リソース区分のサブセットを使用したプランニングおよびレポート作成
必要なリソース区分のサブセットに基づいて計画およびレポートします。 プロジェクトで特定のタイプのリソースを使用しない場合、プランニングおよび請求リソース・ブレークダウン・ストラクチャの労務、機材または資材品目リソース区分をオプションで使用不可にできます。 リソース区分の1つが使用不可になっている場合、そのような使用不可のリソース区分で発生するトランザクションは、財務リソース区分に関連付けられます。 未使用のリソース区分を使用不可にすると、プロジェクト・プランニングが簡略化され、各ビジネスまたはプロジェクトのニーズに合う効率的なリソースの配賦が確保されます。
プランニング・リソース・ブレークダウン・ストラクチャの定義中にリソース区分を選択
使用不可にしたプランニング・リソース
リソース組合せの定義時に使用可能なリソース区分
この機能のビジネス上の利点は、ビジネスまたは特定のプロジェクトのニーズに基づく必要リソースのみを許可することで、プロジェクトの計画、予算策定および予測を簡素化できることです。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
ヒントおよび考慮事項
- 財務リソース・リソース区分は無効にできません。
- プランニング・リソース・ブレークダウン・ストラクチャがプロジェクトまたはテンプレートに割り当てられた後は、リソース区分を無効にできません。
- 無効にしたソース区分は、再度有効にすることはできません。
- プロジェクト固有のリソース・ブレークダウン・ストラクチャの場合、プロジェクト・レベルでリソース区分または個々のリソースを無効にできます。
- 「労務」リソース区分が無効になっている場合、次のリソース書式は無効になります。
- 指定個人
- ジョブ
- プロジェクト・ロール
- システム個人タイプ
-
「機材」リソース区分が無効になっている場合、次のリソース書式は無効になります。
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プロジェクト非労務リソース
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- 「資材」リソース区分が無効になっている場合、次のリソース書式は無効になります。
- 在庫品目
- 品目カテゴリ
主なリソース
- Oracle Cloud Customer ConnectのProject Managementアイデア・ラボのアイデア559531に基づいています。
アクセス要件
新しいアクセス要件はありません。