Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX 12c (12.2.0.1) E70112-04 |
|
前 |
次 |
適用対象
ExtractおよびReplicat
説明
REPORTROLLOVER
パラメータでは、プロセスの起動時ではなく、定期的なスケジュールでレポート・ファイルをエージングさせます。エージング・スケジュールを設定することで、長時間または連続的な実行の場合に、アクティブなレポート・ファイルのサイズを制御でき、またアーカイブ・ルーチンに追加されるアーカイブを予測できます。
注意:
レポート統計は、レポートからレポートに繰り越されます。新しいレポートで統計をリセットするには、STATOPTIONS
パラメータとRESETREPORTSTATS
オプションを使用します。
時刻、曜日、またはその両方を指定できます。時刻(AT
オプション)のみで曜日(ON
オプション)を指定しない場合、指定した時刻に毎日レポートが生成されます。
このパラメータによって発生するロールオーバーでは、プロセス・レポートに実行時統計が生成されません。
レポート・ファイルに実行時統計をいつ生成するかを制御するには、REPORT
パラメータを使用します。
新しい実行時統計をオンデマンドで生成するには、SEND EXTRACT
またはSEND REPLICAT
コマンドとともにREPORT
オプションを使用します。
デフォルト
起動時にレポートをロールオーバーする。
構文
REPORTROLLOVER {AT hh:mi | ON day | AT hh:mi ON day}