サービス作業オーダー・オブジェクトをサポートするUIイベント・フレームワーク
このリリースでは、サービス作業オーダー・オブジェクトのサポートを含めるために、UIイベントFramework (available only in Redwood)の範囲を広げています。 つまり、システム・インプリメンタは、双方向通信を可能にするUIマッシュアップを介して、サードパーティ・アプリケーションとの統合を必要とするユース・ケースに合せてFusion Serviceアプリケーションを拡張できるようになりました。 さらに、システム実装者は、UIイベント・フレームワークを利用して、Visual Builder Studioにビジネス・ロジックをより簡単に追加することもできます。 これには、フィールド値の変更のリスニング、保存前のリスニングなどのイベント、およびフィールド値の設定やプログラムによる保存などの操作が含まれます。 いくつかの例を紹介しましたが、システム実装者は、UIイベント・フレームワークの詳細を掘り下げ、提供するすべての可能性を調べることをお薦めします。
- 拡張統合: UIイベント・フレームワークを作業オーダーに拡張することで、サードパーティ・アプリケーションとのシームレスな統合が可能になります。 つまり、企業は既存のソフトウェア・ソリューションを接続し、効率とデータ・フローを向上させることができます。
- ビジネス・ロジックの実装: Visual Builder Studioにビジネス・ロジックを導入する機能により、操作に対する高度な制御が可能になります。 これにより、意思決定が改善され、ビジネス・プロセスが改善される可能性があります。
有効化のステップ
Visual Builder Studioを活用して、アプリケーションを公開します。 Visual Builderを使用したアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center→関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。
UIイベント・フレームワークについてさらに学習するには、次のリンクを確認してください
ヒントと考慮事項
該当なし
主なリソース
該当なし
アクセス要件
- Redwoodでマッシュアップ統合を構築するには、Visual Builder Studioアクセスが必要です。