次に Oracle Fabric Manager 5.0.2 の新機能をいくつか示します。
Oracle Fabric Interconnect F2-12 スイッチ (仮想化スイッチ) のサポート。このスイッチでは、高パフォーマンスのクラウドに対応したスケーラブルな I/O およびオンデマンドのネットワークサービスが提供されます。仮想化スイッチでは、次の I/O モジュールがサポートされています。
Oracle F2 10 Gb および 40 Gb Ethernet Module
Oracle F2 Dual Port 16 Gb Fibre Channel Module
Oracle F2 Quad Port 10GBase-T Module
Oracle F2 Long Range InfiniBand Module (モードの切り替えのみ)
仮想化スイッチの詳細は、Oracle Fabric Interconnect F2-12 製品のページ (https://www.oracle.com/networking/fabric-interconnect-f2-12/index.html) を参照してください。I/O モジュールの詳細は、Oracle EDR InfiniBand Fabric 製品のページ (https://www.oracle.com/networking/edr-infiniband-fabric/index.html) を参照してください。
Oracle InfiniBand Switch IS2-46 をサポートする拡張機能。リーフスイッチの詳細は、Oracle InfiniBand Switch IS2-46 製品のページ (https://www.oracle.com/networking/infiniband-switch-is2-46/index.html)を参照してください。
ジャンボフレームパケット用の拡張サポート:
パブリッククラウドのフラグメンテーションなしでジャンボフレームパケットを転送する機能 (最大 9194 の MTU)。
PVI クラウドのフラグメンテーションなしでジャンボフレームパケットを転送する機能 (UD モードで最大 9222 の MTU)。
PVI クラウドのフラグメンテーションなしでスーパージャンボフレームパケットを転送する機能 (RC モードで最大 65504 の MTU)。
VNS 1.0.3 および Ethernet スイッチ ES2-64 と ES2-72 用のプラグイン拡張。
chassisName/embedded/1 として参照されるようになった埋め込みポート。
さまざまな拡張機能および修正。
これらの機能の動作の詳細は、Oracle Fabric Manager 5.0.2 管理ガイドを参照してください。