Oracle Application Express Advisor(アドバイザ)によって、Oracle Application Expressアプリケーションの整合性と品質をチェックできます。Oracle Application Express AdvisorはコンパイラまたはLINTのように機能し、疑わしい動作またはエラーにフラグを付けます。アドバイザを実行すると、基礎となるメタデータに基づいてアプリケーションの整合性をチェックします。
アプリケーションをデプロイする前に、Oracle Application Express Advisorを使用して、アプリケーションで様々なチェックを実行できます。アドバイザでは、エラー、セキュリティ問題、パフォーマンスのボトルネック、品質保証およびその他のベスト・プラクティスについてチェックします。
アドバイザをアプリケーション全体で実行するには、次のステップを実行します。
該当するアプリケーションにナビゲートします。
「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
アプリケーション・ビルダーのホームページが表示されます。
アプリケーションを選択します。
アプリケーションのホームページが表示されます。
「ユーティリティ」をクリックします。
「アドバイザ」をクリックします。
アドバイザ・ページが表示されます。
「実行する場合は選択」で、次のステップを実行します。
「実行する場合は選択」を展開します。
選択したオプションを確認します。必要に応じて、オプションを選択または選択解除します。
「ページ」で、表示されているフィールドにページのカンマ区切りリストを入力します。すべてのページをチェックするには、このオプションを空白のままにします。
ページ上部の「チェックの実行」をクリックします。
結果ページが表示されます。
ヒント: チェックを次回実行するときは、現在のアドバイザの設定が使用されます。 |
既存のプリファレンスを変更するには、次のステップを実行します。
「フィルタ結果」で、適切なオプションの選択を解除します。
「フィルタの適用」をクリックします
アドバイザを再び実行するには、「チェックの実行」をクリックします。
アドバイザを単一ページ上で実行するには、次のステップを実行します。
適切なページにナビゲートします。
ページ・デザイナの場合は、「ページ・デザイナでのページの表示」を参照してください。
コンポーネント・ビューの場合は、「コンポーネント・ビューでのページの表示」を参照してください。
「ユーティリティ」メニューをクリックし、「アドバイザ」を選択します。
アドバイザが表示されます。
「実行する場合は選択」で、選択されたオプションを確認します。必要に応じて、オプションを選択または選択解除します。
ページ上部の「チェックの実行」をクリックします。
結果ページが表示されます。
既存のプリファレンスを変更するには、次のステップを実行します。
「フィルタ結果」で、適切なオプションの選択を解除します。
「フィルタの適用」をクリックします
アドバイザを再実行して、レポートされた問題が修正されたことを確認するには、「チェックの実行」をクリックします。