Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer管理者ガイド 11gリリース1 (11.1.1) E51906-01 |
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古くなったサマリー・フォルダをパージ(削除)する方法を構成するには、このタブを使用します。たとえば、データベースの使用可能な領域を増やすために使用します。
詳細は、次の項目を参照してください。
次の場合、特定のサマリー・フォルダを削除
前回のクエリーからの期間_日以上
Discovererエンド・ユーザーによって最後に使用された日付が指定された日数よりも前の場合は、このフィールドを使用してサマリー・フォルダを削除します。たとえば、7日間以上使用されていないサマリー・フォルダを削除する場合に使用します。
作成されてからの期間_日以上
指定された時間よりも前に作成されていた場合は、このフィールドを使用してサマリー・フォルダを削除します。たとえば、2週間以上前に作成されたサマリー・フォルダを削除する場合に使用します。
平均使用回数が_回以下
サマリー・フォルダのパージを厳密に制御する場合は、このフィールドを使用します。たとえば、最後の2週間で、使用された回数が1週間に10回未満であったサマリー・フォルダを削除する場合に使用します。
常に次のサマリーを保持
このチェック・ボックスを使用して、特定のサマリー・フォルダをパージ対象から除外します。たとえば、常に使用する必要のある重要なサマリー・フォルダをメンテナンスする場合に使用します。
保持するサマリー
このフィールドには、パージから除外されるフォルダが表示されます。「保持するサマリー」フィールドから「選択可能なサマリー」フィールドにフォルダを移動して、フォルダをパージ対象にします。
選択可能なサマリー
このフィールドには、パージ対象のすべてのフォルダが表示されます。「選択可能なサマリー」フィールドから「保持するサマリー」フィールドにフォルダを移動して、パージ対象から除外するフォルダを選択します。
注意
外部サマリー・フォルダを「保持するサマリー」フィールドから移動することはできません。
外部サマリー・フォルダを「保持するサマリー」フィールドから「選択可能なサマリー」フィールドに移動しようとすると、警告メッセージが表示されます。このサマリー・フォルダは「保持するサマリー」フィールドに残ったままになります。Discovererでは、外部サマリー・データがないため、削除されません。また、外部サマリー・テーブルに関連付けられたメタデータを削除しても多くの領域を得られないという理由からもそのようなデータは削除されません。