構文
tadm get-health-check-prop common_options --config=config_name --origin-server-pool=origin_server_pool_name (property_name)*
説明
このコマンドを使用して、ヘルス・チェックのプロパティを表示します。
ヘルス・チェック・モニターには、ビルトインのヘルス・チェック・モニター(HTTP/HTTPSおよびTCP接続ヘルス・チェック、汎用ヘルス・チェック配置メカニズムなど)が組み込まれているので、ユーザーは独自のプログラム/スクリプトを記述して、特定のオリジン・サーバーの状態を監視できます。このメカニズムは、様々なサービスを提供する複数のオリジン・サーバーに対してプロトコル・レベルのヘルス・チェック・モニターを使用する場合に特に便利です。
オプション
common_options
の詳細は、helpコマンドを実行してください。
--config|-c
ヘルス・チェックのプロパティを表示する構成を指定します。
--origin-server-pool|-o
ヘルス・チェックのプロパティを表示するオリジン・サーバー・プールの名前を指定します。
表示するプロパティの名前を指定します(オプション)。
ヘルス・チェックの次のプロパティを表示できます。
protocol interval timeout command failover-threshold request-method request-uri response-code-match response-body-match response-body-match-size dynamic-server-discovery
例
tadm get-health-check-prop --user=admin --host=admin.example.com --password-file=./admin.passwd --port=8989 --no-prompt --config=www.example.org --origin-server-pool=test-pool interval
終了コードと構文表記の詳細は、helpコマンドを実行してください。