時間隔パーティション化がある表
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時間隔パーティション化がある表をサポートするには、WILDCARDRESOLVEパラメータがそのデフォルトのDYNAMICのままであることを確認します。
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仮想列のある表
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仮想列は記録されません。また、Oracleで仮想列に対するDMLは許可されません。ただし、次のようにして、このデータをキャプチャし、仮想列ではないターゲット列にマップできます。
ExtractのTABLE文に表を含め、TABLEのFETCHCOLSオプションを使用してデータベースの仮想列から値をフェッチします。
ReplicatのMAP文で、ソースの仮想列を仮想ではないターゲット列にマップします。
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本質的に更新可能なビューを持つ表
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本質的に更新可能なビューにレプリケートするには、関連付けの対象のソース表とターゲット表をマップするMAP文にKEYCOLS句を使用して、更新可能なビューの一意の列にキーを定義します。
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異なる場所にあるREDOログまたはアーカイブ
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TRANLOGOPTIONSパラメータには、データベースのデフォルトとは異なる場所またはExtractが実行されているのとは異なるプラットフォームにREDOログまたはアーカイブが格納される環境を処理するためのオプションが含まれます。これらのオプションは、Extractがクラシック・キャプチャ・モードで動作する場合に必要になることがあります。詳細は、『Oracle GoldenGate for Windows and UNIXリファレンス』を参照してください。
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TRUNCATE操作
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TRUNCATE操作をレプリケートするには、次の2つのオプションのいずれかを選択します。
GETTRUNCATESパラメータを使用したスタンドアロンのTRUNCATEサポートでは、TRUNCATE TABLEはレプリケートされますが、他のTRUNCATEオプションはレプリケートされません。Oracle GoldenGate DDLサポートを使用している場合にのみ使用します。
完全DDLサポートでは、TRUNCATE TABLE、ALTER TABLE TRUNCATE PARTITIONおよび他のDDLがレプリケートされます。このサポートをインストールするには、「トリガーベースのDDLキャプチャのインストール」を参照してください。
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順序
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順序のDDL(CREATE、ALTER、DROP、RENAME)をレプリケートするには、Oracle GoldenGate DDLサポートを使用します。
順序値のみをレプリケートするには、Extractパラメータ・ファイルでSEQUENCEパラメータを使用します。これには、Oracle GoldenGate DDLサポート環境は不要です。詳細は、『Oracle GoldenGate for Windows and UNIXリファレンス』を参照してください。
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