この章では、ZIP、JAR、およびURLからのリソースのインポートなど、Oracle Service Bus管理コンソールを使用したOracle Service Bus(OSB)のプロジェクト、フォルダおよびリソースの操作手順について説明します。
プロジェクト・エクスプローラは、構成とリソースをプロジェクトとフォルダに整理します。プロジェクト・エクスプローラでは、ドメイン内のすべてのプロジェクトを一覧表示する「プロジェクト・ビュー」ページと、各プロジェクト内のフォルダおよびリソースを一覧表示するプロジェクト/フォルダ・ビュー・ページを表示できます。
プロジェクトは、最上位のグループ構造であり、非階層的で、重複することはありません。
Oracle Service Busリソース(サービス、WS-Policy、WSDL、XQueryトランスフォーメーションなど)はすべて 、正確に1つのプロジェクトに格納されます。複数のプロジェクトでリソースを共有することはありません。リソースはプロジェクトの直下に作成することも、整理用にフォルダを作成したうえで、フォルダ内に作成することもできます。ただし、すべてのリソースは、どのプロジェクトに含まれていても、自由に参照できます。
Oracle Service Busでドメインを作成すると、デフォルトのプロジェクトが作成されます。
プロジェクト名とフォルダ名は64文字までに制限されており、2.3項「リソースの名前付けに関する制限事項」に従う必要があります。
プロジェクトやフォルダの名前、長さ、ネストのレベルは最終的に、お使いのオペレーティング・システムの制限による影響を受けます。フォルダまたはプロジェクトの作成時に、非常に長い名前にしたり、フォルダのネスト・レベルを深くすると、オペレーティング・システムの制限により失敗する場合があります。
プロジェクトおよびフォルダはOracle Service Busリソースの名前を修飾します。リソースへの参照は次のように構成されます。
project-name/root-folder/.../parent-folder/resource-name
リソースがプロジェクトの直下にある場合、参照は次のように構成されます。
project-name/resource-name
「プロジェクト・ビュー」ページには、現在のドメインで定義されているプロジェクトが一覧表示されます。表4-1に、ページのオプションおよびコントロールを示します。
表4-1 「プロジェクト・ビュー」ページ - オプションとコントロール
オプションまたはコントロール | 説明 |
---|---|
新しいプロジェクト名の入力 |
新規プロジェクトを作成するには、テキスト・フィールドに名前を入力し、「プロジェクトの追加」をクリックします。4.4項「プロジェクトの追加」を参照してください。 4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」も参照してください。 |
名前 |
プロジェクト名をクリックすると、そのプロジェクトのプロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。 |
オプション |
一覧表示されているプロジェクトについて、次のいずれかの操作を行えます。
これらのいずれかのアクションを実行した場合、結果は現在のセッションで保存されます。セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。 |
プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページには、単一のプロジェクトの詳細が表示されます。表4-2に、ページのオプションおよびコントロールを示します。
表4-2 「プロジェクト・ビュー」ページまたは「フォルダ・ビュー」ページ - オプションとコントロール
オプションまたはコントロール | 説明 |
---|---|
参照 |
このフィールドの数字(0より大きい場合)をクリックすると、このプロジェクト内のリソースが依存している、このプロジェクト外のリソースのリストが表示されます。 |
参照元 |
このフィールドの数字( 0より大きい場合)をクリックすると、このプロジェクト内のリソースに依存している、このプロジェクト外のリソースのリストが表示されます。 |
説明 |
「説明の編集」をクリックしてこのプロジェクトの説明を追加または編集し、「説明の発行」をクリックして更新できます。 |
新しいフォルダ名の入力 |
このプロジェクトに新規フォルダを作成するには、テキスト・フィールドに名前を入力し、「フォルダの追加」をクリックします。4.9項「フォルダの追加」を参照してください。 4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」も参照してください。 |
名前 |
フォルダ名をクリックすると、そのフォルダのプロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。 |
オプション |
一覧表示されているフォルダについて、次のいずれかの操作を行えます。
これらのいずれかのアクションを実行した場合、結果は現在のセッションで保存されます。セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。 |
削除 |
フォルダを削除するには、削除するフォルダの横にあるチェック・ボックスを選択して、「削除」をクリックします。 |
リソースの作成 |
このプロジェクトの新しいリソースを作成するには、「リソースの作成」リストからリソースの種類を選択します。4.14項「リソースの作成」を参照してください。 |
名前 |
リソースの名前をクリックすると、リソースの詳細が表示されます。 |
リソース・タイプ |
このリソースの種類。 |
アクション |
リソースの種類に応じて、リソースで使用できるアクション。
|
オプション |
「オプション」列には、次のアイコンが表示されます。
これらのいずれかのアクションを実行した場合、結果は現在のセッションで保存されます。セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。 |
プロジェクトを追加するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」→「プロジェクト」を選択して、「プロジェクト・ビュー」ページを表示します。
「新しいプロジェクト名の入力」フィールドに一意のプロジェクト名を入力し、「プロジェクトの追加」をクリックします。4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」を参照してください。新しいプロジェクトは現在のセッションに保存されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
プロジェクト名を変更するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」→「プロジェクト」を選択して、「プロジェクト・ビュー」ページを表示します。
名前を変更するプロジェクトの行の「プロジェクトの名前変更」アイコンをクリックします。「プロジェクトの名前変更」ページが表示されます。
「新しいプロジェクト名」フィールドにプロジェクトの新しい名前を入力します。4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」を参照してください。
既存のプロジェクトの名前を使用すると、両方のプロジェクトのリソースがその名前で結合されます。たとえば、リソースAおよびBのあるプロジェクトMyProject
と、リソースCおよびDのあるプロジェクトThisProject
を考えてみます。MyProject
の名前をThisProject
に変更すると、新しいThisProject
はリソースA、B、CおよびDを持つことになります。
「名前変更」をクリックします。プロジェクトは現在のセッションで名前変更されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
プロジェクトを移動すると、そのプロジェクトは新しい場所でフォルダに変換されます。
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」→「プロジェクト」を選択して、「プロジェクト・ビュー」ページを表示します。
移動するプロジェクトの行の「プロジェクトの移動」アイコンをクリックします。「プロジェクトの移動」ページが表示されます。プロジェクトの現在の場所が強調表示されています。
「場所」の下で、プロジェクトの移動先のプロジェクト、またはフォルダを選択します。プロジェクトは新しい場所でフォルダに変換され、現在のセッションで保存されます。
プロジェクトを新しい場所に移動するときに、その場所に同じ名前を持つフォルダがすでに存在している場合、プロジェクトのコンテンツは、既存のフォルダのコンテンツと結合されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
プロジェクトのクローンを作成する(プロジェクトをコピーする)方法は次のとおりです。
プロジェクトのクローンを新しい名前を使ってルート・レベルで作成します。この場合、元のプロジェクトとそのクローンはピア・プロジェクトになります。元のプロジェクトまたはそのクローンを変更しないかぎり、プロジェクトのクローンには、元のプロジェクトと同一のフォルダおよびリソースが格納されます。詳細は、この項の「ルート・レベルでのプロジェクトのクローンの作成」を参照してください。
プロジェクトのクローンを元のプロジェクト以外の既存プロジェクト名を使用して作成します。この場合、元のプロジェクトのフォルダおよびリソースは、クローンに名前が割り当てられたプロジェクトのフォルダおよびリソースと結合されます。元のプロジェクトは不変です。詳細は、この項の「ルート・レベルでのプロジェクトのクローンの作成」を参照してください。
プロジェクトのクローンを既存のプロジェクトまたはプロジェクト・フォルダ内の新しい場所に作成します。この場合、プロジェクトのクローンは新しい場所のフォルダに降格します。クローンには元のプロジェクトと同一のフォルダおよびリソースが格納されます。
既存のフォルダと同じ名前と場所を使用してプロジェクトのクローンを作成した場合、プロジェクトの内容(サブフォルダとリソース)はターゲット・フォルダの内容と結合されます。
いずれの場合も、元のプロジェクトは不変です。
手順については、この項の「プロジェクトのクローンの作成とクローンのフォルダへの降格」を参照してください。
ルート・レベルでのプロジェクトのクローンの作成
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」→「プロジェクト」を選択して、「プロジェクト・ビュー」ページを表示します。
クローンを作成するプロジェクトの行の「プロジェクトのクローン作成」アイコンをクリックします。「プロジェクトのクローン作成」ページが表示されます。プロジェクトの現在の場所が強調表示されています。
「新しい名前」フィールドにクローンの名前を入力します。4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」を参照してください。
ユニークな名前を使用してクローンを新しいプロジェクトとして作成するか、既存のプロジェクト名を使用してクローンをそのプロジェクトと結合します。
ルート・レベルでプロジェクトのクローンを作成する場合は、「場所」パネルで、デフォルトの「ルート」の場所を維持してください。
「プロジェクトのクローン作成」をクリックします。プロジェクトのクローンは現在のセッションで作成されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
プロジェクトのクローンの作成とクローンのフォルダへの降格
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」→「プロジェクト」を選択して、「プロジェクト・ビュー」ページを表示します。
クローンを作成するプロジェクトの行の「プロジェクトのクローン作成」アイコンをクリックします。「プロジェクトのクローン作成」ページが表示されます。プロジェクトの現在の場所が強調表示されています。
「新しい名前」フィールドにフォルダの新しい名前を入力します(オプション)。4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」を参照してください。
ユニークな名前を使用して新しいフォルダを作成するか、(次の手順 で選択する場所にあるフォルダの)既存のフォルダ名を使用してクローンをそのフォルダと結合します。
「場所」パネルでプロジェクトまたはフォルダを選択し、「プロジェクトのクローン作成」をクリックします。プロジェクトのクローンは新しい場所でフォルダに変換され、現在のセッションで保存されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
プロジェクトを削除するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」→「プロジェクト」を選択して、「プロジェクト・ビュー」ページを表示します。
削除するプロジェクトの行の「プロジェクトの削除」アイコンをクリックします。プロジェクトは現在のセッションで削除されます。
プロジェクトを削除すると、そのプロジェクトの下にあるリソースがすべて削除されます。削除対象プロジェクトにあるリソースが別のプロジェクトにあるリソースから参照されている場合、プロジェクトを削除することはできますが、確認のための警告が出されます。この場合、削除されたリソースへの未解決の参照が原因で、競合が発生する可能性があります。
このようなリソースには、「削除」アイコンのかわりに削除の警告アイコンが表示されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
フォルダを追加するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択して、新しいフォルダを追加するプロジェクトまたはフォルダを選択します。
「プロジェクト・ビュー」ページの、「新しいフォルダ名の入力」フィールドに、フォルダの一意の名前を入力します。4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」を参照してください。
「フォルダの追加」をクリックします。新しいフォルダは現在のセッションに保存されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
フォルダ名を変更するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択して、名前を変更するフォルダを含むプロジェクトまたはフォルダを選択します。プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。
名前を変更するフォルダの行の「フォルダの名前変更」アイコンをクリックします。「フォルダの名前変更」ページが表示されます。
「新しいフォルダ名」フィールドにフォルダの新しい名前を入力します。4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」を参照してください。
「名前変更」をクリックします。名前が変更されたフォルダは現在のセッションで保存されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
フォルダを移動またはアップグレードするには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択し、移動またはアップグレードするフォルダを含むプロジェクトまたはフォルダを選択します。プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。
移動またはアップグレードするフォルダの行の「フォルダの移動」アイコンをクリックします。「フォルダの移動」ページが表示されます。フォルダの現在の場所が強調表示されています。
フォルダを、別のプロジェクトの新しい場所に移動するか、または、プロジェクトにアップグレードするかを決定します。
フォルダを新しい場所に移動するには、「場所」パネルで、フォルダの移動先のプロジェクトまたはフォルダを選択します。
フォルダをプロジェクトにアップグレードするには、「ルート」の場所を選択します。
「発行」をクリックします。フォルダまたはプロジェクト(フォルダからアップグレードした場合)は、現在のセッションで新しい場所に保存されます。
フォルダを移動またはアップグレードしたとき、その場所に同じ名前の別のフォルダがすでに存在する場合は、移動またはアップグレードしたフォルダの内容が、既存のフォルダまたはプロジェクトの内容と結合されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
フォルダのクローンを作成するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択し、クローンを作成するフォルダを含む親プロジェクトまたは親フォルダに移動します。プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。
クローンを作成するフォルダの行の「フォルダのクローン作成」アイコンをクリックします。「フォルダのクローン作成」ページが表示されます。フォルダの現在の場所が強調表示されています。
次の手順に従い、同じ場所または別の場所にフォルダのクローンを作成するか、フォルダをプロジェクトにアップグレードします。
フォルダのクローンを同じ場所に作成するには、「新しい名前」フィールドに新しい名前を入力します。4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」を参照してください。
同じ場所にクローンを作成する場合は、「場所」パネルで場所を選択しない(現在の場所を選択するのと同じ)か、または現在のプロジェクトとフォルダを明示的に選択します。
フォルダのクローンを別の場所に作成するには、「新しい名前」フィールドに新しい名前を入力し(オプション)、「場所」領域からプロジェクトまたはフォルダを選択します。4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」を参照してください。
既存のフォルダと同じ名前を使用した場合、元のフォルダのコンテンツは、ターゲット・フォルダのコンテンツと結合されます。
フォルダをプロジェクトにアップグレードするには、「ルート」の場所を選択します。
「フォルダのクローン作成」をクリックします。フォルダのクローンは現在のセッションで作成されます。
フォルダのクローンを作成すると、そのフォルダ配下のすべてのサブフォルダおよびリソースのクローンが作成されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
フォルダを削除するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択し、削除するフォルダを含むプロジェクトまたはフォルダを選択します。
プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページで、削除するフォルダの行の「フォルダの削除」アイコンをクリックします。フォルダは現在のセッションで削除されます。
フォルダを削除すると、そのフォルダの下にあるリソースがすべて削除されます。削除対象プロジェクトにあるリソースが別のフォルダにあるリソースから参照されている場合、フォルダを削除することはできますが、確認のための警告が出されます。この場合、削除されたリソースへの未解決の参照が原因で、競合が発生する可能性があります。
このようなリソースには、「削除」アイコンのかわりに削除の警告アイコンが表示されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
リソースを作成するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択して、リソースの作成先のプロジェクトまたはフォルダを選択します。
プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページの「リソースの作成」リストから、作成するリソースの種類を選択します。選択するリソースの種類に応じて、異なるページが表示されます。
プロンプトに従って、各ページに、リソースを作成するための情報を追加します。それぞれの種類のリソースの作成方法の詳細は、表4-3に示されている、該当するトピックを参照してください。
リソースを作成する際は、現在のセッションで作成されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
ロードするリソースを格納したZipファイルまたはJARファイルを選択できます。Oracle Service Busでは、このZipファイルのリソースを検索してインポートします。
WSDLやXMLスキーマなどのリソースでは、依存リソースのツリー全体を定義できます。一括ロード機能を使用すると、一連のリソースをまとめてアップロードでき、依存関係を手動で解決する必要がありません。
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択して、リソースを追加するプロジェクトまたはフォルダを選択します。プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。
「リソースの作成」リストから、「zip圧縮リソース」を選択します。「リソースのロード」ページが表示されます。
「zipファイルの選択」フィールドで、インポートするZipファイルを指定します。ファイルの名前(そのパスで修飾されている)を入力するか、または、「参照」をクリックして、ファイルを検索し、「開く」をクリックします。
リソース・タイプとファイル拡張子のマッピングを確認します。必要に応じて、拡張子を変更または追加します。複数の拡張子はカンマで区切ります。
Zipファイル内の各ファイルは多くの場合はリソースであり、ファイル拡張子はファイルの種類の識別によく使用される方法です。Oracle Service Busでは各リソースのデフォルトの拡張子を定義しますが、リソースを表す追加の拡張子がある場合は、このマップでローダーに対して拡張子を宣言できます。
Zipファイルと拡張子マップを定義すると、Oracle Service BusローダーがそのZipファイルの内容をスキャンし、リソースの種類を各ファイルに関連付けます。拡張子を持たないファイル、またはマップ内に定義されていない拡張子を持つファイルは「不明」とみなされ、自動的にロードの対象から外されます。
拡張子を確認できたファイルでは、拡張子を省いたファイル名がリソースの名前になります。Zipファイルのフォルダ構造は、ターゲットのOracle Service Bus管理コンソール・フォルダ内に再作成されます。
1つの拡張子は、1つのファイル・タイプにのみ関連付けることができます。
「次へ」をクリックします。
「リソースのロード - ロードされたリソースの確認」ページで、インポートするリソースを確認します。任意のリソースをこのインポートに含めない場合は、横にあるチェック・ボックスをクリアします。
選択したリソースをインポートするには、「インポート」をクリックします。
「リソースのロード - インポート結果」ページに、インポートされたリソースが表示されます。「別のロードを行う」をクリックして別のファイルからリソースをインポートするか、または、左側のナビゲーション・ペインから別のページを選択して、他のタスクに進みます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
4.15項「Zipファイルからのリソースのロード」で示されているように、Zipファイルからリソースをインポートするには、「リソースのロード - zipファイルの選択とタイプ拡張子の確認」ページを使用します。
表4-4に、ページのオプションおよびコントロールを示します。
表4-4 「リソースのロード - zipファイルの選択とタイプ拡張子の確認」ページ - オプションとコントロール
オプションとコントロール | 説明 |
---|---|
zipファイルの選択 |
インポートするZipファイルの完全修飾名を入力するか、「参照」をクリックして選択します。 |
リソースの種類およびファイル拡張子 |
Zipファイル内の各ファイルは多くの場合はリソースであり、ファイル拡張子はファイルの種類の識別によく使用される方法です。Oracle Service Busでは各リソースのデフォルトの拡張子を定義しますが、リソースを表す追加の拡張子がある場合は、このマップでローダーに対して拡張子を宣言できます。 Zipファイルと拡張子マップを定義すると、Oracle Service BusローダーがそのZipファイルの内容をスキャンし、リソースの種類を各ファイルに関連付けます。拡張子を持たないファイル、またはマップ内に定義されていない拡張子を持つファイルは「不明」とみなされ、自動的にロードの対象から外されます。 拡張子を確認できたファイルでは、拡張子を省いたファイル名がリソースの名前になります。Zipファイルのフォルダ構造は、ターゲットのOracle Service Bus管理コンソール・フォルダ内に再作成されます。 |
URLまたはファイル・システムから入手できるリソースのバルク・インポートを実行できます。バルク・インポートによって、WSDLのようなルート・リソースとともに、それに従属する他のWSDLやスキーマなどもインポートできます。依存関係マップは、自動的に解決されます。
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択して、リソースを追加するプロジェクトまたはフォルダを選択します。プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。
「リソースの作成」リストから、「URLからのリソース」を選択します。「リソースのロード - URLからリソースをロード」ページが表示されます。
「URL/パス」フィールドに、リソースのURLまたはパスを入力します。
ローカル・リソースを指定するには、次のようにパスで完全修飾されたファイル名を指定してfile
プロトコルを使用します。
file:///c:/osbresources/ForeachAction.jar
「リソース名」フィールドに、リソースの名前を入力します。
「リソース・タイプ」リストから、リソースの種類を選択します。
「次へ」をクリックして、「リソースのロード - ロードされたリソースの確認」ページを表示します。リソースをこのインポートに含めない場合は、横にあるチェック・ボックスを選択解除します。
選択したリソースをインポートするには、「インポート」をクリックします。
「リソースのロード - インポート結果」ページに、インポートされたリソースが表示されます。「別のロードを行う」をクリックして別のファイルからリソースをインポートするか、または、左側のナビゲーション・ペインから別のページを選択して、他のタスクに進みます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
4.17項「URLからのリソースのロード」に示されているように、Web上で入手できるファイルからリソースをインポートするには、「リソースのロード - URLからリソースをロード」ページを使用します。
表4-5に、ページのオプションおよびコントロールを示します。
4.15項「Zipファイルからのリソースのロード」または4.17項「URLからのリソースのロード」で示されているように、「リソースのロード - ロードされたリソースの確認」ページには、Zipファイルまたはその他のファイルからインポートされるリソースの詳細が表示されます。
表4-6に、ページのオプションおよびコントロールを示します。
表4-6 「リソースのロード: ロードされたリソースの確認」ページ - オプションとコントロール
オプションとコントロール | 説明 |
---|---|
ファイル名 |
拡張子付きのリソース・ファイル名です。 |
名前 |
リソース名。 |
パス |
リソースのパス。リソースが格納されているプロジェクトとフォルダ。 |
リソース・タイプ |
サポートされているリソースの種類をリストします。 |
ファイル名の横にある「警告」アイコンは、リソースの種類が不明であることを示します(拡張子を持たないファイル、またはマップ内に定義されていない拡張子を持つファイルは不明と見なされます)。ファイルの種類が不明なファイルはインポートできません。
「リソースのロード - インポート結果」ページには、インポートされたZipファイルまたはURLからのリソースのロードの結果が表示されます。
zipファイルとURLのどちらからリソースをロードしたかに応じて、4.15項「Zipファイルからのリソースのロード」または4.17項「URLからのリソースのロード」の手順を完了したことと、4.19項「「リソースのロード - ロードされたリソースの確認」ページ」の手順を完了したことを確認します。
「インポート結果」ページが表示され、次の情報が示されます。
表4-7 「プロジェクト・ビュー」ページまたは「フォルダ・ビュー」ページ - オプションとコントロール
オプションまたはコントロール | 説明 |
---|---|
ステータス |
リソースのステータス。たとえば、リソースが正常にインポートされたかどうか。 WSDLは、依存関係がすべてインポートされるまで、一時的に無効としてマークされる場合があります。インポート・アクションが完了すると、無効とマークされたファイルが構成サービスによって再検証されます。 |
名前 |
リソース名。 |
パス |
リソースのパス。リソースが格納されているプロジェクトとフォルダ。 |
リソース・タイプ |
インポートされたリソースの種類を示します。 |
エラー・メッセージ |
リソースが正常にインポートされなかった場合にエラー・メッセージの詳細を表示します。 |
プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページで、「参照」または「参照元」のどちらをクリックしたかに応じて、「参照の表示」ページには、次のリストが表示されます。
プロジェクトまたはフォルダ内のリソースによって参照されている、現在のプロジェクトまたはフォルダ外のリソース。
プロジェクトまたはフォルダ内のリソースを参照している、現在のプロジェクトまたはフォルダ外のリソース。
表4-8に、ページのオプションおよびコントロールを示します。
リソースへの参照の表示は、セッション内でもセッション外でも実行できます。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」または「リソース・ブラウザ」モジュールのプロジェクト、フォルダ、またはリソースの詳細ページで、「参照」または「参照元」をクリックします。
プロジェクトまたはフォルダ内のリソースによって参照されている、プロジェクトまたはフォルダ外のリソースを表示するには、「参照」をクリックします。
プロジェクトまたはフォルダ内のリソースを参照している、プロジェクトまたはフォルダ外のリソースを表示するには、「参照元」をクリックします。
「参照の表示」ページが表示されます。
詳細を表示するリソースの名前をクリックするか、「戻る」をクリックして前のページに戻ります。
変更履歴の表示ページには、すべてのアクティブなセッションでの、最近の10件のリソースへの変更が表示されます。
表4-9に、ページのオプションおよびコントロールを示します。
リソース・ブラウザは、リソースを検索し、検索したリソースに対して表示、編集、エクスポート、削除といった簡単なアクションを実行するツールを提供します。
リソース・ブラウザを表示するには、左側にあるナビゲーション・ペインから「リソース・ブラウザ」を選択します。
ページの左側で、検索するリソースの種類の名前をクリックします。表4-10に、選択できる項目と、表示されたそれぞれの項目に関連するタスクを示します。
リソース名を変更するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択して、名前を変更するリソースを含むプロジェクトまたはフォルダを選択します。プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。
名前を変更するリソースの行の「名前変更」アイコンをクリックします。「名前変更」ページが表示されます。
「新しいリソース名」フィールドに、リソースの新しい名前を入力します。4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」を参照してください。
「名前変更」をクリックします。
注意: UDDIレジストリからインポートされたビジネス・サービスの名前を変更すると、そのサービスはレジストリからデタッチされます。 |
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
リソースを移動するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択して、移動するリソースを含むプロジェクトまたはフォルダを選択します。プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。
移動するリソースの行の「移動」アイコンをクリックします。「移動」ページが表示されます。リソースの現在の場所が強調表示されています。
「場所」フィールドで、ファイルの移動先となるプロジェクトとフォルダを選択します。
「ファイルの移動」をクリックします。現在のセッションで、リソースが新しい場所に移動されます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
リソースのクローンを作成するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択して、クローンを作成するリソースを含むプロジェクトまたはフォルダを選択します。プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。
クローンを作成するリソースの行の「リソースのクローン作成」アイコンをクリックします。「リソースのクローン作成」ページが表示されます。リソースの現在の場所が強調表示されています。
リソースのクローンは、同じ場所または別の場所に作成できます。
同じ場所でリソースのクローンを作成するには、「新しいリソース名」フィールドに新しい名前を入力します。4.1項「プロジェクトおよびフォルダの名前付け」を参照してください。
同じ場所にクローンを作成する場合は、「場所」パネルで場所を選択しない(現在の場所を選択するのと同じ)か、または現在のプロジェクトとフォルダを明示的に選択します。
リソースのクローンを別の場所に作成するには、「新しいリソース名」フィールドに新しい名前を入力し(オプション)、「場所」領域からプロジェクトまたはフォルダ、あるいは両方を選択します。
「リソースのクローン作成」をクリックします。リソースのクローンは現在のセッションで作成されます。
UDDIレジストリからインポートされたビジネス・サービスのクローンを作成すると、そのクローン・サービスはレジストリからデタッチされます。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。
プロキシ・サービスまたはビジネス・サービスに関連付けられているWSDLをエクスポートするには、プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページを使用します。WSDLは、JARファイルとしてエクスポートされます。WSDLのエクスポートは、セッション外にいるときにのみ行えます。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
WSDLのエクスポート機能は、WSDLをIDEなどの外部ツールでの消費に使用できるようにする場合に使用します。これは、システムの管理モジュールにあるリソースのエクスポート機能とは異なります。リソースのエクスポート機能は、2つのドメイン間でリソースを移動およびステージングする場合に使用します。
左側のナビゲーション・ペインで、「プロジェクト・エクスプローラ」の下にあるプロジェクトまたはフォルダをクリックします。プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。
WSDLをエクスポートするプロキシ・サービスの行の「WSDLのエクスポート」アイコンをクリックします。「ファイルのダウンロード」ダイアログ・ボックスが表示されます。
「ファイルのダウンロード」ダイアログ・ボックスで、「開く」をクリックしてJARファイルを開くか、「保存」をクリックしてJARファイルをデスクトップに保存します。
生成WSDLは、WSDLリソースで開始されなかったが、WSDLを使って記述できるサービスのためにOracle Service Busが生成するWSDLリソースです。たとえば、EJBベースのサービスから作成されたWSDLは生成WSDLです。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Service Bus管理者ガイド』の「Oracle Service BusでWSDLが使用される仕組み」を参照してください。
プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページを使用して、EJBトランスポートまたはフロー・トランスポート型のビジネス・サービスに関連付けられたWSDLを生成します。
左側のナビゲーション・ペインで、「プロジェクト・エクスプローラ」の下にあるプロジェクトまたはフォルダをクリックします。プロジェクト/フォルダ・ビュー・ページが表示されます。
WSDLを生成するビジネス・サービスの行で、「WSDLの生成」アイコンをクリックします。WSDLリソースの生成ダイアログ・ボックスが表示され、現在の場所(プロジェクト名およびビジネス・サービスが含まれるフォルダの名前)が強調表示されます。
WSDLリソースの生成ダイアログ・ボックスで、新しいWSDLリソース名とWSDLの場所を指定し、「WSDLの生成」をクリックします。
名前付けのガイダンスについては、2.3項「リソースの名前付けに関する制限事項」を参照してください。
終了後
生成されたWSDLを表示または修正するには、7.3項「WSDLの編集」へ進みます。
次のURLを使用して、標準のWebブラウザからOracle Service Busのリソースを表示することも、これにアクセスすることもできます。
WSDL リソースのパス:
http://host:port/sbresource?WSDL/project_path/wsdlname
または
http://host:port/proxy_service_endpoint_URI?WSDL
(WSDLベースのHTTPプロキシ・サービスの場合)
WSDLを表示するためのWSDLベースのプロキシ・サービス・リソースのパス:
http://host:port/sbresource?PROXY/project_path/proxyname
http://host:port/sbresource?ORAPROXY/project_path/proxyname
(Oracle Web Services Managerポリシーが関連付けられたプロキシ・サービスの場合)
WSDLを表示するためのWSDLベースのビジネス・サービス・リソースのパス:
http://host:port/sbresource?BIZ/project_path/bizname
http://host:port/sbresource?ORABIZ/project_path/bizname
(Oracle Web Services Managerポリシーが関連付けられたビジネス・サービスの場合)
WSS リソースのパス:
http://host:port/sbresource?POLICY/project_path/policyname
MFL リソースのパス:
http://host:port/sbresource?MFL/project_path/mflname
SCHEMA リソースのパス:
http://host:port/sbresource?SCHEMA/project_path/schemaname
注意: リソース名に特殊文字を使用する場合、Oracle Service Busでリソースのエクスポーズに使用するURLは、特殊文字をエスケープするためにUTF-8でコード化する必要があります。 |
Oracle Web Services Managerポリシーを含むWSDLを取得して、このポリシーが、サポートされるWS-PolicyおよびWS-Security Policy標準に準拠するようにすることもできます。詳細は、『Oracle Fusion Middleware Oracle Service Bus開発者ガイド』のWS標準をサポートするためのWSDLの通知に関する説明を参照してください。
リソースを削除するには:
セッションをまだ作成していない場合は、「作成」をクリックして新しいセッションを作成するか、「編集」をクリックして既存のセッションを入力します。3.1項「チェンジ・センターの使用」を参照してください。
「プロジェクト・エクスプローラ」を選択し、削除するリソースを含むプロジェクトまたはフォルダを選択します。
削除するリソースの行の「削除」アイコンをクリックします。リソースは現在のセッションで削除されます。他のリソースがこのリソースを参照している場合、削除の警告アイコンが表示されます。確認のための警告は表示されますが、リソースを削除することはできます。この場合、削除されたリソースへの未解決の参照が原因で、競合が発生する可能性があります。
セッションを終了して構成をランタイムにデプロイするには、「チェンジ・センター」の「アクティブ化」をクリックします。