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Oracle® Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド
リリース5.0
E64891-02
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12.2 マップの作成

アプリケーション・ビルダーには、「デスクトップ」ユーザー・インタフェースのページにマップ・チャートを生成するための組込みウィザードが用意されています。マップ・チャートの作成方法は、マップを既存ページに追加するか、マップを新しいページに追加するかによって異なります。

12.2.1 マップ・チャートのサポートについて

Oracle Application Expressのマップ・チャートのサポートは、AnyChart AnyMap対話モード・マップ・コンポーネントをベースにしています。開発者は、Macromedia FlashベースのフレキシブルなソリューションであるAnyMapを使用して、地理関連データを視覚化できます。マップ・チャートはブラウザでレンダリングされ、使用するにはFlash Player 9以上が必要です。Anychartの詳細は、次を参照してください。

http://www.anychart.com

AnyChartでは、*.amap拡張子を持つファイルにマップ・データが格納され、アメリカ合衆国、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、北アメリカおよび南アメリカの300個のマップ・ファイルがサポートされています。目的のマップをレンダリングするには、ウィザードでマップ・ソース(たとえば、「ドイツ」)を選択します。マップXMLによって、目的のマップ・ソースの.amapファイル(germany.amap)が自動的に参照されます。使用可能なマップについては、AnyChart User's Guideの「Map Reference」を参照してください。

http://6.anychart.com/products/anymap/docs/

12.2.2 マップのSQL問合せの作成について

アプリケーション・ビルダーでは、ウィザードを使用してマップを定義します。マップ・タイプとマップ・ソースを選択し、次の構文を使用してSQL問合せを指定します。

SELECT link, label, value
FROM   ...

説明:

  • linkはURLです。

  • labelは、データを関連付けるマップ上のポイントを示すテキストです。マップの「リージョンID」または「リージョン名」をラベルとして使用する必要があります。

  • valueは、マップ上のポイントと関連付けるデータを定義する数値列です。

次に、ページを新規作成する例を示します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ページの作成」をクリックします。

  4. 「マップ・チャート」を選択し、「次へ」をクリックします。

  5. 「マップ・タイプ」で、「アメリカ合衆国」を選択し、「次へ」をクリックします。

  6. 「マップ・ソース」で、「国マップ」を展開し、「州」を選択します。

    map_chart1.pngの説明が続きます
    図map_chart1.pngの説明

  7. 「ページ属性」で、適切な属性を指定し、「次へ」をクリックします。

  8. 「ナビゲーションのプリファレンス」で、このページに含めるナビゲーションのタイプを指定し、「次へ」をクリックします。ナビゲーション・オプション(ナビゲーション・メニューまたはタブなど)はカレント・アプリケーションのテーマに応じて決まります。

  9. 「マップ属性」で、適切な属性を選択し、「次へ」をクリックします。

    問合せページが表示されます。

  10. スクロール・ダウンして、「マップ問合せ例」および「マップ参照情報」リージョンを展開して確認します。

  11. スクロール・ダウンして、ページ下部にある「マップ参照情報」リージョンを展開して確認します。

    map_chart2.pngの説明が続きます
    図map_chart2.pngの説明

  12. 次のいずれかの方法でSQL問合せを指定します。

    • 表示されているフィールドにSQL問合せを入力します。「マップのSQL問合せの作成について」を参照してください。

    • 「問合せの作成」ボタンをクリックします。ビルド・チャート問合せウィザードが表示されたら、画面に表示されるステップに従います。

    問合せを作成するときには、「マップ参照情報」リージョンの説明に従ってリージョン名の情報を組み込む必要があります。次の例では、フロリダ(Florida)とアラスカ(Alaska)の情報を含めています。

    SELECT null link, region label, value Populations
    FROM (
    SELECT 'Florida' region, 18328340 value FROM dual
    UNION ALL
    SELECT 'Alaska' region, 686293 value FROM dual)
    

    注意:

    データベース表に格納されている地理情報を参照する場合、その情報は、マップ・ソースに関連付けられているリージョン情報に対応している必要があります。詳細は、AnyChart User's Guideを参照してください。

    http://6.anychart.com/products/anymap/docs/


  13. 「次へ」をクリックします。

  14. 「終了」をクリックします。

12.2.3 新しいページへのマップ・チャートの追加

新しいページにマップ・チャートを追加するには、次のステップを実行します。

  1. 「ワークスペース」ホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

  2. アプリケーションを選択します。

  3. 「ページの作成」をクリックします。

    ページの作成ウィザードが表示されます。

  4. 「ページの作成」で、次のステップを実行します。

    1. ユーザー・インタフェース: ページのユーザー・インタフェースを選択します。

    2. ページ・タイプの選択: 「マップ・チャート」を選択します。

    3. 「次へ」をクリックします。

  5. マップ・タイプ(「ヨーロッパ」など)を選択して、「次へ」をクリックします。

  6. 「マップ・ソース」の「ツリー」に、選択したマップ・タイプのマップ・ソース・ファイルのリストが表示されます。使用するマップ・ソース(たとえば、「デンマーク」)をクリックします。

  7. 「ページ属性」で、次のステップを実行します。

    1. ページ番号 - チャート・オブジェクトを表示するページを選択します。

    2. ページ名 - 新しいページを作成する場合は、名前を入力します。

    3. ページ・モード: ページ・モードを選択します。

    4. リージョン・テンプレート: このマップが表示されるリージョンのリージョン・テンプレートを選択します。

    5. リージョン名 - リージョンの名前を入力します。

    6. ナビゲーション・リスト - トップ・レベル・エントリまたはナビゲーション・リスト階層のリンクとして、新しいページを既存のナビゲーション・リストに追加できます。「構成」をクリックして、ナビゲーション・リストにページを追加します。

    7. ブレッドクラム: ページでブレッドクラム・ナビゲーション・コントロールを使用するかどうか、およびどのブレッドクラム・ナビゲーション・コントロールを使用するかを選択します。

      属性の詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。「フィールドレベル・ヘルプの表示」を参照してください。

    8. 「次へ」をクリックします。

  8. 「ナビゲーションのプリファレンス」で、このページに含めるナビゲーションのタイプを指定し、「次へ」をクリックします。ナビゲーション・オプション(ナビゲーション・メニューまたはタブなど)はカレント・アプリケーションのテーマに応じて決まります。

  9. 「マップ属性」で、適切な属性を選択し、「次へ」をクリックします。

    属性の詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。「フィールドレベル・ヘルプの表示」を参照してください。

  10. 問合せは次のいずれかの方法で指定します。

    • 表示されているフィールドにSQL問合せを入力します。「マップのSQL問合せの作成について」を参照してください。

    • 「問合せの作成」ボタンをクリックします。ビルド・チャート問合せウィザードが表示されたら、画面に表示されるステップに従います。

    関連属性を指定します。選択したマップ・ソースに関連付けられているマップ参照情報を表示するには、ページの下部にある「マップ参照情報」リージョンを展開します。

    データを地理的な位置に関連付けるには、「リージョン名」または「リージョンID」列の情報をマップ問合せに組み込む必要があります。「マップのSQL問合せの作成について」を参照してください。

  11. 「次へ」をクリックします。

  12. 「作成」をクリックします。

12.2.4 ページ・デザイナでのマップ・チャートの管理

この項では、ページ・デザイナでマップ・チャートを管理する方法について説明します。

12.2.4.1 ページ・デザイナでのマップ・チャートの追加

既存のページにマップ・チャートを追加するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナで適切なページにナビゲートします。「ページ・デザイナでのページの表示」を参照してください。

    ページ・デザイナが表示されます

  2. ギャラリからマップ・チャート・リージョンを選択して、グリッド・レイアウトの適切な場所にドラッグします。


    ヒント:

    「マップ・チャート」リージョンを右クリックして「追加先」を選択し、適切な場所を選択することもできます。

    ページ・デザイナは、次に必要なアクションを示します。

    「メッセージ」タブには、対応する必要のあるメッセージを示す赤または黄色のバッジが表示されます。「メッセージ」タブには、次の2つのタイプのメッセージが表示されます。

    • エラー - エラー・メッセージは赤で表示されます。エラー・メッセージを選択すると、プロパティ・エディタに関連する属性が赤で表示されます。ページを保存する前にエラーに対処する必要があります。

    • 警告 - 警告メッセージは黄色で表示されます。警告メッセージを選択すると、プロパティ・エディタで、関連する属性が黄色で表示されます。ページを保存する前にエラーに対処する必要があります。警告メッセージには対処しないでページを保存できることに注意してください。

  3. 「プロパティ・エディタ - リージョン」で、リージョン属性を編集します。必要な属性は、属性ラベルの1つ上の左上隅に赤い三角形で表示されます。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

    1. タイトル - リージョンのタイトルを入力します。

    2. 「レイアウト」で、次の項目を選択します。

      • 順序 - このアイテムの表示順序を入力します。

      • 親リージョン - このリージョンが属する親リージョンを選択します。

      • 位置 - このリージョンの表示に使用されるテンプレートの位置を選択します。

    3. 「外観」で、次の項目を選択します。

      • テンプレート - リージョン・テンプレートを選択します。

      • アイテム表示位置 - メイン・リージョン・コンテンツに対して相対的に、ページ・アイテムの表示位置を指定します。

    4. レイアウト - 「順序」、「親リージョン」および「位置」を指定します。

    5. 外観 - テンプレートを指定します。

  4. マップ・チャート属性を表示します。「レンダリング」ツリーのマップ・チャート・タイトルで、「属性」ノードを選択します。

  5. プロパティ・エディタで、次のマップ・チャート属性を編集します。

    1. マップ、レベル1 - 使用可能なリストからマップ・レベルを選択します(「ヨーロッパ」など)。

    2. マップ、レベル2 - 使用可能なリストからマップ・レベルを選択します(「デンマーク」など)。

    3. ソース、SQL問合せ - チャート・シリーズに対するSQL問合せを入力します。

    4. 必要に応じて、その他の属性を編集します。


      ヒント:

      属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  6. 「保存」をクリックします。

12.2.4.2 ページ・デザイナでのマップ・チャート属性の編集

作成したマップ・チャートの表示は、プロパティ・エディタで属性を編集することによって変更できます。

マップ・チャート属性を表示するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナで適切なページにナビゲートします。「ページ・デザイナでのページの表示」を参照してください。

    ページ・デザイナが表示されます。

  2. リージョン属性を編集するには、次のステップを実行します。

    1. 「レンダリング」ツリーで、マップ・チャートを含むリージョンを選択します。

      プロパティ・エディタにリージョン属性が表示されます。

    2. 対象となる属性を編集します。

  3. マップ・チャート属性を編集するには、次のステップを実行します。

    1. 「レンダリング」ツリーのリージョン・タイトルで、「属性」ノードを選択します。

      プロパティ・エディタにマップ・チャート属性が表示されます。

    2. 対象となる属性を編集します。


    ヒント:

    属性の詳細は、プロパティ・エディタで属性を選択し、中央ペインで「ヘルプ」タブをクリックして、参照してください。

  4. 「保存」をクリックします。

12.2.4.3 カスタムXMLとマップ・チャートの使用

マップ属性ページには、標準の属性で制御できない追加のマップ設定があります。チャートのルック・アンド・フィールをさらに制御するには、カスタムXMLを使用できます。

カスタムXMLを使用するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナで適切なページにナビゲートします。「ページ・デザイナでのページの表示」を参照してください。

    ページ・デザイナが表示されます。

  2. 「レンダリング」ツリーのリージョン・タイトルで、「属性」ノードを選択します。

    プロパティ・エディタにマップ・チャート属性が表示されます。

  3. 「カスタムXML」セクションを展開します。

  4. 「カスタムXML」の「カスタム」で、「はい」を選択します。

  5. XMLを編集します。

  6. 「保存」をクリックします。


ヒント:

マップに対してサポートされているXML書式の詳細は、次のサイトのオンライン・マップXMLリファレンスを参照してください。

http://6.anychart.com/products/anymap/docs/


12.2.4.4 自動更新の有効化

マップ属性ページで「非同期更新」属性を有効にして、情報を監視するマップ・チャートを作成できます。この属性を有効にすると、マップが更新され、指定した時間間隔内に行われた基礎となるデータの変更が反映されます。

自動リフレッシュを有効化するには、次のステップを実行します。

  1. ページ・デザイナで適切なページにナビゲートします。「ページ・デザイナでのページの表示」を参照してください。

    ページ・デザイナが表示されます。

  2. 「レンダリング」ツリーのリージョン・タイトルで、「属性」ノードを選択します。

    プロパティ・エディタにマップ・チャート属性が表示されます。

  3. 「自動リフレッシュ」セクションを展開します。

    1. 自動リフレッシュ - 「はい」を選択します。

    2. 間隔 - チャートの更新間隔を入力します。

      重大なデータベース・パフォーマンスの問題が発生する可能性があるため、更新間隔を2秒などのように非常に短くすることはお薦めしません。

  4. 「保存」をクリックします。

12.2.5 コンポーネント・ビューでのマップ・チャートの管理

この項では、コンポーネント・ビューでマップ・チャートを管理する方法について説明します。

12.2.5.1 コンポーネント・ビューでのマップ・チャートの追加

既存のページにマップ・チャートを追加するには、次のステップを実行します。

  1. ページに移動します。「コンポーネント・ビューでのページの表示」を参照してください。

  2. 新しいリージョンを作成します。「リージョン」で、「作成」アイコンをクリックします。

    「リージョンの作成」ウィザードが表示されます。

  3. 「マップ・チャート」を選択し、「次へ」をクリックします。

  4. 「マップ・タイプ」で、マップ・タイプ(たとえば、「ヨーロッパ」)を選択し、「次へ」をクリックします。

  5. 「マップ・ソース」の「ツリー」に、選択したマップ・タイプのマップ・ソース・ファイルのリストが表示されます。使用するマップ・ソース(たとえば、「デンマーク」)をクリックします。

  6. 「表示属性」で、次のステップを実行します。

    1. タイトル - リージョンのタイトルを入力します。選択するリージョン・テンプレートにリージョン・タイトルが表示されると、このタイトルが表示されます。

    2. リージョン・テンプレート: リージョンの外観を制御するテンプレートを選択します。

    3. 親リージョン: 新しいリージョンが属する親リージョンを定義します。

    4. 表示ポイント: このリージョンの表示ポイントを指定します。詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。

    5. 順序: このコンポーネントの順序を指定します。これによって評価の順序が決まります。

    6. 「次へ」をクリックします。

  7. 「表示属性」で、適切なマップ属性を選択し、「次へ」をクリックします。

    属性の詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。「フィールドレベル・ヘルプの表示」を参照してください。

  8. 問合せは次のいずれかの方法で指定します。

    • 表示されているフィールドにSQL問合せを入力します。「マップのSQL問合せの作成について」を参照してください。

    • 「問合せの作成」ボタンをクリックします。ビルド・チャート問合せウィザードが表示されたら、画面に表示されるステップに従います。

    関連属性を指定します。選択したマップ・ソースに関連付けられているマップ参照情報を表示するには、ページの下部にある「マップ・リージョン情報」リージョンを展開します。

    データを地理的な位置に関連付けるには、「リージョン名」または「リージョンID」列の情報をマップ問合せに組み込む必要があります。「マップのSQL問合せの作成について」を参照してください。

  9. 「条件付き表示」で、次のステップを実行します。

    1. 条件タイプ: このコンポーネントがレンダリングされるために満たす必要があるリストから、条件タイプを選択します。

    2. 認可スキーム: オプションで認可スキームを選択します。このコンポーネントをレンダリングまたは処理するためには、この認可スキームがTRUEと評価される必要があります。

    3. 「リージョンの作成」をクリックします。

12.2.5.2 マップ・チャート属性の編集

マップの作成後、マップ属性ページで属性を編集することによって表示を変更できます。

マップ属性ページにアクセスするには、次のステップを実行します。

  1. ページに移動します。「コンポーネント・ビューでのページの表示」を参照してください。

  2. チャート属性ページにアクセスします。

    1. 「リージョン」で、リージョン名を選択します。

      リージョン定義が表示されます。

    2. 「マップ属性」をクリックします。

  3. 対象となる属性を編集します。

    属性の詳細は、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。「フィールドレベル・ヘルプの表示」を参照してください。

  4. 「変更の適用」をクリックします。

12.2.5.3 カスタムXMLとマップ・チャートの使用

マップ属性ページには、標準の属性で制御できない追加のマップ設定があります。チャートのルック・アンド・フィールをさらに制御するには、カスタムXMLを使用できます。

カスタムXMLを使用するには、次のステップを実行します。

  1. マップ・チャートを作成します。

  2. ページに移動します。「コンポーネント・ビューでのページの表示」を参照してください。

  3. マップ属性ページにアクセスします。「リージョン」で、リージョン名を選択します。

  4. 「マップ属性」をクリックします。

  5. 「マップXML」までスクロール・ダウンします。

  6. 「カスタムXMLの使用」から「はい」を選択します。

    カスタムXMLの使用を選択した場合、もう表示されない属性を持つリージョンは非表示となります。これらのリージョンを再度表示するには、「カスタムXMLの使用」で「いいえ」を選択します。

  7. XMLを編集します。

  8. 「変更の適用」をクリックします。


ヒント:

マップに対してサポートされているXML書式の詳細は、次のサイトのオンライン・マップXMLリファレンスを参照してください。

http://6.anychart.com/products/anymap/docs/


12.2.5.4 非同期更新の有効化

マップ属性ページで「非同期更新」属性を有効にして、情報を監視するマップ・チャートを作成できます。この属性を有効にすると、マップが更新され、指定した時間間隔内に行われた基礎となるデータの変更が反映されます。

非同期更新を有効にするには、次のステップを実行します。

  1. マップ・チャートを作成します。

  2. ページに移動します。「コンポーネント・ビューでのページの表示」を参照してください。

  3. マップ属性ページにアクセスします。

  4. 「リージョン」で、リージョン名を選択します。

  5. 「マップ属性」をクリックします。

  6. 「リフレッシュ」までスクロールします。

  7. 「非同期更新」で、「はい」を選択します。

  8. 「更新間隔」で、マップの更新間隔(秒)を入力します。最適なパフォーマンスを得るには、2秒を超える間隔を選択します。

  9. 「変更の適用」をクリックします。