OCI (Gen 2)環境のアイドル・セッション・タイムアウトのEPM自動化およびREST API設定の非推奨

2月(25.02)の更新以降、EPM自動化コマンドsetIdleSessionTimeoutおよびgetIdleSessionTimeoutおよび対応するREST APIは、OCI (Gen 2)環境では機能しなくなります。 お客様は、ドメイン全体に適用されるIdentity Cloudによって提供されるアイドル・セッション・タイムアウト設定を使用する必要があります。 「Oracle Enterprise Performance Management Cloud管理者スタート・ガイド」ガイドでは、ドメイン全体のIdentity Cloudの「アイドル・セッション・タイムアウト」設定を変更する手順について説明します。

これらのEPM自動化コマンドおよびREST APIは、クラシック環境でも引き続き機能します。

適用先: Account Reconciliation、Enterprise Data Management、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Narrative Reporting、Planning、Profitability and Cost Management、Tax Reporting

ビジネス上のメリット: ドメイン全体に対してIdentity Cloudによって提供される設定を使用することで、アイドル・セッション・タイムアウト設定を環境全体で均一にすることができます。 また、この設定により、EPM自動化コマンドおよびREST APIでサポートされている値と比較して、範囲が広く柔軟性が向上します。

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