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Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行
11gリリース2 (11.1.2.3.0)
E61970-08
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このガイドで説明する新機能

ここでは、Oracle Fusion Middleware 11g リリース2 (11.1.2.3.0)でのOracle Identity Managerによるセルフ・サービス・タスクの実行の新機能および大きな変更についてまとめます。

機能とその使用方法の詳細は、このガイドの参照先を確認してください。このドキュメントは、旧タイトル『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Managerユーザーズ・ガイド』の新版です。

11gリリース2 (11.1.2.3.0)の2019年1月のドキュメント改訂における更新

『Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行』のこの改訂には、バグの修正および編集上の修正が含まれています。

11gリリース2 (11.1.2.3.0)の2018年7月のドキュメント改訂における更新

『Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行』のこの改訂には、バグの修正および編集上の修正が含まれています。

11gリリース2 (11.1.2.3.0)の2018年4月のドキュメント改訂における更新

『Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行』のこの改訂には、バグの修正および編集上の修正が含まれています。

11gリリース2 (11.1.2.3.0)の2018年3月のドキュメント改訂における更新

『Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行』のこの改訂には、バグの修正および編集上の修正が含まれています。

11gリリース2 (11.1.2.3.0)の2017年10月のドキュメント改訂における更新

『Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行』のこの改訂には、バグの修正および編集上の修正が含まれています。

11gリリース2 (11.1.2.3.0)の2017年1月のドキュメント改訂における更新

『Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行』のこの改訂には、次の更新が含まれています。

  • バンドル・パッチ11.1.2.3.170117を適用した後、「新規証明」ウィザードの「コンテンツ選択」ページで「ロールの外部の高リスクの権限のみ」オプションが使用可能になります。第13.3.1.1項「ユーザー証明の定義の作成」のステップ10を参照してください。

  • バンドル・パッチ11.1.2.3.170117を適用した後、「新規証明」ウィザードの「基本選択」ページで「アクセス・ポリシーによってプロビジョニングされる権限を含める」オプションが使用可能になります。第13.3.1.4項「権限証明の定義の作成」を参照してください。

このリビジョンには、バグの修正および編集上の修正も含まれています。

11gリリース2 (11.1.2.3.0)の2016年7月のドキュメント改訂における更新

『Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行』のこの改訂には、バグの修正および編集上の修正が含まれています。

11gリリース2 (11.1.2.3.0)の2016年4月のドキュメント改訂における更新

『Oracle Identity Managerでのセルフ・サービス・タスクの実行』のこの改訂には、バグの修正および編集上の修正が含まれています。

11g リリース2 (11.1.2.3.0)の新機能と変更された機能

Oracle Identity Manager 11g リリース2 (11.1.2.3.0)には、このドキュメントに示す次の新しいセルフ・サービス機能と変更されたセルフ・サービス機能があります。

  • Identity Self Serviceの新しいスキンでは、ルック・アンド・フィールが新しくなりました。3つのホームページ、「セルフ・サービス」、「コンプライアンス」および「管理」があります。第1章「Oracle Identity Self Serviceインタフェースの概要」を参照してください。

  • 「セルフ・サービス」ホームページで使用可能なオプションとその使用方法は、第II部「セルフ・サービスの使用」に示します。

  • 「コンプライアンス」ホームページで使用可能なオプションとその使用方法は、第III部 「コンプライアンスの使用」に示します。

    「コンプライアンス」ホームページは、Oracle Identity Managerをアイデンティティ監査モードを有効にしてデプロイした場合に使用できます。

  • 「管理」ホームページで使用可能なオプションとその使用方法は、第IV部 「アイデンティティ管理の使用」に示します。

  • 各種セルフ・サービスおよびアイデンティティ管理タスクを実行するには、Identity Self Serviceで使用可能なウィザードを使用します。このようなタスクの例として、自分および他のユーザーのためのアクセス・リクエストやロールの作成があります。これらのタスクの詳細は、後続の各項を参照してください。たとえば、ロールの作成ウィザードを使用したロールの作成の詳細は、第16章「ロールの管理」を参照してください。

  • アクセス・カタログのインタフェースとフローが新しくなりました。第6章「アクセスのリクエスト」を参照してください。

  • アクセス・カタログには、自分または他のユーザーに対するロール、アカウントおよび権限の付与期間を指定するための「開始日」および「終了日」フィールドがあります。第6.4項「付与期間の追加および削除」を参照してください。この機能の詳細は、第5章「自分のアクセスの管理」に記載されており、ユーザーが付与期間を指定できるようにするロール、権限およびアカウントの一時的な付与について説明しています。

  • 統合された受信ボックスを使用して、保留中の承認タスク、プロビジョニング・タスク、証明タスクおよび監査違反タスクを管理できます。第7章「統合された受信ボックスの使用方法」を参照してください。

  • アイデンティティ監査モードを有効にしてOracle Identity Managerをデプロイすると、次のことが可能です。

  • 新しい認可モデルには、新しい管理ロールを作成したり、そのような管理ロールの機能を選択する柔軟性があります。第18章「管理ロールの管理」を参照してください。また、Oracle Identity Managerで使用可能な管理ロールの機能および自己機能は、付録B「機能」に示します。

  • パスワード・ポリシー管理には、パスワード・ポリシー・ルールの設定、およびパスワード・ポリシーの作成、検索、削除が含まれます。第19章「パスワード・ポリシーの管理」を参照してください。

11g リリース2 (11.1.2.3.0)に関するこのドキュメントにおけるその他の大きな変更

このガイドは、11gリリース2 (11.1.2.3.0)でいくつかの点が更新されました。次の表に、追加または変更された項を示します。