Redwoodの雇用プロセスでのアサイメント・フレックスフィールドとポジション・フレックスフィールドの同期化

これらのRedwoodの雇用プロセスで、アサイメント・フレックスフィールドをポジション・フレックスフィールドと同期できるようになりました。

  • アサイメントの追加

  • 派遣就業者の追加

  • 非就業者の追加

  • 処理待ち就業者の追加

  • アサイメントの変更

  • 事業所の変更

  • 勤務時間の変更

  • 処理待ち就業者の変換

  • 雇用詳細の訂正

  • 雇用関係の作成

  • 処理待ち就業者の編集

  • 従業員の採用

  • ローカル異動およびグローバル異動

  • 昇格・昇進

  • ポジションの昇格・昇進および変更

  • 異動

レスポンシブ・ページのアサイメント・フレックスフィールドにポジション・フレックスフィールドをマップした場合、同じ構成がRedwoodページに適用されます。

この表は、「ポジション上書き」ステップでポジション同期化が有効になっている場合のシナリオについて説明しています。

シナリオ ポジション同期化使用可能

ポジション上書きステップでポジション同期化使用可能

動作

2024年5月1日にフレックスフィールド値がポジションに設定されています

はい はい

フレックスフィールドはアサイメントで同期化されます。

フレックスフィールドがビジネス・ルールで使用可能になっている場合は、これらの値を変更できます。

次のステップに進むと、アサイメント・フレックスフィールドがポジション・フレックスフィールドと同期され、フレックスフィールドの変更はコミットされません。

2024年5月1日にフレックスフィールド値がポジションに設定されています

はい いいえ

フレックスフィールドはアサイメントで同期化されます。

フレックスフィールドがビジネス・ルールで使用可能になっている場合は、これらの値を変更できます。

次のステップに進むと、アサイメント・フレックスフィールドの変更がコミットされます。

この表は、「時期および事由」ステップに戻ってフィールド値を編集する場合の様々なシナリオでのアプリケーションの動作について説明しています。

「時期および事由」ステップに戻っての変更

ポジション同期化使用可能 フレックスフィールド同期化使用可能 動作

法的エンティティ    

いいえ

いいえ

アサイメント・フレックスフィールドは同期されません

ビジネス・ユニット(ポジションなし)

はい

はい

アサイメント・フレックスフィールドは同期されず、以前にデフォルト設定されたフレックス値が保持されます。

ポジション(同じアサイメント・フレックスフィールドなし)

はい

はい

新規フレックスフィールドはデフォルト設定されず、以前にデフォルト設定されたフレックス値が保持されます。

ポジション(フレックスフィールド値なし)

はい

はい

新規フレックスフィールドはデフォルト設定されず、以前にデフォルト設定されたフレックス値が保持されます。

日付    

はい

はい

すべてのステップのデータがクリアされます。

アサイメント・フレックスフィールドは、ポジション・フレックスフィールドと同期されています。

有効化のステップ

この機能を有効にするために何もする必要はありません。

主なリソース

詳細は、Oracle Help Centerで次のリソースを参照してください。

アプリケーション全体で再作成されたページのすべてのプロファイル・オプションのリストは、My Oracle Supportの次のドキュメントを参照してください:

  • HCM Redwood Pages with Profile Options - MOSドキュメント - 2922407.1