値マップの定義
このセクションでは、値マップの定義方法について説明します。
ページ名 |
定義名 |
用途 |
---|---|---|
EOTF_DEFINE_MAPS |
マップにエレメントを割り当てます。 |
|
EOTF_MAP_OPT_SEC |
マップ レベル オプションを設定します。新しいマップの場合、このオプションの値は定義されているシステム レベル オプションの値にデフォルトで設定されます。 |
|
EOTF_DEFINE_MAPS2 |
ドメインにエレメントを割り当てます。 |
値マップの定義 検索ページを使用して、新しい値を追加します。
ナビゲーション
画像: 値マップの定義 検索ページ: [値の追加] タブ
次の例では、値マップの定義 検索ページの [値の追加] タブのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。
![値マップの定義 検索ページ: [値の追加] タブ](img/i-1de106ban-7ff1.png)
値マップを追加するには、次の手順に従います。
[値の追加] タブをクリックします。
[マップ名] フィールドにマップの名前を入力します。
[マッピング タイプ] フィールドでマップ タイプを選択します。
[追加] ボタンをクリックします。
エレメント ページが表示され、そこでマップのエレメントを定義できます。
注: マップを保存したら、マップ タイプは変更できません。
マップ タイプ
マップは静的または動的になります。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
[ドメイン値マップ (静的)] |
ドメイン値のロード コンポーネントによって値が提供される静的なマップです。 |
フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
クロスリファレンス (動的) |
キー情報を基に値が提供される動的なマップです。 |
値マップの定義 - エレメント ページ (EOTF_DEFINE_MAPS) を使用して、マップにエレメントを割り当てます。
ナビゲーション
画像: 値マップの定義 - エレメント ページ
次の例では、"値マップの定義 - エレメント" ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

フィールドまたはコントロール |
定義 |
---|---|
説明 |
値マップの説明を入力します。 |
オプション |
このリンクを使用して、このマップのオプションを変更します。このリンクをクリックすると、値マップのオプション定義ページが開き、オプションを設定できる他、マップの既存のキャッシュを削除できます。[OK] をクリックすると、オプションがマップに適用されます。 新しいマップの場合、このオプションの値は定義されているシステム レベル オプションの値にデフォルトで設定されます。 「値マップ オプション ページ」を参照してください。 |
コメント |
値マップのコメントを入力します。 |
順序 |
共通エレメントには、常に順序 1 が割り当てられます。その他のエレメントには、2 以上の順序が割り当てられます。 |
エレメント名 |
エレメント名を入力します。共通エレメントとして 1 エレメントのみを選択してください。共通エレメントには、常に、動的マップと静的マップの両方に入力される各データ行に一意の値を含める必要があります。 動的マップの場合、共通エレメントは一意の GUID である必要があります。 静的マップの場合、共通エレメントは必要に応じて割り当てることができます。 |
データ タイプ |
値は以下のとおりです。
データ タイプは、データ値を入力するときの確認に使用されます。 |
長さ |
エレメントの長さを入力します。 この長さは、データ値を入力するときの確認に使用されます。 |
必須 |
必須エレメントに指定する場合に選択します。 |
エクスポート |
ユーザーはこのボタンを使用して、値マップに定義されているオプションを使用することで、マップ定義およびデータを XML 形式でパブリッシュできます。 「値マップのエクスポート」を参照してください。 |
削除 |
このボタンを使用して、値マップを削除します。 |
値マップのオプション定義ページ (EOTF_MAP_OPT_SEC) を使用して、マップ レベル オプションを設定します。新しいマップの場合、このオプションの値は定義されているシステム レベル オプションの値にデフォルトで設定されます。
ナビゲーション
"値マップの定義 - エレメント" ページの [オプション] リンクをクリックします。
画像: 特定のマップの値マップのオプション定義ページ
次の例では、特定のマップの値マップのオプション定義ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

このページは、デフォルト オプションの定義に使用する値マップのオプション定義ページに似ていますが、次の違いがあります。
オプションは、選択されている特定のマップに適用されます。
マップの既存のキャッシュを削除できる [キャッシュの削除] ボタンがあります。
[OK] ボタンをクリックすると、オプションがマップに適用され、値マップの定義ページに戻ります。
「値マップ オプション ページ」を参照してください。
値マップの定義 - ドメイン ページ (EOTF_DEFINE_MAPS2) を使用して、ドメインにエレメントを割り当てます。
ナビゲーション
画像: 値マップの定義 - ドメイン ページ
次の例では、"値マップの定義 - ドメイン" ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

値マップに含まれる各エレメントは、少なくとも 1 つのドメインに割り当てられている必要があります。
フィールドまたはコントロール |
定義 |
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ドメイン ネーム |
関係するシステムのドメイン ネームを入力します。 |
固有 |
ドメインに含まれるエレメントが一意のインスタンスになることを指定する場合に選択します。 |
エレメント名 |
割り当てるエレメントを選択します。 |
注: マップに含まれるデータ行ごとに一意の値を管理する必要があるため、"UniqueGUID" というドメイン ネームが自動的に生成されます。エレメントのデータ値がドメインではなくマップに対して一意であることをユーザーが認識している限り、複数のドメイン間でエレメントを共有できます。一般に、DVM ドメインには通常 1 エレメントのみが含まれ、PeopleSoft XREF ドメインには通常複数のエレメントが含まれますが、これは決まりではありません。