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Oracle® Enterprise Manager Cloud Controlスタート・ガイド
13cリリース1
E72553-01
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12 Oracle Management Agentソフトウェアのダウンロード

エージェント・ソフトウェア
Oracle Management Agent (管理エージェント)は、Enterprise Manager Cloud Controlのコア・コンポーネントの1つで、Enterprise Managerシステムで管理対象外ホストを管理対象ホストに変換できます。管理エージェントはプラグインと連携することにより、管理対象ホスト上で実行されているターゲットを監視します。デフォルトでは、OMSを実行しているオペレーティング・システムには、OMSの管理エージェント・ソフトウェアがインストールされます。ただし、その他のすべてのオペレーティング・システムでは、自己更新コンソールを使用して手動で管理エージェント・ソフトウェアをダウンロードする必要があります。

手順1: 自己更新の構成 手順2: 管理エージェント・ソフトウェアのダウンロード 手順3: 管理エージェントのソフトウェア・ライブラリへのステージング
「自己更新の構成」を参照してください。
  1. 「設定」メニューで、「拡張性」「自己更新」の順に選択します。
  2. 表でエンティティ・タイプの「エージェント・ソフトウェア」をクリックします。

  3. エージェント・ソフトウェアの更新ページで更新を選択し、「ダウンロード」をクリックします。

    OMSホストのプラットフォームに一致するエントリ以外のすべてのエントリが、「使用可能」というステータスを示します。

    「ダウンロード」ボタンは次の場合にのみ有効です。

    • 自己更新コンソールでダウンロードして適用する権限を持つ必要があります。

    • 表の少なくとも1つの管理エージェント・ソフトウェア行を選択している必要があります。管理エージェント・ソフトウェアは、「使用可能」または「ダウンロードに失敗しました」ステータスである必要があります。

    • ソフトウェア・ライブラリを構成している必要があります。

    • 自己更新ステージング領域を構成している必要があります。

    • 自己更新のオンライン・モードを有効化して、My Oracle Support資格証明を設定する必要があります。

  4. 「スケジュール・ダウンロード」ダイアログで、ダウンロード・アクティビティをスケジュールし、「選択」をクリックします。

  1. 「設定」メニューで、「拡張性」「自己更新」の順に選択します。
  2. 表でエンティティ・タイプの「エージェント・ソフトウェア」をクリックします。

  3. エージェント・ソフトウェアの更新ページで、ダウンロードした管理エージェント・ソフトウェアを選択し、「適用」をクリックします。


概念情報
詳細情報

管理エージェントがEnterprise Managerアーキテクチャで機能する場所

タスク・ベースの情報
追加タスクの実行

管理エージェント・ソフトウェアをオフラインでダウンロードする方法

タスク・ベースの情報
追加タスクの実行

ホスト・ターゲットの追加ウィザードを使用して管理エージェントを手動でインストールする方法