Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Portalでのポータルの構築 11gリリース1 (11.1.1.9.0) E50013-05 |
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この章では、ドキュメント・タスク・フローおよび個々のドキュメント・コンポーネント(リンク、インライン・フレームおよびイメージ)で設定できるプロパティについて説明します。
この章の内容は、次のとおりです。
権限: この章のタスクを実行するには、次のポータルレベルの権限が必要です。
権限の詳細は、第29.1項「ポータルのロールと権限について」を参照してください。 |
WebCenter Portalのすべてのドキュメント・タスク・フローおよび各ドキュメント・コンポーネントには、関連付けられているプロパティがあります。十分な権限を持つユーザーは、コンポーザの「コンポーネント・プロパティ」ダイアログからこのプロパティにアクセスできます(図35-1)。
ドキュメント・タスク・フローまたはドキュメント・アイテムをページに追加する手順については、第34章「ドキュメント・タスク・フローおよびドキュメント・コンポーネントの使用」を参照してください。
「コンポーネント・プロパティ」ダイアログへのアクセスの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
デフォルトのタスク・フロー・コンテンツは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブ上のプロパティによって制御されます。これらのプロパティは、そのタスク・フローのタイプに固有のものです。タスク・フローによっては、このタブのパラメータによって、タスク・フローとページ・パラメータおよびページ定義変数を簡単に結び付けることができます。詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。
「表示オプション」タブ、「スタイル」タブおよび「コンテンツ・スタイル」タブのプロパティを変更すると、すべてのユーザーのタスク・フローの外観と動作に影響します。これらのプロパティは、すべてのタスク・フローに共通しています。詳細は、第14.3.4項「コンポーネントの表示オプションの使用」および第14.3.6項「スタイル・プロパティおよびコンテンツ・スタイル・プロパティの使用」を参照してください。
「イベント」タブの内容は、タスク・フローでサポートされているイベントによって異なります。詳細は、第14.3.7項「コンポーネントのコンテキスト・イベントの使用」を参照してください。
「子コンポーネント」タブには、現在のコンポーネントに含まれているすべてのコンポーネントが表示されます。このタブには、子コンポーネントを並べ替えたり、表示/非表示を切り替えるためのコントロールが用意されています。すべてのコンポーネントに子があるわけではありません。そのため、このタブは省略されている場合があります。詳細は、第14.3.5項「子コンポーネントの使用」を参照してください。
「パラメータ」タブと「表示オプション」タブのすべてのプロパティから式言語(EL)エディタにアクセスできます。ELエディタを使用すると、定数値のかわりに変数値を選択または指定できます。プロパティ・フィールドの横にあるアイコンをクリックし、エディタを開きます。
注意: 「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの汎用の「表示オプション」タブでELを入力する際、閉じ大カッコがないなど無効な構文が検出された場合にのみ、パーサーはエラーを報告します。検証は構文に対してのみ行われ、式の値に対しては行われません。汎用の表示オプションとは、表14-1「表示オプション・プロパティ」に掲載されているオプションです。 |
EL式に関してサポートが必要な場合、アプリケーション開発者がEL式を提供できます。詳細は、Oracle WebCenter PortalおよびOracle JDeveloperでのポータルの開発の式言語式に関する付録を参照してください。
ドキュメント・エクスプローラ・タスク・フローは、フォルダおよびファイルのリストを、2つのペイン(フォルダを表示した左のペインと現在選択しているフォルダのコンテンツを表示した右のペイン)で表示します。フォルダおよびファイルの表示、管理およびコラボレーションのための機能豊富なドキュメント・タスク・フローです。
「ドキュメント・エクスプローラ」タスク・フローに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブに表示されます(図35-2)。
その他のタブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
表35-1に、「ドキュメント・エクスプローラ」タスク・フローに固有のパラメータを示します。
表35-1 「ドキュメント・エクスプローラ」タスク・フローのパラメータ
パラメータ | 説明 |
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ツリー・ナビゲーションを含むパネルを縮小するかどうかを次のとおり指定します。
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コンテンツ・リポジトリ接続の名前。リストから値が選択されない場合、システム管理者によって指定されたデフォルトの接続が使用されます。コンテンツ・リポジトリ接続の構成の詳細は、Oracle WebCenter Portalの管理のコンテンツ・リポジトリの登録に関する項を参照してください。 デフォルト: 「コンテンツ・リポジトリ接続の作成」ダイアログ・ボックスのデフォルトとして選択されている接続。これは管理者が変更できます。 注意: 「ドキュメント」タスク・フローでは様々なコンテンツ・サーバー接続を指定できますが、iFramingは、デフォルトのコンテンツ・サーバー接続でのみサポートされます。そのため、PDFファイルなどのファイルを表示するのにiFrameを使用するポータルにタスク・フローが追加された場合、デフォルト以外のコンテンツ・サーバー接続を指定することはできません。 |
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タスク・フローの無効化されている機能のリスト。アイテムを区切るには、カンマまたはスペースを使用します。有効な値とその使用のリストについては、第35.15項「Features Offプロパティの値」を参照してください。 例:
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タスク・フローに表示される行の最大数。タスク・フローのフォルダおよびファイルのリストが指定された行数より多い場合、タスク・フローはスクロールバーで表示されます。デフォルト: この値を変更する場合の標準シナリオは、次のとおりです。
注意: |
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すべてのコンテンツ管理操作を無効にし、非表示にするかどうかを指定します。
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現在フォーカスされているリソース。この値は、フォルダIDまたはドキュメントIDです。拡大鏡アイコンをクリックして「1つの値の選択」ダイアログを開き、対象フォルダまたはファイルに移動したら、フォルダまたはファイルを選択して
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ナビゲーション・ツリーで、ツリー(左側)のナビゲーション・ページにドキュメントおよびフォルダを表示するか、それともフォルダのみを表示するかを次のとおり指定します。
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ナビゲーション・ツリーで、表(右側)のナビゲーション・ペインにドキュメントおよびフォルダを表示するか、それともドキュメントのみを表示するかを次のとおり指定します。
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現在のタスク・フロー・インスタンスでルート・フォルダとして使用するフォルダ名。拡大鏡アイコンをクリックして、接続しているコンテンツ・リポジトリを移動できるダイアログを開き、フォルダを選択します。 これは、タスク・フロー・インスタンスで表示するコンテンツのソースおよび範囲を決定する際に役立つ、コンテンツ・スコーピング・パラメータです。 現在のポータルのデフォルト・ルート・フォルダのコンテンツを表示するタスク・フローに、この値を設定する必要はありません。ただし、たとえば、開始フォルダをポータルのデフォルト・ルート・フォルダとは別のフォルダにする場合や、別のポータルからコンテンツを表示する場合には役立ちます。 例:
この値を設定するEL式を指定できます。EL式に関してサポートが必要な場合、アプリケーション開発者がEL式を提供できます。詳細は、Oracle WebCenter PortalおよびOracle JDeveloperでのポータルの開発の式言語式に関する付録を参照してください。 デフォルト: 現在のポータルに対して指定された接続で構成されたコンテンツ・リポジトリのルート・フォルダ。 |
「ドキュメント・リスト・ビューア」タスク・フローでは、フラット・リストとして1つのペインにフォルダおよびファイルが表示されます。このタスク・フローでは、フォルダ階層を移動し、検索問合せをカスタマイズできます。このタスク・フローは、特定のニーズに対しては役立つことがありますが、このタスク・フローの検索機能は、「コンテンツ・プレゼンタ」タスク・フロー使用することで再現され強化されます。
「ドキュメント・リスト・ビューア」タスク・フローに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブに表示されます(図35-3)。
その他のタブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
表35-2に、「ドキュメント・リスト・ビューア」タスク・フローに固有のパラメータを示します。
表35-2 「ドキュメント・リスト・ビューア」タスク・フローのパラメータ
パラメータ | 説明 |
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コンテンツ・リポジトリ接続の名前。リストから値が選択されない場合、システム管理者によって指定されたデフォルトの接続が使用されます。コンテンツ・リポジトリ接続の構成の詳細は、Oracle WebCenter Portalの管理のコンテンツ・リポジトリの登録に関する項を参照してください。 デフォルト: 「コンテンツ・リポジトリ接続の作成」ダイアログ・ボックスのデフォルトとして選択されている接続。これは管理者が変更できます。 注意: 「ドキュメント」タスク・フローでは様々なコンテンツ・サーバー接続を指定できますが、iFramingは、デフォルトのコンテンツ・サーバー接続でのみサポートされます。そのため、PDFファイルなどのファイルを表示するのにiFrameを使用するポータルにタスク・フローが追加された場合、デフォルト以外のコンテンツ・サーバー接続を指定することはできません。 |
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タスク・フロー・コンテンツの表示を、指定した日付と時間以降に作成されたフォルダおよびファイルに制限するフィルタ値。拡大鏡アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択できるダイアログを開きます。 値は、次のISO 8601の書式を使用します。 yyyy-mm-ddThh:mm:ss.sssTZFoot 1 例: 2010-11-17T18:24:36.000+01:00 このパラメータは、コンテキストの結付けに使用できます。詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。 |
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タスク・フロー・コンテンツの表示を、指定した日付と時間以前に作成されたフォルダおよびファイルに制限するフィルタ値。拡大鏡アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択できるダイアログを開きます。 値は、次のISO 8601の書式を使用します。
yyyy-mm-ddThh:mm:ss.sssTZ1
例: 2010-11-17T18:24:36.000+01:00 このパラメータは、コンテキストの結付けに使用できます。詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。 |
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タスク・フロー・コンテンツの表示を、特定のユーザーが作成したフォルダおよびファイルに制限するフィルタ値。ユーザー名は、ユーザーのログイン資格証明で指定されているとおりに入力します。入力できるのは、1つのユーザー名のみです。値が入力されない場合、すべてのユーザーが作成したコンテンツが表示されます。 例: このパラメータは、コンテキストの結付けに使用できます。詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。 |
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タスク・フロー・コンテンツの表示を、指定した日付と時間以降に最終更新されたフォルダおよびファイルに制限するフィルタ値。値が入力されない場合、過去3か月間に更新されたコンテンツが表示されます。拡大鏡アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択できるダイアログを開きます。 値は、次のISO 8601の書式を使用します。
yyyy-mm-ddThh:mm:ss.sssTZD1
例: 2010-11-17T18:24:36.000+01.00 このパラメータは、コンテキストの結付けに使用できます。詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。 |
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タスク・フロー・コンテンツの表示を、指定した日付と時間以前に更新されたフォルダおよびファイルに制限するフィルタ値。値が入力されない場合、これらのフィルタリングは適用されません。拡大鏡アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択できるダイアログを開きます。 値は、次のISO 8601の書式を使用します。
yyyy-mm-ddThh:mm:ss.sssTZD1
例: 2010-11-17T18:24:36.000+01:00 このパラメータは、コンテキストの結付けに使用できます。詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。 |
Last Modifier |
タスク・フロー・コンテンツの表示を、特定のユーザーが最終更新したフォルダおよびファイルに制限するフィルタ値。ユーザー名は、ユーザーのログイン資格証明で指定されているとおりに入力します。入力できるのは、1つのユーザー名のみです。値が入力されない場合、更新されたすべてのドキュメントが表示されます。 例: このパラメータは、コンテキストの結付けに使用できます。詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。 |
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タスク・フローに表示される行の最大数。タスク・フローのフォルダおよびファイルのリストが指定された行数より多い場合、タスク・フローはスクロールバーで表示されます。デフォルト: この値を変更する場合の標準シナリオは、次のとおりです。
注意: |
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現在のタスク・フロー・インスタンスでルート・フォルダとして使用するフォルダ名。拡大鏡アイコンをクリックして、接続しているコンテンツ・リポジトリを移動できるダイアログを開き、フォルダを選択します。 これは、タスク・フロー・インスタンスで表示するコンテンツのソースおよび範囲を決定する際に役立つ、コンテンツ・スコーピング・パラメータです。 現在のポータルのデフォルト・ルート・フォルダのコンテンツを表示するタスク・フローに、この値を設定する必要はありません。ただし、たとえば、開始フォルダをポータルのデフォルト・ルート・フォルダとは別のフォルダにする場合や、別のポータルからコンテンツを表示する場合には役立ちます。 例:
この値を設定するEL式を指定できます。EL式に関してサポートが必要な場合、アプリケーション開発者がEL式を提供できます。詳細は、Oracle WebCenter PortalおよびOracle JDeveloperでのポータルの開発の式言語式に関する付録を参照してください。 デフォルト: 現在のポータルに対して指定された接続で構成されたコンテンツ・リポジトリのルート・フォルダ。 |
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ナビゲーション・ツリーでドキュメントおよびフォルダを表示するか、それともドキュメントのみを表示するかを次のとおり指定します。
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このタスク・フロー・インスタンスの一意の識別子。これは、タスク・フロー・インスタンスとそのカスタマイズ設定およびパーソナライズ設定との関連付けの保持、および保存された問合せの管理に内部で使用されます。この値は編集しないでください。 |
脚注 1 "TZ"は、タイムゾーンのインジケータです。表示されている時間がUTC(協定世界時)の場合、タイムゾーン・インジケータは"Z"です。その時間がその他のタイムゾーンからの場合、TZはUTCのタイムゾーンからのオフセットを表示します。たとえば、時間が12月のカリフォルニア(太平洋標準時、PST)の場合、TZインジケータは"-08:00"になります。
ドキュメント・マネージャのタスク・フローでは、次のように、そのlayout
パラメータで指定したとおりにフォルダおよびファイルが表示されます。2つのペイン(Explorer
レイアウト)、現在のフォルダのコンテンツのみを表示する1つのペイン(Table
レイアウト)、ルート・フォルダから実行するフォルダ階層を表示する1つのペイン(Tree-Table
レイアウト)でフォルダおよびファイルを表示できます。「ドキュメント・マネージャ」タスク・フローでは、フォルダおよびファイルのコピー、移動、貼付けおよび削除などの包括的なドキュメント管理機能を提供します。
「ドキュメント・マネージャ」タスク・フローに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブに表示されます(図35-4)。
その他のタブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
表35-3に、「ドキュメント・マネージャ」タスク・フローに固有のパラメータを示します。
表35-3 「ドキュメント・マネージャ」タスク・フローのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
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コンテンツ・リポジトリ接続の名前。リストから値が選択されない場合、システム管理者によって指定されたデフォルトの接続が使用されます。コンテンツ・リポジトリ接続の構成の詳細は、Oracle WebCenter Portalの管理のコンテンツ・リポジトリの登録に関する項を参照してください。 デフォルト: 「コンテンツ・リポジトリ接続の作成」ダイアログ・ボックスのデフォルトとして選択されている接続。これは管理者が変更できます。 注意: 「ドキュメント」タスク・フローでは様々なコンテンツ・サーバー接続を指定できますが、iFramingは、デフォルトのコンテンツ・サーバー接続でのみサポートされます。そのため、PDFファイルなどのファイルを表示するのにiFrameを使用するポータルにタスク・フローが追加された場合、デフォルト以外のコンテンツ・サーバー接続を指定することはできません。 |
|
タスク・フローの無効化されている機能のリスト。アイテムを区切るには、カンマまたはスペースを使用します。有効な値とその使用のリストについては、第35.15項「Features Offプロパティの値」を参照してください。 例:
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タスク・フローのターゲット・レイアウト。次から選択します:
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タスク・フローに表示される行の最大数。タスク・フローのフォルダおよびファイルのリストが指定された行数より多い場合、タスク・フローはスクロールバーで表示されます。デフォルト: この値を変更する場合の標準シナリオは、次のとおりです。
注意: |
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すべてのコンテンツ管理操作を無効にし、非表示にするかどうかを指定します。
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現在フォーカスされているリソース。この値は、フォルダIDまたはドキュメントIDです。拡大鏡アイコンをクリックして「1つの値の選択」ダイアログを開き、対象フォルダまたはファイルに移動したら、フォルダまたはファイルを選択して
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|
現在のタスク・フロー・インスタンスでルート・フォルダとして使用するフォルダ名。拡大鏡アイコンをクリックして、接続しているコンテンツ・リポジトリを移動できるダイアログを開き、フォルダを選択します。 これは、タスク・フロー・インスタンスで表示するコンテンツのソースおよび範囲を決定する際に役立つ、コンテンツ・スコーピング・パラメータです。 現在のポータルのデフォルト・ルート・フォルダのコンテンツを表示するタスク・フローに、この値を設定する必要はありません。ただし、たとえば、開始フォルダをポータルのデフォルト・ルート・フォルダとは別のフォルダにする場合や、別のポータルからコンテンツを表示する場合には役立ちます。 例:
この値を設定するEL式を指定できます。EL式に関してサポートが必要な場合、アプリケーション開発者がEL式を提供できます。詳細は、Oracle WebCenter PortalおよびOracle JDeveloperでのポータルの開発の式言語式に関する付録を参照してください。 デフォルト: 現在のポータルに対して指定された接続で構成されたコンテンツ・リポジトリのルート・フォルダ。 |
「ドキュメント・ナビゲータ」タスク・フローでは、フォルダおよびファイルが1つのペインに表示されます。フォルダの展開および縮小を行い、現在のフォルダ内のフォルダ階層を表示する機能があります。エンド・ユーザーがこのタスク・フローで使用できるメニュー・オプションはありません。このタスク・フローは、その他のドキュメント・タスク・フロー(「ドキュメント・エクスプローラ」タスク・フローなど)のコンポーネントとして使用することを目的としています。このタスク・フローのフォルダやファイルをクリックしても、単独の状態ではアクションは実行されません。
「ドキュメント・ナビゲータ」タスク・フローに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブに表示されます(図35-5)。
その他のタブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
表35-4に、「ドキュメント・ナビゲータ」タスク・フローに固有のパラメータを示します。
表35-4 「ドキュメント・ナビゲータ」タスク・フローのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
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コンテンツ・リポジトリ接続の名前。リストから値が選択されない場合、システム管理者によって指定されたデフォルトの接続が使用されます。コンテンツ・リポジトリ接続の構成の詳細は、Oracle WebCenter Portalの管理のコンテンツ・リポジトリの登録に関する項を参照してください。 デフォルト: 「コンテンツ・リポジトリ接続の作成」ダイアログ・ボックスのデフォルトとして選択されている接続。これは管理者が変更できます。 注意: 「ドキュメント」タスク・フローでは様々なコンテンツ・サーバー接続を指定できますが、iFramingは、デフォルトのコンテンツ・サーバー接続でのみサポートされます。そのため、PDFファイルなどのファイルを表示するのにiFrameを使用するポータルにタスク・フローが追加された場合、デフォルト以外のコンテンツ・サーバー接続を指定することはできません。 |
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タスク・フローの無効化されている機能のリスト。アイテムを区切るには、カンマまたはスペースを使用します。有効な値とその使用のリストについては、第35.15項「Features Offプロパティの値」を参照してください。 例:
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タスク・フローに表示される行の最大数。タスク・フローのフォルダおよびファイルのリストが指定された行数より多い場合、タスク・フローはスクロールバーで表示されます。デフォルト: この値を変更する場合の標準シナリオは、次のとおりです。
注意: |
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すべてのコンテンツ管理操作を無効にし、非表示にするかどうかを指定します。
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現在フォーカスされているリソース。この値は、フォルダIDまたはドキュメントIDです。拡大鏡アイコンをクリックして「1つの値の選択」ダイアログを開き、対象フォルダまたはファイルに移動したら、フォルダまたはファイルを選択して
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ナビゲーション・ツリーでドキュメントとフォルダを表示するかフォルダのみを表示するかを指定します。
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現在のタスク・フロー・インスタンスでルート・フォルダとして使用するフォルダ名。拡大鏡アイコンをクリックして、接続しているコンテンツ・リポジトリを移動できるダイアログを開き、フォルダを選択します。 これは、タスク・フロー・インスタンスで表示するコンテンツのソースおよび範囲を決定する際に役立つ、コンテンツ・スコーピング・パラメータです。 現在のポータルのデフォルト・ルート・フォルダのコンテンツを表示するタスク・フローに、この値を設定する必要はありません。ただし、たとえば、開始フォルダをポータルのデフォルト・ルート・フォルダとは別のフォルダにする場合や、別のポータルからコンテンツを表示する場合には役立ちます。 例:
この値を設定するEL式を指定できます。EL式に関してサポートが必要な場合、アプリケーション開発者がEL式を提供できます。詳細は、Oracle WebCenter PortalおよびOracle JDeveloperでのポータルの開発の式言語式に関する付録を参照してください。 デフォルト: 現在のポータルに対して指定された接続で構成されたコンテンツ・リポジトリのルート・フォルダ。 |
「フォルダ・ビューア」タスク・フローでは、フォルダのコンテンツのリストがフラット・リストで1つのペインに表示されます。
「フォルダ・ビューア」タスク・フローに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブに表示されます(図35-6)。
その他のタブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
表35-5に、「フォルダ・ビューア」タスク・フローに固有のパラメータを示します。
表35-5 「フォルダ・ビューア」タスク・フローのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
|
コンテンツ・リポジトリ接続の名前。リストから値が選択されない場合、システム管理者によって指定されたデフォルトの接続が使用されます。コンテンツ・リポジトリ接続の構成の詳細は、Oracle WebCenter Portalの管理のコンテンツ・リポジトリの登録に関する項を参照してください。 デフォルト: 「コンテンツ・リポジトリ接続の作成」ダイアログ・ボックスのデフォルトとして選択されている接続。これは管理者が変更できます。 注意: 「ドキュメント」タスク・フローでは様々なコンテンツ・サーバー接続を指定できますが、iFramingは、デフォルトのコンテンツ・サーバー接続でのみサポートされます。そのため、PDFファイルなどのファイルを表示するのにiFrameを使用するポータルにタスク・フローが追加された場合、デフォルト以外のコンテンツ・サーバー接続を指定することはできません。 |
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タスク・フローの無効化されている機能のリスト。アイテムを区切るには、カンマまたはスペースを使用します。有効な値とその使用のリストについては、第35.15項「Features Offプロパティの値」を参照してください。 例:
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|
タスク・フローに表示される行の最大数。タスク・フローのフォルダおよびファイルのリストが指定された行数より多い場合、タスク・フローはスクロールバーで表示されます。デフォルト: この値を変更する場合の標準シナリオは、次のとおりです。
注意: |
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すべてのコンテンツ管理操作を無効にし、非表示にするかどうかを指定します。
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タスク・フローに表示する、現在フォーカスされているリソース。この値は、フォルダIDまたはドキュメントIDです。拡大鏡アイコンをクリックして「1つの値の選択」ダイアログを開き、対象フォルダまたはファイルに移動したら、フォルダまたはファイルを選択して
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ナビゲーション・ツリーでドキュメントおよびフォルダを表示するか、それともドキュメントのみを表示するかを次のとおり指定します。
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現在のタスク・フロー・インスタンスでルート・フォルダとして使用するフォルダ名。拡大鏡アイコンをクリックして、接続しているコンテンツ・リポジトリを移動できるダイアログを開き、フォルダを選択します。 これは、タスク・フロー・インスタンスで表示するコンテンツのソースおよび範囲を決定する際に役立つ、コンテンツ・スコーピング・パラメータです。 現在のポータルのデフォルト・ルート・フォルダのコンテンツを表示するタスク・フローに、この値を設定する必要はありません。ただし、たとえば、開始フォルダをポータルのデフォルト・ルート・フォルダとは別のフォルダにする場合や、別のポータルからコンテンツを表示する場合には役立ちます。 例:
この値を設定するEL式を指定できます。EL式に関してサポートが必要な場合、アプリケーション開発者がEL式を提供できます。詳細は、Oracle WebCenter PortalおよびOracle JDeveloperでのポータルの開発の式言語式に関する付録を参照してください。 デフォルト: 現在のポータルに対して指定された接続で構成されたコンテンツ・リポジトリのルート・フォルダ。 |
最近のドキュメントのタスク・フローでは、接続しているコンテンツ・リポジトリがContent Serverの場合、現在のユーザーが最近作成したファイルまたは更新したファイルのリストが表示されます。
「最近のドキュメント」タスク・フローに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブに表示されます(図35-7)。
その他のタブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
表35-6に、「最近のドキュメント」タスク・フローに固有のパラメータを示します。
表35-6 「最近のドキュメント」タスク・フローのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
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コンテンツ・リポジトリ接続の名前。リストから値が選択されない場合、システム管理者によって指定されたデフォルトの接続が使用されます。コンテンツ・リポジトリ接続の構成の詳細は、Oracle WebCenter Portalの管理のコンテンツ・リポジトリの登録に関する項を参照してください。 デフォルト: 「コンテンツ・リポジトリ接続の作成」ダイアログ・ボックスのデフォルトとして選択されている接続。これは管理者が変更できます。 注意: 「ドキュメント」タスク・フローでは様々なコンテンツ・サーバー接続を指定できますが、iFramingは、デフォルトのコンテンツ・サーバー接続でのみサポートされます。そのため、PDFファイルなどのファイルを表示するのにiFrameを使用するポータルにタスク・フローが追加された場合、デフォルト以外のコンテンツ・サーバー接続を指定することはできません。 |
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(WebCenter Portalでのみ使用)
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タスク・フロー・コンテンツの表示を、指定した日付と時間以降に最終更新されたフォルダおよびファイルに制限するフィルタ値。値が入力されない場合、過去3か月間に更新されたコンテンツが表示されます。拡大鏡アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択できるダイアログを開きます。 値は、次のISO 8601の書式を使用します。 yyyy-mm-ddThh:mm:ss.sssTZDFoot 1 例: 2010-11-17T18:24:36.000+01.00 このパラメータは、コンテキストの結付けに使用できます。詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。 |
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タスク・フロー・コンテンツの表示を、指定した日付と時間以前に更新されたフォルダおよびファイルに制限するフィルタ値。値が入力されない場合、これらのフィルタリングは適用されません。拡大鏡アイコンをクリックして、カレンダから日付を選択できるダイアログを開きます。 値は、次のISO 8601の書式を使用します。
yyyy-mm-ddThh:mm:ss.sssTZD1
例: 2010-11-17T18:24:36.000+01:00 このパラメータは、コンテキストの結付けに使用できます。詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。 |
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タスク・フロー・コンテンツの表示を、特定のユーザーが最終更新したフォルダおよびファイルに制限するフィルタ値。ユーザー名は、ユーザーのログイン資格証明で指定されているとおりに入力します。入力できるのは、1つのユーザー名のみです。値が入力されない場合、更新されたすべてのドキュメントが表示されます。 例: このパラメータは、コンテキストの結付けに使用できます。詳細は、第19章「ページ、タスク・フロー、ポートレットおよびADFコンポーネントの結付け」を参照してください。 |
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表示されるファイルの最大数。値なしまたは0が入力されると、最近アクセスしたドキュメントが10個まで表示されます。 例: 値の前後に一重引用符がないことに注意してください。 デフォルト: |
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タスク・フローでのファイルのソート順序を次のとおり指定します。
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脚注 1 "TZ"は、タイムゾーンのインジケータです。表示されている時間がUTC(協定世界時)の場合、タイムゾーン・インジケータは"Z"です。その時間がその他のタイムゾーンからの場合、TZはUTCのタイムゾーンからのオフセットを表示します。たとえば、時間が12月のカリフォルニア(太平洋標準時、PST)の場合、TZインジケータは"-08:00"になります。
ドキュメント・ビューアのタスク・フローでは、各ファイルのプレビューはそのファイル・タイプのデフォルト・テンプレートで表示されます。
「ドキュメント・ビューア」タスク・フローに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブに表示されます(図35-8)。
その他のタブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
表35-7に、「ドキュメント・ビューア」タスク・フローに固有のパラメータを示します。
表35-7 「ドキュメント・ビューア」タスク・フローのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
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タスク・フローの無効化されている機能のリスト。アイテムを区切るには、カンマまたはスペースを使用します。有効な値とその使用のリストについては、第35.15項「Features Offプロパティの値」を参照してください。 例:
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「ドキュメント・ビューア」で初期フォーカスを持つようにタブ付きペインを指定します。有効な値は、次のとおりです。
注意: 値は、大文字・小文字を区別します。 |
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ドキュメント・ビューアで表示されるドキュメントのID。 |
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すべてのコンテンツ管理操作を無効にし、非表示にするかどうかを指定します。
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「ドキュメント・ミニ・プロパティ」タスク・フローでは、選択したファイルの基本プロパティが読取り専用ビューに表示されます。これは、すべてのファイル・タイプで選択できます。
関連項目:
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「ドキュメント・ミニ・プロパティ」タスク・フローに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブに表示されます(図35-9)。
その他のタブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
「ドキュメント・プロパティ」タスク・フローでは、選択したファイルの基本プロパティと拡張プロパティの両方が、プロパティ値を変更する「編集」ボタンとともに表示されます。これは、すべてのファイル・タイプで選択できます。
関連項目:
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「ドキュメント・プロパティ」タスク・フローに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブに表示されます(図35-10)。
その他のタブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
「ドキュメント・バージョン履歴」タスク・フローでは、選択したファイルのバージョンのリストが読取り専用ビューに表示されます。これは、すべてのファイル・タイプで選択できます。
関連項目:
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「ドキュメント・バージョン履歴」タスク・フローに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「パラメータ」タブに表示されます(図35-11)。
その他のタブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
表35-10に、「ドキュメント・バージョン履歴」タスク・フローに固有のパラメータを示します。
表35-10 「ドキュメント・バージョン履歴」タスク・フローのパラメータ
パラメータ | 説明 |
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バージョン履歴情報のレイアウトの方向を次のとおり指定します。
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バージョン履歴を表示するドキュメントのID。 |
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すべてのコンテンツ管理操作を無効にし、非表示にするかどうかを指定します。
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リンク・コンポーネントでは、選択したファイルのファイル名がリンクとしてページに表示されます。
リンク・コンポーネントに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「表示オプション」タブに表示されます(図35-12)。
「スタイル」タブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
表35-11に、リンク・コンポーネントに固有のプロパティを示します。
表35-11 リンク・コンポーネントのプロパティ: 表示オプション
プロパティ | 説明 |
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選択したファイルの表示名。 デフォルト: ファイル名。 |
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アプリケーション・ルートに相対するファイルへのパス。 例:
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ファイルを開く場所を次のとおり指定します。
このオプションは、ブラウザで開くファイルにのみ関係します。Microsoft Wordなどの一部のファイルは、ネイティブ・アプリケーションで開きます。 |
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リンク・コンポーネントをページに表示するか、それとも非表示にするかを次のとおり指定します。
この方法でコンポーネントを非表示にすると、子コンポーネントもすべて非表示になります。コンポーネントは、コンポーザの「構造」ビューを使用して再び表示できます(第12.4.1.3項「コンポーザの「構造」ビューについて」を参照してください)。非表示のコンポーネントを右クリックし、表示されるコンテキスト・メニューから「コンポーネントの表示」を選択します。 |
インライン・フレーム・コンポーネントでは、選択したファイルのファイル内容のプレビューを表示します。この選択は、HTMLおよびTXTタイプで使用できます。
インライン・フレーム・コンポーネントに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「表示オプション」タブに表示されます(図35-13)。
「スタイル」タブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
表35-12に、インライン・フレーム・コンポーネントに固有のプロパティを示します。
表35-12 インライン・フレーム(IFRAME)コンポーネントのプロパティ: 表示オプション
プロパティ | 説明 |
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マウス・ポインタをコンポーネントに置くと表示される デフォルトではドキュメント名です。 |
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WebCenter Portalアプリケーション・ルートに相対するファイルへのパス。例:
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インライン・フレーム・コンポーネントをページに表示するか、それとも非表示にするかを次のとおり指定します。
この方法でコンポーネントを非表示にすると、子コンポーネントもすべて非表示になります。コンポーネントは、コンポーザの「構造」ビューを使用して再び表示できます(第12.4.1.3項「コンポーザの「構造」ビューについて」を参照してください)。非表示のコンポーネントを右クリックし、表示されるコンテキスト・メニューから「コンポーネントの表示」を選択します。 |
ドキュメント・イメージ・コンポーネントでは、選択したファイルがイメージとしてページに表示されます。この選択は、イメージのファイル・タイプ(JPG
、PNG
およびGIF
など)でのみ使用できます。
ドキュメント・イメージ・コンポーネントに固有のプロパティは、「コンポーネント・プロパティ」ダイアログの「表示オプション」タブに表示されます(図35-14)。
「スタイル」タブ(すべてのWebCenter Portalコンポーネントに共通)のプロパティの詳細は、第14.3項「コンポーネント・プロパティの変更」を参照してください。
表35-13に、ドキュメント・イメージ・コンポーネントに固有のプロパティを示します。
表35-13 イメージ・コンポーネントのプロパティ: 表示オプション
プロパティ | 説明 |
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選択したファイルがイメージマップの場合のマップ・タイプ。次から選択します:
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イメージの詳細説明を含むファイルへのURL。 例:
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マウス・ポインタをイメージ・コンポーネントに置くと表示される デフォルトは、 |
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WebCenter Portalアプリケーション・ルートに相対するイメージ・ファイルへのパス。 例:
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イメージ・コンポーネントをページに表示するか、それとも非表示にするかを次のとおり指定します。
この方法でコンポーネントを非表示にすると、子コンポーネントもすべて非表示になります。コンポーネントは、コンポーザの「構造」ビューを使用して再び表示できます(第12.4.1.3項「コンポーザの「構造」ビューについて」を参照してください)。非表示のコンポーネントを右クリックし、ポップアップ・メニューから「コンポーネントの表示」を選択します。 |
Features Offプロパティは、タスク・フローの機能を無効にする手段を提供します。アイテムを区切るには、カンマまたはスペースを使用します。Features Offプロパティは次の値をとります。
advancedSearch
- 拡張検索リンクを非表示にします
autovue
- サイドバー(下部)でAutoVueペインを非表示にします。AutoVueペインを利用できるのは、Oracle AutoVueがインストールされている場合のみです
checkin
- 「新規バージョンのアップロード」メニュー選択項目とボタンを非表示にします
checkout
- 「チェックアウト」メニュー選択項目を非表示にします
clipboard
- 「コピー」、「切取り」および「貼り付け」メニュー選択項目を非表示にします
close
- ドキュメント・ビューを閉じてフォルダ・ビューに戻る機能を無効にします
comments
- サイドバー(下部)で「コメント」ペインを非表示にします
delete
- 「削除」メニュー選択項目を非表示にします
download
- 「ダウンロード」メニュー選択項目とボタンを非表示にします
dragndrop
- ドラッグアンドドロップを使用してドキュメントやフォルダをコピーして移動する機能を無効にします
edithtml
- WikiおよびHTMLドキュメントをリッチ・テキスト・エディタで編集する機能を無効にします
editoffice
- Microsoft Officeアプリケーションを使用してドキュメントを編集する機能を無効にします
history
- サイドバー(下部)で「履歴」ペインを非表示にします
html-mode
- リッチ・テキスト・エディタで「HTML」タブを非表示にします
html5-upload
- HTML5/flashベースのUIアップロードを無効にします
ils
- ファイルまたはフォルダでアイテム・レベル・セキュリティを制御する機能を無効にします
likes
- ドキュメントをLIKE登録し、LIKE登録情報を表示する機能を無効にします
links
- サイドバー(下部)で「リンク」ペインを非表示にします
multifile-upload
- 同じ画面から複数のドキュメントをアップロードする機能を無効にします
newfolder
- 新規フォルダを作成する機能を無効にします
newhtml
- 新規Wikiドキュメントを作成する機能を無効にします
preview-mode
- リッチ・テキスト・エディタで「プレビュー」タブを非表示にします
profile-upload
- コンテンツ・プロファイル・メタデータを使用してドキュメントをアップロードする機能を無効にします
properties
- ドキュメントの詳細プロパティを表示および編集する機能を無効にします
recommendations
- サイドバー(下部)で「推奨」ペインを非表示にします
related-items
- links
、tags
およびrecommendations
の組合せを非表示にします
rename
- 「名前変更」メニュー選択項目を非表示にします
rich-text-mode
- リッチ・テキスト・エディタで「リッチ・テキスト」タブを非表示にします
search
- ドキュメント検索を実行する機能を無効にします
sidebars
- すべてのドキュメント・ビューアのサイドバー(related-items
、comments
、history
、properties
の組合せ)を非表示にします
social
- 'send mail'および'send to activity stream'とともにrelated-items
、likes
およびcomments
の組合せを非表示にします
tags
- サイドバー(下部)で「タグ」ペインを非表示にします
title
- タイトル・セクション(位置ブレッドクラムおよび上へ移動/下へ移動ボタン)を非表示にします
upload
- 「アップロード」メニュー選択項目とボタンを非表示にします
wiki-markup-mode
- リッチ・テキスト・エディタで「Wikiマークアップ」タブを非表示にします
workflow
- ワークフロー情報を表示および処理し、ワークフロー設定を構成する機能を無効にします