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Oracle® Fusion Middleware WebCenter WLSTコマンド・リファレンス
12c (12.2.1)
E70080-01
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1 概要とロードマップ

この節では、このガイド『WebCenter WLSTコマンド・リファレンス』の内容と構成について説明します。

1.1 ドキュメントのスコープと対象読者

このドキュメントでは、WebCenter Portal、WebCenter Content、WebCenter Enterprise CaptureなどのインストールされたOracle Fusion Middlewareコンポーネントを管理するために使用できるカスタムWebLogic Scripting Tool (WLST)コマンドについて説明します。

注意:

コンポーネントは、ORACLE_HOMEディレクトリにインストールされている場合のみ、指定されたOracle Fusion MiddlewareコンポーネントのカスタムWLSTコマンドが使用できます。

このドキュメントは、OracleのJava Platform, Enterprise Edition (Java EE)を使用してJava EEアプリケーションをデプロイする、WebLogic Serverの管理者およびオペレータを対象としています。読者は、Webテクノロジ、およびWebLogic Serverがインストールされているオペレーティング・システムとプラットフォームに精通していることが前提となっています。

1.2 このドキュメントの手引き

このマニュアルの構成は次のとおりです。

1.3 関連ドキュメント

WebLogic Scripting Toolの使用方法については、『WebLogic Scripting Toolの理解』を参照してください。

1.4 このガイドの新機能と変更された機能

この項では、WebCenter Content、WebCenter Enterprise CaptureおよびWebCenter Portalの新しいおよび変更されたカスタムWLSTコマンドについて説明します。この項の内容は、次のとおりです。

1.4.1 12c リリース(12.2.1 P1)の新機能と変更された機能

Oracle WebCenter Enterprise Capture

Captureオブジェクトに設定できるDOCSコミット・ドライバ・プロパティのリストを追加しました。