ロール割当監査レポートで使用可能な情報の更新
この更新以降、OCI (Gen 2)環境で使用可能なロール割当監査レポートは、ロール変更が行われたIDCSグループ名およびEPMグループ名に関する情報を提供するように拡張されました。 レポートの「アクション」列で識別された変更によって影響を受けたアーティファクトのタイプを識別するために、新しい「タイプ」列が導入されました。
ロール割当監査レポートの更新済書式
適用先: Account Reconciliation、Enterprise Data Management、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Narrative Reporting、Planning、Profitability and Cost Management、Tax Reporting
ビジネス上のメリット: これにより、ロール割当監査レポートでIDCSおよびEPMグループに関連する監査情報が使用可能になります。
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。
主なリソース
- 「Oracle EPM Cloudおよび管理者向けEDM Cloudの開始」の「使用可能な監査レポート」
- 「EPM自動化の操作」のroleAssignmentAuditReport
- REST API for Oracle Enterprise Performance Management Cloudの「OCI (Gen 2)環境のロール割当て監査レポート」