サプライヤの非アクティブ化プロセスに担当を含める
サプライヤ・レコードが非アクティブ化された場合に、サプライヤ担当者およびユーザー・アカウントもアクティブでなくなることが重要です。 これが非アクティブ化プロセスに含まれていない場合は、手動で実行する必要があり、時間とリソースが消費されます。 アクティビティに基づいてサプライヤを自動的に非アクティブ化する「サプライヤの非アクティブ化」プロセスの一環として、サプライヤ担当者とそのユーザー・アカウントの非アクティブ化を含めた新しい拡張機能を使用できます。
サプライヤ担当者を個別に非アクティブ化する手動タスクが不要になります。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
ヒントと考慮事項
サプライヤを再度アクティブ化する場合は、必ず担当者をアクティブ化し、Oracle Supplier Portalにアクセスするための適切なロールをプロビジョニングしてください。
主なリソース
- 更新22Aの機能に関するヒントと考慮事項: アクティビティに基づくサプライヤの自動非アクティブ化を参照してください
アクセス要件
次の権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。
- サプライヤの非アクティブ化プロセスのスケジュール(ORA_POZ_AUTO_INACTIVATE_SUPPLIERS_PRIV)
- サプライヤのインポート(POZ_IMPORT_SUPPLIER_PRIV)
- スケジュール済プロセスの管理(FND_MANAGE_SCHEDULED_PROCESSES_PRIV)
これらの権限は、この更新よりも前から使用可能でした。