近い将来のアクティビティ
更新24D以降、付近のワークフローの「表示」メニューから「将来のアクティビティの表示」オプションを有効にすると、「ビジネス・ルール」画面の「未スケジュールおよび未割当アクティビティ・マップ・マーカー」セクションで定義された構成済マップ・マーカーに基づいて、将来のアクティビティがリストおよびマップ・ビューに表示されます。 将来のアクティビティは、リスト・ビュー内にスケジュール日ラベル付きで表示されます。
有効にすると、選択した日付から30日後にスケジュールされたアクティビティが自己割当に使用可能になります。 「表示」画面で「自分のルートおよびアクティビティ・リストに表示する将来の日数」を設定することで、この期間を短縮できます。
付近のアクティビティ・ワークフロー内の割当には、次のアクティビティを使用できます:
- 現在のリソースに割り当てられた未スケジュール・アクティビティ
- ユーザーに表示されるバケット内の未スケジュール・アクティビティ
- ユーザーに表示されるバケット内の選択した日付にスケジュールされたアクティビティ
- 選択した日付から開始して現在のリソースに割り当てられた30日以内にスケジュールされたアクティビティ(「将来のアクティビティの表示」が有効な場合)
- 選択した日付から開始し、ユーザーに表示されるバケット内にスケジュールされたアクティビティ(「先日付アクティビティの表示」が有効な場合)
ビジネス上の利点
- 将来予定されている近くの作業に対するモバイル・ワーカーの可視性の向上
- 自己割当と作業計画の柔軟性の向上
- すでにオン・サイトで作業を自己割当することで、将来の訪問の必要性を低減
- アクティビティを早期に完了することで収益を加速する可能性
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。