| Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGateリファレンスfor Windows and UNIX 12c (12.2.0.1) E70112-04 |
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UNDELETE MASTERKEYコマンドでは、マスター・キーのバージョンの削除マークを解除します。これによりPURGE WALLETコマンドが使用されてもそのバージョンは保持されます。UNDELETE MASTERKEYコマンドごとに、1つのバージョンのみマークを解除できます。マスター・キーのバージョンを削除用にマークするには、DELETE MASTERKEYを参照してください。
このコマンド、またはウォレット内のマスター・キーを追加、更新、または削除するコマンドを使用する前にOPEN WALLETコマンドを使用する必要があります。
ウォレットとマスター・キーの使用は、iSeries、z/OSおよびNonStopプラットフォームではサポートされません。
例
このコマンドは、マスター・キーのバージョン3の削除用マークを解除し、示されているようなメッセージを返します。
UNDELETE MASTERKEY VERSION 3 Version 3 of Masterkey 'OGG_DEFAULT_MASTERKEY' undeleted from wallet at location './dirwlt'.