自動作成されたトリガの管理とトリガの手動定義

ページ名

定義名

用途

分割ページ

GP_TRIGGER_SEG

受給者別の分割トリガを表示、追加、またはキャンセルします。分割トリガをこのページで表示または管理するには、そのトリガの [トリガ ステータス] を [アクティブ] にしておく必要があります。

遡及ページ

GP_TRIGGER_RTO

受給者別の遡及トリガを表示、追加、またはキャンセルします。遡及トリガをこのページで表示または管理するには、そのトリガの [トリガ ステータス] が [未処理] である必要があります。

反復ページ

GP_TRIGGER_ITER

受給者別の反復トリガを表示します。このページで反復トリガを表示するには、[トリガ ステータス] が [未処理] である必要があります。

反復トリガ確認ページ

GP_TRGRITER_CALRUN

反復トリガをカレンダー グループ ID 別に表示します。このページで反復トリガを表示するには、[トリガ ステータス] が [未処理] である必要があります。

トリガ確認コンポーネント (GP_TRIGGER) と反復トリガ確認コンポーネント (GP_TRGRITER_CALRUN) を使用して、以下の作業を行います。

  • オンライン システムによって自動的に作成されたトリガを確認、管理します。

  • オンライン トリガ作成の設定を行わない場合に、遡及トリガおよび分割トリガを手動で定義します。

  • トリガのソースとなるレコードまたはフィールドと、反復、分割、遡及処理を引き起こすフィールド値の変更を表示します。この情報は、反復、遡及、または分割処理の特定のインスタンスが実行された原因を識別する際のデバッグやトラブルシューティングに役立ちます。

注: 手動で定義されたトリガのソース データは表示されません。

注: トリガ確認コンポーネント (GP_TRIGGER) または反復トリガ確認コンポーネント (GP_TRGRITER_CALRUN) を使用して、反復トリガを手動で定義することはできません。

警告 トリガ確認コンポーネントおよび反復トリガ確認コンポーネントのページでトリガをキャンセルすることができます。給与計算実行の処理中はトリガをキャンセルしないでください。給与計算結果でエラーになる可能性があります。

分割ページ (GP_TRIGGER_SEG) を使用して、受給者別の分割トリガを表示、追加、またはキャンセルします。

分割トリガをこのページで表示または管理するには、そのトリガの [トリガ ステータス] を [アクティブ] にしておく必要があります。

画像: 分割ページ - [イベント ID] タブ

次の例では、分割ページの [イベント ID] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

分割ページ - [イベント ID] タブ

画像: 分割ページ - [ソース] タブ

次の例では、分割ページの [ソース] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

分割ページ - [ソース] タブ

画像: 分割ページ - [値] タブ

次の例では、分割ページの [値] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

分割ページ - [値] タブ

イベント ID

[イベント ID] タブをクリックします。

[イベント ID] タブの各フィールドを使用して、自動作成された分割トリガのトリガ有効日やトリガ イベント ID などの基本的なデータを表示したり、トリガを手動で定義するためにこれらのデータを追加します。

フィールドまたはコントロール

定義

トリガが適用される国が表示されます。

トリガを手動で作成する場合は、国コードを入力します。

有効日

分割対象の支給期間または支給期間内のエレメントの決定に使われる有効日です。

トリガを手動で定義する場合は、トリガ有効日を入力します。

イベント ID

イベント ID により、分割イベントを処理する際に使用される分割タイプと、エレメント分割の場合に分割されるエレメントが特定されます。ここに表示されるイベント ID は、分割イベント定義ページで定義したものです。

トリガを手動で作成する場合は、イベント ID を入力します。

名称

分割イベント定義ページで定義したトリガ イベント ID の名称です。

トリガ レベル

オプションは、次のとおりです。

[受給者]: [トリガ レベル] が [受給者] の場合、この受給者に属す全ての職務の支給エレメントが分割されます。

[雇レコード]: [トリガ レベル] が [雇レコード] の場合、[雇用レコード No.] フィールドの雇用レコード番号で指定される職務の支給エレメントが分割されます。

雇用レコード

分割トリガの影響を受ける雇用レコード番号 (職務) が表示されます。

トリガを手動で定義する場合は、トリガを作成する雇用レコード番号 (職務) を選択します。

[トリガ レベル] が [受給者] の場合、このフィールドの値は自動的に [0] に設定されます。

トリガ ステータス

トリガのステータスを選択します。

オプションは、次のとおりです。

[アクティブ]: デフォルトでは、このフィールドの値は [アクティブ] です。

[キャンセル]: アクティブな分割トリガをキャンセルする場合に選択します。[キャンセル] を選択した場合、[保存] をクリックしてページを再度開くと、このトリガは表示されなくなります。

ソース

[ソース] タブをクリックします。

[ソース] タブを使用して、分割トリガのソースであるレコードとフィールドを表示します。

トリガ レベルに応じて、以下のように、トリガのソース レコード、またはソース レコードとソース フィールドの両方が表示されます。

トリガ レベル

表示される情報

レコード

レコードの情報

フィールドで、値に依存しない場合

レコードとフィールドの情報

フィールドで、値に依存する場合

レコードとフィールドの情報

フィールドまたはコントロール

定義

[イベント ID] タブの [国] フィールドと同じです。

有効日

[イベント ID] タブの [有効日] フィールドと同じです。

イベント ID

[イベント ID] タブの [イベント ID] フィールドと同じです。

トリガ ソース

以下の値のいずれかが表示されます。

  • 自動作成

    設定時に指定した条件によってオンライン システムにより作成されたトリガであることを示します。

  • 手動作成

    手動でこのページに入力されたトリガであることを示します。

ソース レコード

トリガのソースであるレコードが表示されます。

手動で定義されたトリガの場合、このフィールドは空白です。

フィールド名

トリガのソースであるフィールドが表示されます。

支給/控除割り当てレコード (GP_PYE_OVRD) から作成された分割トリガの場合、[フィールド名] は [PIN_NUM] です。

手動で定義されたトリガの場合、このフィールドは空白です。

タイムスタンプ

トリガが作成された日時が表示されます。

手動で定義されたトリガの場合、このフィールドは空白です。

[値] タブをクリックします。

[値] タブを使用して、分割トリガの作成を引き起こしたフィールド値の変更を識別します。

フィールド値は、以下のトリガ レベルのトリガでのみ表示されます。

トリガ レベル

表示される情報

フィールドで、値に依存しない場合

フィールド値の情報

有効日が指定されているレコードから作成された分割トリガの場合、分割を起動する文字値、日付値、または数値が表示されます。

フィールドで、値に依存する場合

フィールド値の情報

  • 有効日が指定されているレコードから作成された分割トリガの場合、分割を起動する文字値、日付値、または数値が表示されます。

  • 開始日と終了日が指定された支給/控除割り当てレコード (GP_PYE_OVRD) から作成された分割トリガの場合、分割を起動するエレメントの名前が表示されます。

フィールドまたはコントロール

定義

[イベント ID] タブおよび [ソース] タブの [国] フィールドと同じです。

有効日

[イベント ID] タブおよび [ソース] タブの [有効日] フィールドと同じです。

イベント ID

[イベント ID] タブおよび [ソース] タブの [イベント ID] フィールドと同じです。

文字値

トリガを作成する文字値が表示されます。

日付値

トリガを作成する日付値が表示されます。

数値

トリガを作成する数値が表示されます。

エレメント名

支給/控除割り当てレコード (GP_PYE_OVRD) から作成される分割トリガの場合、トリガの作成を引き起こす支給または控除エレメントの名前が表示されます。

分割トリガの手動追加

分割トリガを手動で挿入するには、以下を実行します。

  • 分割ページの [イベント ID] タブで、国と有効日を入力します。ここで入力した有効日に基づいて、トリガ有効日が決定されます。

  • 分割ページの [イベント ID] タブで、トリガのイベント ID を指定します。

    イベント ID により、使用される分割タイプと、エレメント分割の場合に分割されるエレメントが特定されます。

[トリガ ソース] が [手動作成] に、[トリガ ステータス] が [アクティブ] に設定されます。

注: 自動作成されるトリガと異なり、手動作成によるトリガはトリガ定義ページでレコードまたはレコードとフィールドの組み合わせによって定義されるデータベース変更とは無関係です。そのため、手動作成のトリガによって生じる影響を理解しておくことは重要です。手動作成したトリガは、特定のデータ変更とは関連付けられていないため、何も変更されていない期間およびエレメントを分割してしまう可能性があるからです。

分割トリガの更新とキャンセル

自動および手動で作成されたトリガ データ行について

  • イベント ID は変更可能です。

  • [トリガ ステータス] は、[アクティブ] から [キャンセル] に変更できます。

  • キャンセルしたトリガを元に戻すことはできません。新しいトリガを手動で追加する必要があります。

作成されたトリガ データ行の有効日について

  • 分割ページの [有効日] は、分割対象期間の決定に使用される日付です。

  • 手動で作成されたトリガの有効日は変更することができます。

  • 事前に定義した設定ルールに基づいて自動作成されたトリガの有効日は変更できません。

遡及ページ (GP_TRIGGER_RTO) を使用して、受給者別の遡及トリガを表示、追加、またはキャンセルします。

遡及トリガをこのページで表示または管理するには、そのトリガの [トリガ ステータス] が [未処理] である必要があります。

画像: 遡及ページ - [イベント ID] タブ

次の例では、遡及ページの [イベント ID] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

遡及ページ - [イベント ID] タブ

画像: 遡及ページ - [ソース] タブ

次の例では、遡及ページの [ソース] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

遡及ページ - [ソース] タブ

画像: 遡及ページ - [値] タブ

次の例では、遡及ページの [値] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

遡及ページ - [値] タブ

イベント ID

[イベント ID] タブをクリックします。

[イベント ID] タブの各フィールドを使用して、自動作成された遡及トリガのトリガ有効日やトリガ イベント ID などの基本的なデータを表示したり、トリガを手動で定義するためにこれらのデータを追加します。

フィールドまたはコントロール

定義

トリガが適用される国が表示されます。

トリガを手動で作成する場合は、国コードを入力します。

トリガ有効日

トリガ有効日が表示されます。再計算の対象となる支給期間 (期間数) の決定に使用される日付です。

トリガを手動で定義する場合は、トリガ有効日を入力します。

イベント ID

遡及データを処理する際に使用される、遡及イベント定義を特定するイベント ID が表示されます。ここに表示されるイベント ID は、遡及イベント定義ページで定義したものです。

トリガを手動で作成する場合は、イベント ID を入力します。

名称

遡及イベント定義ページで定義したトリガ イベント ID の名称が表示されます。

トリガ ステータス

トリガのステータスを選択します。

オプションは、次のとおりです。

[未処理]: デフォルトでは、このフィールドの値は [未処理] です。

[キャンセル]: 遡及トリガをキャンセルする場合に選択します。[キャンセル] を選択した場合、[保存] をクリックしてページを再度開くと、このトリガは表示されなくなります。

[処理中]: この値は自動的に割り当てられます。トリガ ステータスが [処理中] に設定されている場合、このステータスは更新できません。また、トリガ ステータスを手動で [処理中] に設定することはできません。手動で設定しようとするとエラーが表示されます。

ソース

[ソース] タブをクリックします。

[ソース] タブを使用して、遡及トリガのソースであるレコードとフィールドを表示します。

トリガ レベルに応じて、以下のように、トリガのソース レコード、またはソース レコードとソース フィールドの両方が表示されます。

トリガ レベル

表示される情報

レコード

レコードの情報

フィールドで、値に依存しない場合

レコードとフィールドの情報

フィールドで、値に依存する場合

レコードとフィールドの情報

フィールドまたはコントロール

定義

[イベント ID] タブの [国] フィールドと同じです。

有効日

[イベント ID] タブの [有効日] フィールドと同じです。

イベント ID

[イベント ID] タブの [イベント ID] フィールドと同じです。

トリガ ソース

以下の値のいずれかが表示されます。

  • 自動作成

    設定時に指定した条件によってオンライン システムにより作成されたトリガであることを示します。

  • 手動作成

    手動でこのページに入力されたトリガであることを示します。

  • 福利厚生管理

    PeopleSoft Benefits Administration のレコードから作成されたトリガであることを示します。

  • 一括トリガ

    一括トリガの設定を使用して作成されたトリガであることを示します。

    一括トリガについて」を参照してください。

  • ユーティリティ作成

    サードパーティのソフトウェアによって作成されたトリガであることを示します。

トリガ タグ

トリガがユーティリティ作成の場合、このフィールドにはトリガのソースが表示されます。

ソース レコード

トリガのソースであるレコードが表示されます。

手動で定義されたトリガの場合、このフィールドは空白です。

フィールド名

トリガのソースであるフィールドが表示されます。

手動で定義されたトリガの場合、このフィールドは空白です。

[値] タブをクリックします。

[値] タブを使用して、遡及トリガの作成を引き起こしたフィールド値の変更を識別します。

フィールド値 (文字値、日付値、または数値) は、以下のトリガ レベルのトリガでのみ表示されます。

  • フィールドで、値に依存しない場合。

  • フィールドで、値に依存する場合。

フィールドまたはコントロール

定義

[イベント ID] タブおよび [ソース] タブの [国] フィールドと同じです。

トリガ有効日

[イベント ID] タブおよび [ソース] タブの [トリガ有効日] フィールドと同じです。

イベント ID

[イベント ID] タブおよび [ソース] タブの [イベント ID] フィールドと同じです。

文字値

トリガを作成する文字値が表示されます。

数値

トリガを作成する数値が表示されます。

日付値

トリガを作成する日付値が表示されます。

タイムスタンプ

トリガが作成された日時が表示されます。

手動で定義されたトリガの場合、このフィールドは空白です。

遡及トリガの手動追加

遡及トリガを手動で挿入するには、以下を実行します。

  • 遡及ページで国と有効日を入力します。

    標準の遡及の場合と同様、有効日を使用して、再計算する必要のある期間が決定されます。

  • トリガをイベント ID に関連付けます。

    指定したイベント ID によって、遡及処理の方法が決まります。

[トリガ ソース] が [手動作成] に、[トリガ ステータス] が [未処理] に設定されます。

注: 自動作成されるトリガと異なり、手動作成によるトリガは、レコードまたはレコードとフィールドの組み合わせに対するデータベース変更とは無関係です。そのため、手動作成のトリガによって生じる影響を理解しておくことは重要です。手動トリガは特定のデータ変更とは関連付けられていないため、何も変更されていない期間を遡及処理する可能性があります。

警告 遡及トリガを追加またはキャンセルした場合は、データベース内の関連する遡及データも調整する必要があります。

遡及トリガの更新とキャンセル

自動および手動で作成されたトリガ データ行について

  • イベント ID は変更可能です。

  • [トリガ ステータス] は、[未処理] から [キャンセル] に変更できます。

    トリガが一度処理されると、ステータスが [未処理] ではなくなり、遡及ページにも表示されなくなるので、トリガ ステータスは変更できなくなります。

  • キャンセルしたトリガを元に戻すことはできません。

    新しいトリガを手動で追加する必要があります。

作成されたトリガ データ行のトリガ有効日について

  • 遡及ページの [トリガ有効日] は、遡及処理の対象となる期間 (期間数) の決定に使用される日付です。

  • 手動作成されたトリガ ([トリガ ソース] が [手動作成]) のトリガ有効日は変更できます。

  • 事前に定義した設定ルールに基づいて自動作成されたトリガのトリガ有効日は変更できません。

警告 トリガをキャンセルしても、トリガを作成したデータベースの変更は元に戻りません。何か他の理由による遡及処理が発生した場合、過去の期間の再計算によってこの変更も処理される可能性があります。

反復ページ (GP_TRIGGER_ITER) を使用して、受給者別の反復トリガを表示します。

このページで反復トリガを表示するには、[トリガ ステータス] が [未処理] である必要があります。

画像: 反復ページ - [カレンダー グループ] タブ

次の例では、反復ページの [カレンダー グループ] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

反復ページ - [カレンダー グループ] タブ

画像: 反復ページ - [ソース] タブ

次の例では、反復ページの [ソース] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

反復ページ - [ソース] タブ

画像: 反復ページ - [値] タブ

次の例では、反復ページの [値] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

反復ページ - [値] タブ

カレンダー グループ

[カレンダー グループ] タブをクリックします。

[カレンダー グループ] タブの各フィールドを使用して、自動作成された反復トリガのトリガ有効日やカレンダー グループ ID などの基本的なデータを表示します。

フィールドまたはコントロール

定義

トリガが適用される国が表示されます。

カレンダー グループ ID

反復トリガを処理するカレンダー グループが表示されます。

トリガ ステータス

トリガのステータスを選択します。

オプションは、次のとおりです。

[未処理]: デフォルトでは、このフィールドの値は [未処理] です。

[キャンセル]: 反復トリガをキャンセルする場合に選択します。[キャンセル] を選択した場合、[保存] をクリックしてページを再度開くと、このトリガは表示されなくなります。

ソース

[ソース] タブをクリックします。

[ソース] タブを使用して、反復トリガのソースであるレコードとフィールドを表示します。

トリガ レベルに応じて、以下のように、トリガのソース レコード、またはソース レコードとソース フィールドの両方が表示されます。

トリガ レベル

表示される情報

レコード

レコードの情報

フィールドで、値に依存しない場合

レコードとフィールドの情報

フィールドで、値に依存する場合

レコードとフィールドの情報

フィールドまたはコントロール

定義

[カレンダー グループ] タブの [国] フィールドと同じです。

カレンダー グループ ID

[カレンダー グループ] タブの [カレンダー グループ ID] フィールドと同じです。

トリガ ソース

以下の値のいずれかが表示されます。

  • バッチ

    バッチ処理によって作成されたトリガであることを示します。

  • オンライン

    設定時に指定した条件に基づき、オンライン コードにより作成されたトリガであることを示します。

  • 福利厚生管理

    Enterprise Benefits Administration のレコードから作成されたトリガであることを示します。

  • 一括トリガ

    一括トリガを使用して作成されたトリガであることを示します。

    一括トリガについて」を参照してください。

  • キャンセル解除

    受給者ステータス ページで受給者のステータスが "キャンセル解除" に設定されたときに作成されたトリガであることを示します。

  • 中断解除

    受給者ステータス ページで受給者のステータスが "中断解除" に設定されたときに作成されたトリガであることを示します。

  • 勤務管理

  • 勤務管理入力

ソース レコード

トリガのソースであるレコードが表示されます。

フィールド名

トリガのソースであるフィールドが表示されます。

[値] タブをクリックします。

[値] タブを使用して、反復トリガの作成を引き起こしたフィールド値の変更を識別します。

フィールド値 (文字値、日付値、または数値) は、以下のトリガ レベルのトリガでのみ表示されます。

  • フィールドで、値に依存しない場合。

  • フィールドで、値に依存する場合。

フィールドまたはコントロール

定義

[ソース] タブの [国] フィールドと同じです。

カレンダー グループ ID

[ソース] タブの [カレンダー グループ ID] フィールドと同じです。

文字値

トリガを作成する文字値が表示されます。

数値

トリガを作成する数値が表示されます。

日付値

トリガを作成する日付値が表示されます。

タイムスタンプ

トリガが作成された日時が表示されます。

反復トリガの手動追加

このページでは、トリガ データ行を手動で追加することはできません。

反復トリガの更新とキャンセル

自動作成されたトリガ データ行の場合は、[トリガ ステータス] を [未処理] から [キャンセル] に変更できます。トリガが一度処理されると、ステータスが [未処理] ではなくなり、反復ページにも表示されなくなるので、トリガ ステータスは変更できなくなります。

反復トリガ確認ページ (GP_TRGRITER_CALRUN) を使用して、反復トリガをカレンダー グループ ID 別に表示します。

このページで反復トリガを表示するには、[トリガ ステータス] が [未処理] である必要があります。

画像: 反復トリガ確認ページ - [名前] タブ

次の例では、反復トリガ確認ページの [名前] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

反復トリガ確認ページ - [名前] タブ

画像: 反復トリガ確認ページ - [ソース] タブ

次の例では、反復トリガ確認ページの [ソース] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

反復トリガ確認ページ - [ソース] タブ

画像: 反復トリガ確認ページ - [値] タブ

次の例では、反復トリガ確認ページの [値] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。

反復トリガ確認ページ - [値] タブ

名前

[名前] タブをクリックします。

[名前] タブの各フィールドを使用して、自動作成されたトリガに関連付けられている従業員 ID、従業員名、ステータスなどの基本的なデータを表示します。

フィールドまたはコントロール

定義

従業員 ID

反復トリガに関連付けられている受給者の従業員 ID が表示されます。

名前

反復トリガに関連付けられている受給者の名前が表示されます。

トリガ ステータス

トリガのステータスを選択します。

オプションは、次のとおりです。

[未処理]: デフォルトでは、このフィールドの値は [未処理] です。

[キャンセル]: 反復トリガをキャンセルする場合に選択します。[キャンセル] を選択した場合、[保存] をクリックしてページを再度開くと、このトリガは表示されなくなります。

ソース

[ソース] タブをクリックします。

[ソース] タブを使用して、反復トリガのソースであるレコードとフィールドを表示します。

トリガ レベルに応じて、以下のように、トリガのソース レコード、またはソース レコードとソース フィールドの両方が表示されます。

トリガ レベル

表示される情報

レコード

レコードの情報

フィールドで、値に依存しない場合

レコードとフィールドの情報

フィールドで、値に依存する場合

レコードとフィールドの情報

フィールドまたはコントロール

定義

従業員 ID

[名前] タブの [従業員 ID] フィールドと同じです。

名前

[名前] タブの [名前] フィールドと同じです。

トリガ ソース

以下の値のいずれかが表示されます。

  • バッチ

    バッチ処理によって作成されたトリガであることを示します。

  • オンライン

    設定時に指定した条件に基づき、オンライン コードにより作成されたトリガであることを示します。

  • 福利厚生管理

    Enterprise Benefits Administration のレコードから作成されたトリガであることを示します。

  • 一括トリガ

    一括トリガを使用して作成されたトリガであることを示します。

    一括トリガについて」を参照してください。

  • キャンセル解除

    受給者ステータス ページで受給者のステータスが "キャンセル解除" に設定されたときに作成されたトリガであることを示します。

  • 中断解除

    受給者ステータス ページで受給者のステータスが "中断解除" に設定されたときに作成されたトリガであることを示します。

  • 勤務管理

  • 勤務管理入力

レコード名

トリガのソースであるレコードが表示されます。

フィールド名

トリガのソースであるフィールドが表示されます。

[値] タブをクリックします。

[値] タブを使用して、反復トリガの作成を引き起こしたフィールド値の変更を識別します。

フィールド値 (文字値、日付値、または数値) は、以下のトリガ レベルのトリガでのみ表示されます。

  • フィールドで、値に依存しない場合。

  • フィールドで、値に依存する場合。

フィールドまたはコントロール

定義

従業員 ID

[ソース] タブの [従業員 ID] フィールドと同じです。

名前

[ソース] タブの [名前] フィールドと同じです。

文字値

トリガを作成する文字値が表示されます。

数値

トリガを作成する数値が表示されます。

日付値

トリガを作成する日付値が表示されます。

タイムスタンプ

トリガが作成された日時が表示されます。