Redwood: 保守技術者ワークベンチでの修理提示の使用
この更新では、AI支援を使用し、作業オーダー摘要を問題文として使用して、保守技術者ワークベンチに修理提示を生成できます。 AI支援は、同じ関連項目の類似資産に関する過去の作業オーダーの情報を探して、スタート・ガイドとして修理戦略を提示します。
参照された作業オーダー番号が提示に含まれているため、修理提示のソースをレビューできます。 修復提示には通常、実行された作業のサマリー(障害、原因、解決、部品および工程など)が含まれます。 提示が気に入った場合は、レビューしてノートとして保存できます。 そうでない場合は、問題文を随時更新して新しい修理提示を生成できます。 現在の提示を編集してノートとして保存することもできます。
次のスクリーンショットは、「修理提示の生成」ボタンおよび保存済修理提示ノートが表示された「作業オーダーのプレビュー」ページを示しています:
「修理提示の生成」が表示された「作業オーダーのプレビュー」ページ
次のスクリーンショットは、「修理提示の生成」ドロワーのサンプルを示しています:
修理提示の生成
過去にどのような修理が行われたかを把握すれば、現在の保守タスクの診断がしやすくなり、解決も速くなります。
有効化のステップ
修正提示機能はオプションであり、英語でのみ使用可能です。 作業オーダーのプレビュー時に使用するには、この機能を有効にする必要があります。 「作業オーダーのプレビュー」ページの「修理提示の生成」ボタンを有効にするには:
- 「作業オーダーのプレビュー」ページに切り替えます。
- ページの「設定およびアクション」メニューをクリックします。 グローバル・ヘッダーで自分のユーザー・イメージまたは名前をクリックすれば、「設定およびアクション」メニューを開けます。
- 「Visual Builder Studioでページを編集」を選択します。
- 作業オーダー・コンテナ・コンテキスト・スイッチャをクリックします。
- フィルタで、「作業オーダー・プレビュー」を検索して選択します。
- 「作業オーダー・プレビュー」ペインで、ShowRepairSuggestionButton属性をtrueに設定し、変更を公開します。
「作業オーダーのプレビュー」ページのページ・レベル・ボタンとして、「修理提示の生成」ボタンが表示されるようになります。