このドキュメントでは、WebCenter Portal、WebCenter Content、WebCenter Enterprise CaptureなどのインストールされたOracle Fusion Middlewareコンポーネントを管理するために使用できるカスタムWebLogic Scripting Tool (WLST)コマンドについて説明します。
注意:
コンポーネントは、ORACLE_HOMEディレクトリにインストールされている場合のみ、指定されたOracle Fusion MiddlewareコンポーネントのカスタムWLSTコマンドが使用できます。
このドキュメントは、OracleのJava Platform, Enterprise Edition (Java EE)を使用してJava EEアプリケーションをデプロイする、WebLogic Serverの管理者およびオペレータを対象としています。読者は、Webテクノロジ、およびWebLogic Serverがインストールされているオペレーティング・システムとプラットフォームに精通していることが前提となっています。
このマニュアルの構成は次のとおりです。
この章「概要とロードマップ」では、このガイドの構成および関連ドキュメントについて説明します。
「WebCenter PortalカスタムWLSTコマンド」では、Oracle WebCenter PortalのカスタムWLSTコマンドについて詳細に説明します。
「Oracle WebCenter ContentカスタムWLSTコマンド」では、Oracle WebCenter ContentのカスタムWLSTコマンドについて詳細に説明します。
「Oracle WebCenter Enterprise CaptureカスタムWLSTコマンド」では、Oracle WebCenter CaptureのカスタムWLSTコマンドについて詳細に説明します。
Oracle WebCenter Enterprise Capture
Captureオブジェクトに設定できるDOCSコミット・ドライバ・プロパティのリストを追加しました。