この項では、Oracle Audit Vault and Database Firewall (AVDF)リリース12.2でのドキュメントの更新と修正をリストします。
このドキュメントでの更新と修正は次のとおりです。
E70391-17 (2020年3月)
アラート条件の作成中に使用される新しいアラート条件POLICY_NAME
が導入されました。
E70391-16 (2019年10月)
Database Firewallマスキング・ポリシーを更新しました。詳細は、データのマスキングの項を参照してください。
文書全体を更新および修正しました。
E70391-14 (2019年6月)
Database Firewallポリシーの編集の手順に対する若干の修正。
E70391-13 (2019年3月)
監査収集のためのセキュア・ターゲットとして、Oracle Linux (バージョン6.9、6.10、7.4および7.5)オペレーティング・システムのサポートが追加されました。また、監査収集のためのセキュア・ターゲットとして、Red Hat Enterprise Linuxオペレーティング・システム(バージョン7.4および7.5)のサポートが追加されました。Linuxオペレーティング・システムの監査イベントに新しい監査イベントが追加されました。
監査収集のためのMicrosoft SQL Server2017のサポートが追加されました。次の項に新しいイベントが追加されました。
E49586-15 (2018年12月)
非対話モード・レポート・テンプレートの作成の項が一部修正されました。
E70391-11 (2018年10月)
「機密データのリポジトリへのインポート」および「データ・プライバシ・レポートへのアクセス」の項の一部が更新されました。
同時の長時間のレポート実行のスケジュールに関する重要なノートを追加しました。詳細は、「レポート・スケジュールの作成」の項を参照してください。
「アクティビティの概要」レポートの項にレポートのフィルタ処理に関するノートを追加しました。
E70391-10 (2018年6月)
GDPRなどのプライバシ規制への準拠に役立つように、データ・プライバシ・レポートが追加されました。詳細は、データ・プライバシ・レポートを参照してください。
Oracle Audit Vault and Database Firewallをリリース12.2.0.8.0
以降にアップグレードする場合の、電子メール・テンプレートまたは配信リストの作成、変更および削除に必要な権限に関する重要なノートが追加されました。詳細は、電子メール配信リストの作成または変更および電子メール・テンプレートの作成または変更の項を参照してください。
データ変更前後の値のレポートの項に重要な制限が追加されました。
Database VaultでのREDOコレクタの実行について、ソース・ユーザーへのロールの割当てに関する重要なノートが追加されました。詳細は、データ変更前後の値のレポートを参照してください。
例外の作成の項の一部が更新されました。
既存のPDFまたはXLSレポート・テンプレートを使用して作成、変更および生成できます。詳細は、非対話モード・レポート・テンプレートの作成を参照してください。
E70391-09 (2018年2月)
F5はリリース12.2.0.7.0
で非推奨となり、19.1.0.0.0
でサポートされなくなります。
E70391-08 (2017年12月)
監査収集のセキュア・ターゲットとして、AIX 7.2のサポートが追加されました。新しいAIX監査イベントLVM_KDeleteVG
が追加されました。次の監査イベントが変更されました。詳細は、「AIX監査イベント」を参照してください。
FILE_Unlink
FILE_Dupfd
DEV_Remove
古い監査フォーマットおよび新しい監査フォーマットの両方を持つMySQLの次に示す新しいバージョンのサポートが追加されました。150個の新しい監査イベントが追加され、既存のイベントが変更されました。詳細は、「MySQL監査イベント」を参照してください。
5.5.34から5.5.57
5.6.13から5.6.37
5.7.0から5.7.19
Microsoft Windows Server (x86-64) 2016バージョンのサポートが追加されました。15個の新しいWindows監査イベントが追加され、既存のイベントが変更されました。詳細は、「Microsoft Windowsオペレーティング・システム監査イベント」を参照してください。
Active Directory 2016のサポートが追加されました。「ディレクトリ・サービスの監査証跡イベント」の項に新しいディレクトリ・サービスの監査証跡イベント
が追加されました。また、新しいイベントMODIFY_OBJECT
が「セキュリティの監査証跡イベント」の項に追加されました。
E70391-07 (2017年8月)
2つの新しいイベントACCT_LOCK
およびACCT_UNLOCK
が追加されました。完全なリストは、「Linuxオペレーティング・システムの監査イベント」を参照してください。
「リスト3: IBM DB2監査イベントに指定可能なターゲット・タイプの値」に、新しい指定可能なターゲット・タイプPERMISSION
が追加されました。
データ変更前後の値レポートには、変更の前後両方の値が表示されます。詳細は、「データ変更前後の値レポート」を参照してください。
「列名」
でのフィルタが、変更前後の値レポートに追加できるようになりました。
変更前後の値データのために、情報ライフサイクル管理が拡張されました。
「イベント・レポートのデータ」に、新しい列DATA_TRACE
が追加されました。
ルール評価プロセスに関する情報が追加されました。「Database Firewallポリシーの「概要」ページの理解」および「ポリシーの定義について」の項を参照してください。
E70391-06 (2017年6月)
Oracle DatabaseのAIX監査イベントが追加されました。詳細は、「AIX監査イベント」を参照してください。
「レポート・スケジュールの作成」の項の手順が修正されました。
Audit Vault and Database Firewallシステムでは、データ・ウェアハウスとパーティション機能をサポートします。詳細は、データ・ウェアハウスのパーティションの項を参照してください。
「ファイングレイン監査設定の定義」の項の監査タイプに関する情報が更新されました。
「プロファイルおよび例外で使用するセッション・フィルタの定義」の項が修正されました。
「特権ユーザー」レポートにDBA
ロールのユーザーが表示されるようになりました。「「特権ユーザー」レポート」の項を参照してください。
E70391-05 (2016年12月)
Linuxオペレーティング・システムの監査イベントに新しいソース・イベントが追加されました。
「SQL監査およびイベント・ログ・イベントに関連付ける、ターゲット・タイプに指定可能な値」の項の可能性があるターゲット・タイプ
およびClass Types
のリストが更新されました。