このセクションでは、障害回復フレームワークのセキュアなインストールおよび構成を計画および実行するためのリンクを提供します。
インストール – 障害回復フレームワークソフトウェアは、Oracle Solaris オペレーティングシステムおよび Oracle Solaris Cluster ソフトウェアを実行しているクラスタにインストールする必要があります。Oracle Solaris Automated Installer (AI) を使用して、Oracle Solaris Cluster ソフトウェアのインストールと同時に、またはあとから任意の時点で障害回復フレームワークソフトウェアをインストールします。障害回復フレームワーク構成は Oracle Solaris Cluster ソフトウェア構成と同一です。Installing and Configuring the Disaster Recovery Framework for Oracle Solaris Cluster 4.4 の 第 2 章, Installing and Configuring the Disaster Recovery Framework Softwareを参照してください。
障害回復フレームワークパッケージ – 障害回復フレームワークパッケージは Oracle Solaris Image Packaging System (IPS) パッケージ名を使用します。パッケージのリストを確認するには、Package Group Lists for Oracle Solaris Cluster 4.4を参照してください。
構成 – どのノードやクラスタでも障害を発生させずに、障害回復フレームワークを実行しているクラスタですべての管理タスクを実行できます。動作クラスタ上の障害回復フレームワークをインストール、構成、開始、使用、停止、およびアンインストールできます。Administering the Disaster Recovery Framework for Oracle Solaris Cluster 4.4 の 第 4 章, Administering Rights Profilesを参照してください。