ヘッダーをスキップ
Oracle® Fusion Middleware Oracle Business Intelligence Discoverer管理者ガイド
11gリリース1 (11.1.1)
E51906-01
  目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
 
次
 

「ロード・ウィザード: ステップ4」ダイアログ

新規のビジネスエリアにデータをロードしたときに生成される結合および追加オブジェクトを構成するには、このダイアログを使用します。

詳細は、次の項目を参照してください。

ロード・ウィザード

ロード・ウィザードによるビジネスエリアの作成方法

結合を作成しますか。

はい、次の基準に基づいて結合を作成します

このチェック・ボックスを使用して、ビジネスエリア内のアイテムの結合を作成します。

その他に作成するオブジェクトを選択します。

作成されたフォルダをベースとしたサマリー

ロード処理後に、このチェック・ボックスで自動サマリー管理(ASM)を使用して、作成されたフォルダに基づいてサマリー・フォルダを作成します。

テーブル構造の分析後に、適切なサマリー・フォルダのセットがASMによって作成されます。このオプションを選択するとビジネスエリア・ロードの継続時間は若干増加しますが、エンド・ユーザーのクエリーのパフォーマンスは向上します。

注意: ASMを実行する予定がある場合、またはデータベースの領域が少ない場合には、このオプションを選択しないでください。

日付階層

このチェック・ボックスを使用して、日付アイテムの日付階層を自動的に作成します。

デフォルトの日付階層フォーマットのドロップダウン・リストから階層を選択します。日付階層は、ビジネスエリア内のすべての日付列に適用されます。ユーザーは日付階層を作成することにより、日付アイテムをドリルアップおよびドリルダウンできるようになります。たとえば、年から四半期または月から日にドリルできます。

日付階層を自動生成すると、追加の(計算された)アイテムがフォルダに挿入されます。つまり、日付階層の各ノードのそれぞれの日付アイテムに対して、新しいアイテムが作成されます。たとえば、年|四半期|月|日を含む日付階層を、3つの日付列を持つテーブルに適用した場合、フォルダの中には新たに12個のアイテムが生成されます。詳細は、「階層の作成とメンテナンス」を参照してください。

データ・ポイントのデフォルト集計

このチェック・ボックスを使用して、数値アイテムのデフォルト集計を指定します。

集計は、ドロップダウン・リストから選択します。デフォルトの集計はSUMです。

アイテムの値リストを作成するデータ・タイプ

このチェック・ボックスを使用して、選択したタイプに基づいて値リストを生成します。このオプションによって、指定したタイプのそれぞれの軸アイテムに対して、値リストが作成されます。ただし、40文字より長い文字アイテムは除きます。値は、データベースの列の値から導出されます。

注意