「ワークエリア」: 「データ」タブ

Discovererのエンド・ユーザーがDiscoverer Desktop、Discoverer PlusおよびDiscoverer Viewerで参照するEUL内のビジネスエリア、フォルダおよびアイテムを表示するには、「データ」タブを使用します。フォルダのアイテムには、軸アイテム、データ・ポイント・アイテム、結合、条件および計算定義アイテムなどがあります。Discoverer Administratorには、エンド・ユーザーに対して非表示のフォルダおよびアイテムが表示されます。

詳細は、次の項目を参照してください。

ワークエリア

「ワークエリア」ウィンドウのタブ

「データ」タブでは、フォルダ間でアイテムを移動できます。また、フォルダ、複合フォルダ、アイテム、条件、結合の作成、編集および削除、そしてビジネスエリアを削除できます。

注意: このタブで1次要素(フォルダまたはアイテム)の名前を変更すると、「名前の自動生成」プロパティが「はい」に設定されている各2次要素の名前に影響を与える可能性があります。依存2次要素の「名前の自動生成」プロパティが「はい」に設定されているときに、1次要素の名前を変更すると、Discovererでは、各依存2次要素の「名前の自動生成」プロパティが「いいえ」にリセットされます。詳細は、「EULアイテム名の自動生成および自動更新」を参照してください。

「プロパティ」ダイアログを使用すると、多くの属性値を検討および変更できるだけでなく、ビジネスエリア、フォルダおよびアイテムの依存性のタイプおよび名前を表示できます。