この章では、Oracle WebCenter Content: Recordsに関連する問題について説明します。次のトピックが含まれます:
この章の情報以外に、このリリース・ノートのOracle WebCenter Contentに関する章も参照してください。WebCenter Contentに影響する問題は、Recordsにも影響する場合があります。
この項では、一般的な問題および回避策について説明します。内容は次のとおりです。
Firefoxブラウザを使用しているとき、ダッシュボード・パネルの移動に「ドラッグ・アンド・ドロップ」機能を使用できません。かわりに、パネルを削除して、正しい場所に新しいパネルを再挿入する必要があります。
保存スケジュールで使用されるために作成されたアイテムには、パブリックではなくレコード・グループに設定されたセキュリティ・グループが必要です。パブリックに設定されている場合、URMユーザー以外は標準検索の実行時に保存スケジュールのアイテムにアクセスする可能性があります。
この項では、構成の問題および回避策について説明します。内容は次のとおりです。
次の構成変数は、ダッシュボードでRSSリーダーを構成するためにconfig.cfgファイルに設定する必要があります。
コンテンツ・サーバーがプロキシ・サーバーの背後で使用される場合、プロキシ・アドレスおよびポート番号は、次のように設定する必要があります。
RssProxyServerAutoDetected=
コンテンツ・サーバー・ネットワークのプロキシ・アドレス
また、コンテンツ・サーバー・ネットワーク用のプロキシ・ポートを構成する必要もあります。
RssProxyPortAutoDetected=
コンテンツ・サーバー・ネットワークのプロキシ・ポート