住民税処理に関する設定

この項では、住民税処理に関する設定の概要について説明します。

ページ名

定義名

用途

「自治体テーブル JPN」ページ

GPJP_IH_MUNIC

自治体コードを定義し、給与支払い者と関連付けます。給与支払い者ごとに、自治体から割り当てられた特別徴収義務者指定番号を登録します。

「郵便番号 JPN」ページ

POSTAL_TBL_JPN

自治体コードを郵便番号に関連付けます。

ここでは、住民税処理に関する設定方法を説明します。

  1. 「自治体テーブル」ページで、自治体コードを給与支払い者整理番号および特別徴収義務者指定番号に関連付けます。

  2. 「郵便番号 JPN」ページで、自治体コードを郵便番号に関連付けます。

  3. PeopleSoft の住民税テーブルに直接データをロードする、各自治体の電子ファイルのファイル ハンドルを定義します。

    「ファイル ハンドル JPN」ページを使用します。

    住民税額を手動でロードする場合は、この手順を省略できます。

「自治体テーブル JPN」ページ (GPJP_IH_MUNIC) を使用して、自治体コードを定義し、それを給与支払い者に関連付けます。

給与支払い者ごとに、自治体から割り当てられた特別徴収義務者指定番号を登録します。

画像: 「自治体テーブル JPN」ページ

次の例では、「自治体テーブル JPN」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「自治体テーブル JPN」ページ

フィールドまたはコントロール

定義

給与支払者整理番号

この自治体に関連付ける所得税納付元事業所ごとに、それぞれの給与支払い者整理番号を選択します。

特別徴収義務者指定番号

自治体によって、特別徴収のために給与支払い者に割り当てられた番号を入力します。

「郵便番号 JPN」ページ (POSTAL_TBL_JPN) を使用して、自治体コードを郵便番号に関連付けます。

画像: 「郵便番号 JPN」ページ

次の例では、「郵便番号 JPN」ページのフィールドおよびコントロールを説明します。このページのフィールドおよびコントロールの定義は後で説明します。

「郵便番号 JPN」ページ

フィールドまたはコントロール

定義

自治体コード

この郵便番号に関連付ける自治体コードを選択します。