仕訳の編集からのワークフロー・コメント
仕訳入力を承認または否認するときに、「仕訳の編集」ページまたは承認ダッシュボード・ページからワークフロー・コメントを送信します。
「仕訳の編集」ページで、仕訳バッチ・セクションの「承認」または「否認」ボタンを使用するか、承認ダッシュボード・ページで、処理バーの「承認」または「否認」ボタンを使用して、これらのコメントを送信します。
ビジネス上の利点は次のとおりです:
- 説明責任の強化: 承認者が自分の行動に対する明確な根拠と理由を示すことができます。
- 効率の向上: 仕訳の編集UI内でコメントを直接追加できるため、承認のためにEメールまたはBPMワークフローに切り替える必要がなくなります。
有効化のステップ
この機能を有効にするためのステップ:
- 環境にログインします。
- 「設定および保守」に移動します。
- 「タスク」をクリックし、「検索」オプションをクリックします。
- 「標準参照の管理」を検索し、参照タイプとしてORA_FUN_DATA_MAINT_KEYを使用します。
- 参照コードはGL_36646818です。 選択して有効にします。
- "「承認の管理」ページのGL承認コメントの拡張"として摘要を設定します。
- 保存してページを閉じます。
主なリソース
- 仕訳承認の詳細は、Oracle Help Centerにある一般会計の使用ガイドの仕訳に関する章および『企業体系および一般会計の実装』ガイドの一般会計オプションに関する章を参照してください。