード・リストを作成するには、次の手順を実行します。

  1. 最初のアイテムを作成し、そのアイテムにP1_DEPTNOという名前を付けます。

    1. 選択リスト・アイテムを作成します。

    2. 「指定」の「タイプ」で、「選択リスト」を選択します。

    3. 「指定」で、次のステップを実行します。

      • 名前 - 次を入力します。

        P1_DEPTNO
        
      • タイプ - 「選択リスト」を選択します。

    4. 「ラベル」で、次のように入力します。

      • ラベル - 次を入力します。

        Department
        
    5. 「LOV」で、次のようにします。

      • タイプ - 「SQL問合せ」を選択します。

      • 「SQL問合せ」で、次を入力します。

        SELECT dname as d,
               deptno as r
          FROM dept
         ORDER BY dname
        
      • NULL値の表示 - 「はい」を選択します。

      • NULL表示値 - 入力/選択します。

        - Select Department -
        
    6. 残りのデフォルト値を受け入れます。

    7. 「保存」をクリックします。

  2. P1_EMPNOという名前の2つ目のアイテムを作成します。

    1. 選択リスト・アイテムを作成します。

    2. 「指定」の「タイプ」で、「選択リスト」を選択します。

    3. 「指定」で、次のステップを実行します。

      • 名前 - 次を入力します。

        P1_EMPNO
        
      • タイプ - 「選択リスト」を選択します。

    4. 「ラベル」で、次のように入力します。

      • ラベル - 次を入力します。

        Employee
        
    5. 「LOV」で、次のようにします。

      • タイプ - 「SQL問合せ」を選択します。

      • 「SQL問合せ」で、次を入力します。

        SELECT ename as d,
               empno as r
          FROM emp
         WHERE deptno = :P1_DEPTNO
         ORDER BY ename
        
      • NULL値の表示 - 「はい」を選択します。

      • NULL表示値 - 入力/選択します。

        - Select Employee -
        
    6. 残りのデフォルト値を受け入れます。

    7. 「保存」をクリックします。

2つの選択リストが表示されます。「Department」選択リストで選択を行うと、「Employees」選択リストに表示される個人が決定されます。

15.2.3 ページ・デザイナでのページ・レベル・アイテムの編集

この項では、ページ・デザイナでページ・レベル・アイテムを編集する方法について説明します。

15.2.3.1 プロパティ・エディタでのページ・アイテム属性の編集

プロパティ・エディタでアイテム属性を編集するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナでページを表示します。「ページ・デザイナでのページ・レベル・アイテムの表示」を参照してください。

    ページ・デザイナが表示されます。

  2. 「レンダリング」ツリーまたは「グリッド・レイアウト」で、編集するアイテムを選択します。

    プロパティ・エディタの表示が「プロパティ・エディタ - ページ・アイテム」に変わります。

  3. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。

  4. 対象となる属性を編集します。

    ページ上の特定の属性の詳細を表示するには、属性ラベルをクリックします。「フィールドレベル・ヘルプの表示」を参照してください。

15.2.3.2 デフォルト値の定義

アイテムのデフォルト値は、ページ・アイテムの編集ページの「デフォルト」の下にある属性を使用して定義します。デフォルト値は、アイテムの値がセッション・ステートから導出されない場合およびソース値がNULLの場合に使用されます。

アイテムのデフォルト値を定義するには、次のステップを実行します。

  1. プロパティ・エディタでアイテム属性を表示します。「プロパティ・エディタでのページ・アイテム属性の編集」を参照してください。

  2. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。

  3. 「デフォルト」を見つけて展開します。

  4. 「デフォルト」で、次のステップを実行します。

    1. デフォルト・タイプを選択します。

      • 静的値

      • PL/SQL式

      • PL/SQLファンクション本体

    2. 表示されたフィールドに、必要に応じて値またはコードを入力します。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  5. 「保存」をクリックします。

15.2.3.3 ページ・アイテムのセキュリティの構成

ページ・アイテムのセキュリティを構成するには、次のステップを実行します。

  1. プロパティ・エディタでアイテム属性を表示します。「プロパティ・エディタでのページ・アイテム属性の編集」を参照してください。

  2. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。

  3. 「セキュリティ」を見つけて展開します。

  4. 表15-2に示すように「セキュリティ」属性を構成します。

    表15-2 「プロパティ・エディタ - ページ・アイテム」の「セキュリティ」

    属性 説明

    認可スキーム

    認可スキームを選択します(この認可スキームがTRUEと評価された場合はこのコンポーネントがレンダリングされ、そうでない場合は処理されます)。

    関連項目: 「認可を介したセキュリティの提供」

    セッション・ステート保護

    「セッション・ステート保護」レベルを選択します。オプションは次のとおりです。

    • 制限なし: URLまたはフォームでアイテムを渡して、アイテムを設定できます。URLにチェックサムは必要ありません。

    • 制限付き - ブラウザから設定できない:URLまたはPOSTDATAを使用してアイテムを変更できません。アイテムの値を内部プロセス、計算などに設定できる方法を制限する場合は、このオプションを使用します。この属性は、データ・エントリ・アイテムとして使用できないアイテムのみに適用され、セッション・ステート保護が無効になっていても常に監視されます。

      この属性は、「表示形式」タイプが「表示のみ」(状態の保存=なし)および「テキスト・フィールド」(無効、状態は保存されない)である、アプリケーション・アイテムまたはページ・アイテムに対して使用します。

    「セッション・ステート保護」が有効な場合、これらの追加属性がアイテムに適用される場合があります。

    • チェックサムが必要 - アプリケーション・レベル: ワークスペースおよびアプリケーション固有のチェックサムも入力する場合は、URLでアイテムを渡して、アイテムを設定できます。

    • チェックサムが必要 - ユーザー・レベル: ワークスペース、アプリケーションおよびユーザー固有のチェックサムも入力する場合は、URLでアイテムを渡して、アイテムを設定できます。

    • チェックサムが必要 - セッション・レベル: カレント・セッション固有のチェックサムも入力する場合は、URLでアイテムを渡して、アイテムを設定できます。

    関連項目: 「セッション・ステート保護の理解」

    セッション・ステートに暗号化された値を保存

    セッション・ステートに格納する際、このアイテムを暗号化するかどうかを指定します。アイテムのコンテンツに機密データが含まれる場合、Application Expressセッション・ステート管理表に格納する際に値を暗号化する必要があります。そうしないと、Application Expressメタデータ表を読み取る権限を持つユーザーが問合せを記述し、この機密データを抽出する可能性があります。

    最大4000バイトの長さの値を暗号化できます。4000バイトを超える値を暗号化しようとすると、エラー・メッセージが表示されます。

    特殊文字をエスケープ

    この属性は、いくつかのアイテム・タイプでのみ表示されます。クロスサイト・スクリプティング(XSS)攻撃を防ぐには、「はい」を選択します。ページ・アイテムまたはLOVのエントリに格納されているHTMLタグを実際にレンダリングする場合は、「いいえ」を選択します。

    関連項目: 「クロスサイト・スクリプティング保護の理解」

    制限付き文字

    セッション・ステートに保存できる文字を制限するには、この属性を使用します。選択された文字制限に一致しないデータをユーザーが保存しようとすると、Oracle Application Expressからエラー・メッセージが表示されます。使用可能なオプションは次のとおりです。

    • - すべての文字を許可 -

      制限は適用されません。

    • a-Z、0-9と空白のホワイトリスト

      文字a-z、A-Z、0-9および空白のみ許可されます。

    • ブラックリストHTMLコマンド文字(<>")

      予約済のHTML文字は許可されません。

    • ブラックリスト&<>"/;,*|=%および--

      &、<、>、"、/、;、","、*、|、=、%および"--" (PL/SQLコメント)は許可されません。

    • ブラックリスト&<>"/;,*|=%または--と改行

      &、<、>、"、/、;、","、*、|、=、%、"--"、および改行文字は許可されません。

    関連項目: 「クロスサイト・スクリプティング保護の理解」


15.2.3.4 クイック選択の作成

アイテム・タイプでクイック選択がサポートされている場合は、「クイック選択」属性を使用して、特定のアイテムの下に表示される選択項目を最大10個定義できます。クイック選択をクリックすると、アイテムの値が設定されます。次の例は、5%、10%、15%および20%のクイック選択を示しています。

クイック選択を作成するには、次のステップを実行します。

  1. プロパティ・エディタでアイテム属性を表示します。「プロパティ・エディタでのページ・アイテム属性の編集」を参照してください。

  2. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  3. 「クイック選択」で、次のステップを実行します。

    1. クリック選択の表示 - 「はい」を選択します。

    2. リンク属性 - 各クイック選択リンクの表示に関連付けるHTML属性を入力します。

    3. ラベル X - 各クイック選択のラベルを入力します。このラベルは、アプリケーションのエンド・ユーザーに表示されるテキストです。

    4. X - 各クイック選択に関連付ける値を入力します。ユーザーがクイック選択をクリックすると、この値で既存のアイテム値が置換されます。

  4. 「保存」をクリックします。

15.2.3.5 条件付きページ・アイテムの表示

条件付きアイテムを表示するには、次のステップを実行します。

  1. プロパティ・エディタでアイテム属性を表示します。「プロパティ・エディタでのページ・アイテム属性の編集」を参照してください。

  2. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  3. 「条件」を展開します。条件タイプを選択し、表示されたフィールドに適切な情報を入力します。

  4. 「保存」をクリックします。

15.2.3.6 読取り専用ページ・アイテムの表示

読取り専用アイテムを表示するには、次のステップを実行します。

  1. プロパティ・エディタでアイテム属性を表示します。「プロパティ・エディタでのページ・アイテム属性の編集」を参照してください。

  2. プロパティ・エディタですべての属性を表示します。「プロパティ・エディタ・メニュー」から「すべて表示」を選択します。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  3. プロパティ・エディタで該当する属性を編集します。

  4. 「読取り専用」を展開します。「読取り専用」を選択し、表示されたフィールドに適切な情報を入力します。

  5. 「保存」をクリックします。

15.2.3.7 アイテム・ユーティリティの表示

ユーティリティ・ページには、グリッド編集ページが含まれ、選択したアプリケーション内の複数のページのアイテムを編集できるユーティリティが表示されます。

ユーティリティ・ページにアクセスするには、次のステップを実行します。

  1. 該当するアプリケーションにナビゲートします。

  2. 「ユーティリティ」をクリックします。

  3. 「ページ固有のユーティリティ」リージョンで、「アイテム・ユーティリティ」をクリックします。

  4. 次のいずれかのレポートを選択します。

    • すべてのアイテム・ラベルのグリッド編集

    • すべてのアイテム・ヘルプ・テキストのグリッド編集

    • アイテム・ヘルプのサブスクリプション

    • すべてのページ・アイテム

    • 条件付きアイテム