「エクスポート・ウィザード: ステップ1」ダイアログ

ファイルにエクスポートするDiscovererオブジェクトを選択するには、このダイアログを使用します。EUL全体、1つ以上のビジネスエリア、1つ以上のEULオブジェクト(フォルダ、アイテム・クラス、ワークブック、自動サマリー管理(ASM)ポリシーなど)をエクスポートできます。

詳細は、次の項目を参照してください。

エクスポート対象を指定してください。

End User Layer全体

このオプションを使用して、EUL全体(すべてのビジネスエリア定義、フォルダ、アイテム・クラス、アイテム階層、日付階層、PL/SQLファンクション登録情報、サマリー・フォルダ、ワークブックおよび自動サマリー管理(ASM)ポリシー)をファイルにエクスポートします。
選択したビジネスエリア

このオプションを使用して、1つ以上のビジネスエリア(選択したビジネスエリア定義とそのフォルダ、アイテム・クラス、アイテム階層、日付階層、PL/SQLファンクション登録情報、サマリー・フォルダ、ワークブックおよび自動サマリー管理(ASM)ポリシー)をファイルにエクスポートします。
End User Layer上の選択したオブジェクト

このオプションを使用して、1つ以上のEULオブジェクト(選択したビジネスエリア定義、フォルダ、アイテム・クラス、アイテム階層、日付階層、PL/SQLファンクション登録情報、サマリー・フォルダ、ワークブックおよび自動サマリー管理(ASM)ポリシー)をファイルにエクスポートします。

注意

エクスポートするEUL、ビジネスエリアまたはオブジェクトの定義のみがエクスポートされます。EULテーブルが含まれるデータベース、またはEULテーブル自体はエクスポートされません。また、EULオブジェクトによって参照されるデータベース・オブジェクトもエクスポートされません。ビジネスエリアまたはビジネス・オブジェクトをデータベースにインポートする場合は、次の条件に該当しないと、Discovererのエンド・ユーザーはインポートされたビジネスエリアまたはビジネス・オブジェクトによって参照されるデータを表示できません。
- インポートされたビジネスエリアまたはビジネス・オブジェクトによって参照されるデータベース・テーブルがデータベースに存在する
- データベース・ユーザーが、インポートされたビジネスエリアまたはビジネス・オブジェクトによって参照されるデータベース、EULテーブルおよびデータベース・オブジェクトにアクセスするための十分な権限を所有している(詳細は、「情報に対するアクセス制御」および「データ・アクセスの前提条件」を参照)