「PL/SQL関数」ダイアログ: 「引数」タブ

登録されたPL/SQLファンクションの引数を定義するには、このダイアログを使用します。

SQLコマンドを使用して、データベース中に定義されたPL/SQLファンクションを登録できます。

詳細は、次の項目を参照してください。

関数

このフィールドには、Discoverer Administratorで使用できるようにすでに登録されている、Oracleが提供するPL/SQLファンクションとユーザー定義のPL/SQLファンクションが表示されます。

引数

このフィールドには、「関数」フィールドで現在選択されているファンクションに定義されている引数のリストが表示されます。

新規

このボタンを使用して、新しい引数を作成します。デフォルトの引数名が生成され、フィールドはデフォルト値で初期化されます。ユーザーは必要に応じてデフォルト値を編集して、新しい引数を構成できます。

削除

このボタンを使用して、現在選択されている引数を削除します。引数は、「引数」フィールドから削除されます。

上へ移動/下へ移動

これらのボタンを使用して、「引数」フィールドの引数のリストを再配置します。これは引数が不正な場合や、ファンクション自体の変更やファンクション定義の更新の場合に便利です。

属性<「引数」フィールドで選択した引数>

この領域には、選択されたPL/SQLファンクションについての情報が表示されます。

名前

このフィールドを使用して、引数名を入力します。ユーザーが引数を追加すると、Discoverer Administratorによってデフォルト名が作成されます。

説明

このフィールドを使用して、引数についての追加情報を入力します。ユーザーが引数を追加すると、Discoverer Administratorによってデフォルトの説明が作成されます。

データ型

このドロップダウン・リストを使用して、このフィールドの引数のデータ型を指定します(デフォルトはNUMBER)。

識別子

このフィールドを使用して、DiscovererでEULおよびワークブック・オブジェクトの識別に使用される一意の名前を変更します。

引数の使用

注意

現行のユーザーにビジネスエリアの作成/編集権限がない場合、このダイアログは読取り専用になります(詳細は、「「権限」ダイアログ: 「権限」タブ」を参照)。
PL/SQLファンクションにBOOLEANデータ型の引数が含まれているとき、次の条件を満たす場合のみ、PL/SQLファンクションを手動で入力できます。
- BOOLEAN引数にデフォルト値が定義されている(例: Arg1 on boolean:=TRUE)
- 「オプション」オプションを選択する