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Oracle® Fusion Middleware Webサービスの管理
12c (12.2.1)
E69972-01
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新機能

次の項では、Webサービス管理の新機能や変更された機能、およびこのガイドに記載されるその他の重要な変更について紹介し、詳細情報へのリンクを提供します。

リリース12c (12.2.1)の新機能と変更された機能

このドキュメントに記載されているOracle Fusion Middleware 12c (12.2.1)の新機能と変更された機能は次のとおりです。

  • "multipart-formdata"という新しいリクエスト・タイプをサポートするRESTの強化。

    詳細は、「RESTful Webサービスのテスト」の「WebRestApp1 Webサービス」および「Mime_Multipart_rs Webサービス」を参照してください。

  • RESTベースのWebサービスをテストする追加機能を提供するために拡張された「Webサービスのテスト」ページ。

  • サーバー・アプリケーション・デプロイメント・ターゲット・ノードのOWSM関連のWebサービス・エンドポイント構成および監視機能を分割し、ドメイン・アプリケーション・デプロイメント・ターゲット・ノードに移動しました。

  • JAX-RSアプリケーションの向上したサポートを提供し、詳細なデプロイメント・データおよび監視統計を提供し、デプロイされたアプリケーションの詳細ページのJAX-RSアプリケーション・リンクを有効にするためにWLSコンソールを強化しました。

  • WS以外のプロトコルのテストおよび基本的な管理のサポート。

リリース12c (12.1.3)の新機能と変更された機能

このドキュメントに記載されているOracle Fusion Middleware 12c (12.1.3)の新機能と変更された機能は次のとおりです。

リリース12c (12.1.2)の新機能と変更された機能

このドキュメントにおける、Oracle Fusion Middleware 12c (12.1.2)の新機能と変更された機能は次のとおりです。

リリース12c (12.1.2)でのこのドキュメントにおけるその他の重要な変更

このガイドは12c (12.1.2)でいくつかの点が更新されました。次の表に、追加または変更された項を示します。

  • Oracle Fusion Middleware 11gで提供されている『Webサービスのためのセキュリティおよび管理者ガイド』は、このリリースでは次の3つのドキュメントに分割されました。

    • Oracle Web Services Managerの理解

    • Oracle Web Services ManagerによるWebサービスの保護とポリシーの管理

    • 『Webサービスの管理』(このドキュメント)

  • WebサービスのサマリーおよびOWSM監査イベントが追加されました。詳細は、「Webサービス監査イベントのリファレンス」を参照してください。

  • WebサービスのサマリーおよびOracle Fusion Middleware Audit Frameworkを使用して監査可能なOWSMイベントは、『Oracle Platform Security Servicesによるアプリケーションの保護』からこのガイドへ移動されました。詳細は、「Webサービス監査イベントのリファレンス」を参照してください。