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Oracle® GoldenGate Oracle GoldenGate Veridataの管理
12c (12.2.1)
E70101-01
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C プロファイル・パラメータ

この付録では、Oracle GoldenGate Veridataインポート・ユーティリティとエクスポート・ユーティリティで使用されるプロファイルの構成で使用するための、プロファイル・パラメータの復号化について説明します。

この構成ファイルで使用されるパラメータの詳細は、5.3項「構成ファイル要素リファレンス」を参照してください。

C.1 一般(profile-general)

UIでの名前 構成XMLファイルで使用される名前 デフォルト値 指定可能な値
非同期出力形式 oos-format binary binary、xml、both、none 列挙
各非同期XMLチャンクの最大サイズ(行数) oos-xml-chunk-size 500 1から100000 整数
レポート・ファイルへの同期行のレポート reports-insync false true、false ブール
レポート・ファイルへの処理後同期行のレポート reports-inflight false true、false ブール

C.2 ソート方法(sorting-method)

UIでの名前 構成XMLファイルで使用される名前 デフォルト値 指定可能な値
使用するソート・データ sort-method database server、database 列挙
最大メモリー使用量(MB) sort-max-memory 50 1から100000 整数
ソース・データの一時記憶域ディレクトリ sort-src-temp-dir string

ターゲット・データの一時記憶域ディレクトリ sort-tar-temp-dir string


C.3 初回比較(initial-compare)

UIでの名前 構成XMLファイルで使用される名前 デフォルト値 指定可能な値
最大同時比較スレッド max-thread 4 1から20 整数
終了基準の最大非同期レコード数 max-oos-record 100000 0から100000000 整数
レポート・ファイルへの非同期レコード詳細の出力 output-oos-rpt false true、false ブール
レポート・ファイルの更新間隔(秒) update-rpt-second 0 0から1000000 整数
レポート・ファイルの更新間隔(レコード数) update-rpt-record 0 0から100000000 整数
入力行数の上限 limit-input-row 0 0から100000000 整数
ソースOracleオプティマイザのヒント src-oracle-hint string

ターゲットOracleオプティマイザのヒント tar-oracle-hint string

メッセージの生成 rpt-msg none none、info、warning、both 列挙
非同期行の警告メッセージ生成基準(相違数) rpt-warn-msg-threshold 50 0から1000000 整数
ソースの行ハッシュで静的リスニング・ポートをエージェントに使用(動的ポート・リストを使用する場合は0) src-agent-static-port 0 0から65535 整数
ターゲットの行ハッシュで静的リスニング・ポートをエージェントに使用(動的ポート・リストを使用する場合は0) tar-agent-static-port 0 0から65535 整数
ソース・プロセス名の先頭文字('$'で始め、2文字続けて'*'で終わる必要があります。例: $AA*) src-nsk-name string

ソース・プロセスCPU番号 src-nsk-cpu -1 -1から16 整数
ソース・プロセス優先度 src-nsk-priority 0 0から1000000 整数
ターゲット・プロセス名の先頭文字('$'で始め、2文字続けて'*'で終わる必要があります。例: $AA*) tar-nsk-name string

ターゲット・プロセスCPU番号 tar-nsk-cpu -1 -1から16 整数
ターゲット・プロセス優先度 tar-nsk-priority 0 0から1000000 整数

C.4 非同期確認(confirm-out-of-sync)

UIでの名前 構成XMLファイルで使用される名前 デフォルト値 指定可能な値
非同期確認ステップの実行 coos-enable true true、false ブール
初回比較と同時に実行 coos-concurrent true true、false ブール
非同期確認バッチ・サイズ Batch-size 10 1から100 整数
非同期確認の遅延間隔(秒) coos-delay 0 0から1000000 整数
終了基準の最大非同期レコード数 coos-max-oos 100000 0から100000000 整数
レポート・ファイルへの非同期レコード詳細の出力 coos-output-oos-rpt false true、false ブール
レポート・ファイルの更新間隔(秒) coos-output-rpt-second 0 0から100000000 整数
レポート・ファイルの更新間隔(レコード数) coos-output-rpt-record 0 0から100000000 整数
ソースOracleオプティマイザのヒント coos-src-oracle-hint string

ターゲットOracleオプティマイザのヒント coos-tar-oracle-hint string

メッセージの生成 rpt-msg none none、info、warning、both 列挙
非同期行の警告メッセージ生成基準(相違数) rpt-warn-msg-threshold 50 0から1000000 整数
ソースの行ハッシュで静的リスニング・ポートをエージェントに使用(動的ポート・リストを使用する場合は0) src-agent-static-port 0 0から65535 整数
ターゲットの行ハッシュで静的リスニング・ポートをエージェントに使用(動的ポート・リストを使用する場合は0) tar-agent-static-port 0 0から65535 整数
ソース・プロセス名の先頭文字('$'で始め、2文字続けて'*'で終わる必要があります。例: $AA*) src-nsk-name string

ソース・プロセスCPU番号 src-nsk-cpu -1 -1から16 整数
ソース・プロセス優先度 src-nsk-priority 0 0から1000000 整数
ターゲット・プロセス名の先頭文字('$'で始め、2文字続けて'*'で終わる必要があります。例: $AA*) tar-nsk-name string

ターゲット・プロセスCPU番号 tar-nsk-cpu -1 -1から16 整数
ターゲット・プロセス優先度 tar-nsk-priority 0 0から1000000 整数

C.5 修復(repair)

UIでの名前 構成XMLファイルで使用される名前 デフォルト値 指定可能な値
比較後に修復を自動で実行 repair-after-compare false true、false ブール
修復バッチ・サイズ batch-size 10 1から100 整数
修復トランザクション・サイズ txn-size 1 0から100 整数
同時修復操作数 concurrent-operation 1 1から100 整数
変更された値の確認 check-change-value true true、false ブール
終了基準の最大修復警告数 terminate-max-warn 10000 0から2147483647 整数
レポートへの修復成功メッセージの書込み write-success-rpt true true、false ブール
DBトリガー・セッション・ベースの無効化 disable-trigger false true、false ブール
レポート



DBトリガー・セッション・ベースの無効化 disable-trigger false true、false ブール