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Oracle® Audit Vault and Database Firewall監査者ガイド
リリース12.2
E70391-18
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C 監査レコードのフィールド

表C-1に、Oracle AVDF監査レコードのフィールドを示します。

表C-1 監査レコードのフィールド

監査レコードのフィールド 説明 列タイプ

セキュア・ターゲット名

AVDFによって保護されるターゲット・システム

VARCHAR(255)

セキュア・ターゲット・タイプ

セキュア・ターゲットのタイプ(例: Microsoft SQL Server、IBM DB2など)

VARCHAR2(255)

サービス名

このイベントを実行するために使用されたセキュア・ターゲット・サービス

VARCHAR2 (255 CHAR)

ポリシー名

イベントが記録された際のポリシーの名前

VARCHAR2(1024)

イベント・サーバー時間

監査レコードがAudit Vault Serverに入力された時刻

timestamp with local timezone

イベント時間

イベント発生時刻

timestamp with local timezone

ユーザー名

イベントを実行したセキュア・ターゲットのユーザー

VARCHAR2(255)

イベント・ステータス

イベントの完了ステータス

VARCHAR2(30)

エラー・コード

イベント失敗時のエラー番号

VARCHAR2(30)

エラー・メッセージ

イベント失敗時のエラー・メッセージ

VARCHAR2(1000)

イベント名

セキュア・ターゲットごとに分類されたイベントの名前

VARCHAR2(255)

実行されたアクション

コマンドに対して実行されたアクション

VARCHAR2(255)

脅威の重大度

コマンドに割り当てられた脅威の重大度

VARCHAR2(30 CHAR)

原因の記録

イベントをロギングする理由

NUMBER (最大22バイト)

ターゲット・オブジェクト

イベントによって影響を受けるオブジェクト

VARCHAR2(255)

ターゲット・タイプ

ターゲット・オブジェクトのタイプ(例: 「パッケージ」、「タイプ」、「表」)

VARCHAR2(255)

ターゲット所有者

ターゲット・オブジェクトの所有者

VARCHAR2(255)

端末

イベントのソースの端末名(Unix端末など)

VARCHAR2(255 CHAR)

OSユーザー名

イベントを引き起こしたセキュア・ターゲット・ユーザーのオペレーティング・システム・ログイン名

VARCHAR2(255)

クライアント・ホスト名

ホスト・マシン名

VARCHAR2(255)

クライアントID

アクションが監査されたユーザーのクライアントID

VARCHAR2(1024 CHAR)

クライアントIP

クライアント・ホストのIPアドレス

VARCHAR2(255)

ネットワーク接続

ネットワーク接続の説明

VARCHAR2(255)

クライアント・プログラム

コマンドを発行したクライアント・ホスト上のプログラムの名前

VARCHAR2(255)

コマンド・テキスト

セキュア・ターゲット・ユーザーが発行したコマンド文

CLOB Securefile

コマンド・パラメータ

コマンド・テキストに関連付けられているパラメータ

CLOB

拡張子

監査対象イベントに関する追加の詳細情報

CLOB Securefile

元のコンテンツ

セキュア・ターゲットによって生成された監査レコード

CLOB Securefile

コマンド・クラス

イベントを引き起こしたセキュア・ターゲット・ユーザーによって発行されたコマンドのクラス

VARCHAR2(255)