一時テキスト・データ型のサポート

ディメンションで一時テキスト・データ型がサポートされるようになりました。このデータ型では、データは格納せずにテキストとして表示されます。

適用先: Financial Consolidation and Close、FreeForm、Planning、Tax Reporting

通常のテキスト・データは間接的にメモリー不足エラーになる可能性があるため、一時テキスト・データ型のサポートが追加されました。 一時テキスト・データは、実行時にWebフォーム、Smart Viewおよびレポートに表示されますが、Essbaseまたはリレーショナル・データベースには保持されません。

ノート: 一時テキストは、Essbaseまたはリレーショナル・データベースには格納されません。 既存のメンバーが一時テキスト・データ型を使用するように変更された場合、既存のデータはフォームに表示されず、データはEssbaseから削除されません。

ビジネス上のメリット: テキスト・データにテキスト・データ型のかわりに一時テキスト・データ型を使用すると、「メモリー不足」エラーが減少します。

主なリソース