「自動カートリッジシステムライブラリソフトウェア (ACSLS)」を参照してください。
Ethernet アドレスなどの物理アドレスに IP アドレスを変換するネットワーク層プロトコル。アドレス解決プロトコル (ARP) テイクオーバーを使用すると、障害の発生した OSA-Express 接続を別の OSA-Express 接続にリダイレクトできます
「アクセス拡張モジュール」を参照してください。
基本的に、CAP のすべての特性 (オンライン/オフラインの状態、パーティションで共有する機能など) を備えた非常に大きな CAP です。長期にわたるカートリッジの保管には、AEM のカートリッジスロットを使用できません。
自動カートリッジシステムライブラリソフトウェア (ACSLS)
ライブラリの内容を管理し、ライブラリハードウェアを制御してテープドライブへのカートリッジのマウントおよびマウント解除を行う、オープンシステムのソフトウェアパッケージ。このアプリケーションはまた、カートリッジの追跡、プール、レポート、ライブラリの制御などのライブラリ管理サービスも提供します。
自動カートリッジシステムライブラリソフトウェア (ACSLS) の高可用性 (HA)
中断なしの SL3000 のライブラリ管理を保証するためにデュアル冗長性、自動回復、および自動フェイルオーバー回復を提供するハードウェア構成およびソフトウェア構成。
ストレージ領域や予約領域内のスロットを含む、ライブラリのすべての領域内のカートリッジの場所のインベントリ処理。監査は、次の場合に実行されます。
電源投入時にライブラリが初期化されたとき。
サービス安全ドアをアクティブにせずに、どちらか 1 つまたは両方のアクセスドアが開かれたときと閉じられたとき。
物理的な監査要求は、SL コンソールから発行されます。
SL3000 ライブラリのエントリレベルの製品を提供します。1 つのフレームで構成され、ライブラリ内のほかのすべてのモジュールのためのインフラストラクチャーを集約しています。このモジュールには、電源ユニット、ロボットユニット、電子制御モジュール、カートリッジアクセスポート、ストレージスロット、テープドライブ、およびオペレータ制御ユニットが含まれています。
「カートリッジアクセスポート (CAP)」を参照してください。
「カートリッジ拡張モジュール」を参照してください。
データまたはクリーニングカートリッジの手動挿入または自動取り出しを可能にする、ライブラリのドアパネルに組み込まれた双方向のポート。SCSI やオープンシステムライブラリにおけるインポート/エクスポートメールスロットと同じです。
「ドライブ拡張モジュール (DEM)」を参照してください。
「動的 WWN」を参照してください。
有効になっている場合、dWWN はデバイスではなく、ライブラリドライブスロットに名前を割り当てます。ドライブが交換されると、新しいドライブには交換されたドライブと同じ名前が与えられるため、システムを再構成する必要はありません。dWWN はデバイスではなく、個々のテープドライブスロットに名前を割り当てます。
「電子制御モジュール」を参照してください。
「エンタープライズライブラリソフトウェア (ELS)」を参照してください。
「緊急電源オフ (EPO)」を参照してください。
「エクスポート」を参照してください。
HBK カード、HBC/HBCR カード、および HBT カードが含まれているモジュール。次のような構成部品です。
ホストシステムからのコマンドの処理
ロボットおよびテープドライブのアクティビティーの調整
センサーおよびスイッチからのステータス入力のモニター
(1) サブシステムまたはシステムの電源を、コンポーネント単位で切断せずに全体として切断することを可能にする安全スキーム。
(2) ユーザーが外部ソースの電源を切ることによってシステムまたはデータセンターの電源装置の電源をただちに切断できるようにする、システム上またはデータセンター内の安全スイッチ。
「インポート」を参照してください。
プライマリパスに障害が発生した場合に、セカンダリパスまたは冗長パスに移行するアクション。また、ACSLS HA でも、スタンバイ (代替) ACSLS サーバーにフェイルオーバーします。
ELS のコンポーネント。HSC はメインフレームのオペレーティングシステムに常駐し、ライブラリを制御するソフトウェアです。HSC は、プログラム式インタフェースからの要求を受け取り、コマンドに変換し、制御経路を通じてライブラリに送ります。HSC はライブラリの全体的なマネージャーであり、メインフレームオペレーティングシステムとライブラリ間のインタフェースです。HSC には、制御データセット、各ライブラリに格納されたカートリッジのレコードが保持されます。
「ライブラリコンテンツマネージャー (LCM)」を参照してください。
「リニアテープオープンフォーマット (LTO)」を参照してください。
「論理ユニット番号」を参照してください。
「タッチスクリーンオペレータ制御パネル」を参照してください。
さまざまな LTO Ultrium テープドライブベンダー間のデータ交換を可能にするために作成された、一連のテープデータフォーマット標準。これらの標準により、データカートリッジの共有が可能になります。
物理ストレージ割り当てのための一意の識別子。LUN は、RAID セット全体、1 つのハードディスクまたはパーティション、複数のディスクまたはパーティションのいずれかを指すことができます。物理 LUN とは異なり、仮想 LUN は特定のデバイスまたはストレージスペースの割り当てにマップされるのではなく、実際の使用可能な物理スペースを超えて作成できる仮想化されたスペースにマップされます。
各 DC バスに 2 つ目の DC 電源装置を追加することによって AC 電源と冗長 DC 電源を提供する電源構成。「2N」も参照してください。
「タッチスクリーンオペレータ制御パネル」を参照してください。
割り当てのないスロットまたはドライブ (つまり、どの定義済みパーティションにも割り当てられていないスロットまたはドライブ) 内に配置されている、パーティション分割されたライブラリ内のカートリッジ。カートリッジは、パーティションの境界が変更された場合、パーティションが削除された場合、またはカートリッジが割り当てのないスロットやアクセス不可のスロットに手動で移動された場合に孤立カートリッジになることがあります。
「配電盤 (PDU)」を参照してください。
「配電盤 (PDU)」を参照してください。
「プライマリライブラリインタフェース (PLI)」を参照してください。
物理的監査は、ロボットが次を行なったときに実行されます。
ライブラリ内のカートリッジの場所のスキャン
ボリュームの検証
ライブラリの制御カードインベントリの更新
カートリッジの場所のステータスに対する true の設定
AC ライン電源を 1 つの差し込み口から複数のコンセントに配電するためのデバイス。PDU が複数存在すると、1 つの PDU (または、その PDU が個別の AC 電源を使用している場合はその AC 電源) が電源を失っても電源が維持されるため、より高い可用性が提供されます。
「冗長電子装置 (RE)」を参照してください。
エンタープライズライブラリ内のフェイルオーバー保護を提供する機能。RE では、2 セットのライブラリコントローラカードを使用します。常に、1 セットがアクティブで、もう 1 セットがスタンバイです。アクティブなライブラリコントローラは、ACSLS または SL コンソールからのコマンドに応答してスタンバイに対してフェイルオーバーできます。ライブラリカードの障害が発生した場合は、ライブラリが自動フェイルオーバーを開始できます。
「Secure Sockets Layer (SSL)」を参照してください。
「テープトランスポートインタフェース (TTI)」を参照してください。
磁気テープを保持しているコンテナであり、テープをそのコンテナから分離することなく処理できます。ライブラリは、データ、診断、およびクリーニングカートリッジを使用します。これらのカートリッジは相互に交換できません。
テープドライブ、ファン構成部品、電源とロジックカード、ケーブル、およびデータケーブルやロジックケーブル用のコネクタが収納されている機械的な構造。ドライブトレイ構成部品と同じです。
カートリッジに割り当てられたボリューム ID。VOLSER と同じです。
ボリュームシリアル番号。vol-id と同じです。
Ethernet インタフェースの MAC アドレスのように、各個別のデバイスやベンダーを一意に識別する 64 ビットアドレス。ファイバチャネルネットワーク上の各ポートには、独自の WWN が必要です。WWN は、単なる物理ハードウェアのアドレスではありません。SAN 上のノードの論理アドレスとしても機能します。つまり、接続されているハードウェアのいずれかが変更されると、SAN の構成も変更されます。デバイスに障害が発生して交換された場合は、そのノードの WWN が変更されるため、SAN が強制的に再構成されます。1 つのドライブベイに付き、Node、Port A、Port B という 3 つの名前が World wide Name として予約されています。