構文
tadm get-access-log common_options [--start-date=MM/dd/yyyy:HH:mm:ss] [--end-date=MM/dd/yyyy:HH:mm:ss] [--status-code=status_code] [--num-records=number_of_records][--vs=vs_name] --config=config_name (node_host)
説明
このコマンドを使用して、Oracle Traffic Directorのアクセス・ログのエントリを表示します。アクセス・ログは、サーバーを対象とするリクエストとレスポンスに関する情報を記録します。必須以外のオプションを選択した場合、このコマンドによって、選択した構成およびノードについて、デフォルト・アクセス・ログ・ファイルの最後の100エントリが表示されます。
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--start-date|-S
表示する必要のあるログ・メッセージの開始日時を指定します。開始日の書式は、dd/MM/yyyy:HH:mm:ssにする必要があります。
--end-date|-E
表示する必要のあるログ・メッセージの終了日時を指定します。終了日の書式は、dd/MM/yyyy:HH:mm:ssにする必要があります。
--status-code|-o
HTTPレスポンス・コードのステータス・コードを指定します(200、300、400など)。
--num-records|-n
表示するログ・メッセージの数を指定します。
--vs|-s
仮想サーバーの名前を指定します。特定の仮想サーバーのアクセス・ファイルのエントリを表示する場合、このオプションを使用します。
--config|-c
アクセス・ログ情報を表示する構成の名前を指定します。
ノードの名前を指定します。
例
tadm get-access-log --user=admin --host=admin.example.com --password-file=./admin.passwd --port=8989 --no-prompt --config=www.example.org serverhost
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。