Redwood: メンテナンス監督での直接作業オーダー調達の使用

メンテナンス監督では、作業オーダーの調達資材を追加および追跡できるようになりました。ここから、セルフサービス「調達」作業領域に直接ナビゲートできます。その方法は次のとおりです。

「作業オーダー」ページの「資材」タブの編集ビューで、「購買依頼の作成」ボタンをクリックします。
「新規購買依頼」ドロワーで、工程連番を選択します。 Redwoodセルフサービス「調達」作業領域が別のタブに開きます。
作業オーダーの購買依頼を作成し、セルフサービス「調達」タブを閉じます。
すべての購買依頼は、「作業オーダー」ページの「購買品目」タブに表示されます。
「詳細の表示」ボタンをクリックして、追加詳細を表示します。
- ここでは、購買依頼済、オーダー済および受入済品目の数量を確認できます。
- さらに、購買および受入の詳細を表示するためのタブもあります。
- 調達依頼書番号、購買オーダー番号または受領書番号をクリックして、詳細情報を表示する表示専用ページにドリルダウンします。

リリース済作業オーダーの「新規購買依頼の作成」ドロワーを示すスクリーンショットを次に示します。

工程連番による購買依頼ドロワーの作成

購買依頼ドロワーの作成

このスクリーンショットは、購買依頼済数量および受入済数量を含む作業オーダー工程の「購買品目」タブを示しています。

操作30の「購買品目」タブ

作業オーダーの「購入品目」タブ

このスクリーンショットは、購買依頼済数量、オーダー済数量および受入済数量を含む、品目の購買詳細を示しています。購買依頼番号をクリックすると、購買詳細を表示できます。

購買依頼済、オーダー済および受入済の数量を表示する「購買詳細」タブ

作業オーダーの購買詳細

メンテナンス監督者は、メンテナンス監督を使用して作業オーダーの資材所要量を効率的に管理して、不足を回避し、可用性を確保できます。適切な可用性を確保すると、より予測可能なスケジュール、タイムリな修理、作業バックログの全体的な削減につながります。

この機能を有効にするには、オプトインUIを使用します。手順は、この文書の「新機能のオプションの取込み」の項を参照してください。

オファリング: 調達

オプトイン機能「セルフサービス調達を使用した商品およびサービスの調達」を使用します。

「新規購買依頼」ドロワーでは、搬送先事業所は編集不可であり、デフォルト値は作業オーダー組織のロケーションです。
購買依頼、購買オーダーおよび受入の読取り専用詳細のみにアクセスでき、「作業オーダー」ページから処理を実行できません。
各購買依頼の詳細にドリルダウンすると、すべての購買オーダー明細とすべての受入が2つの個別のタブに表示されます。
組織が直接調達をサポートしていない場合、「購入品目」タブは非表示になります。
ユーザーが「セルフサービス調達」作業領域にナビゲートすると、ユーザーが手動でこの情報を更新するか、同じユーザーが別の作業オーダーからナビゲートするまで、コンテキスト作業オーダー詳細、搬送先事業所およびユーザー名がデフォルト設定されます。
ユーザーは次のデータ・セキュリティが必要です
- データ・リソース=在庫組織
  - 権限=メンテナンス組織の管理
  - 条件=承認されている在庫組織の表INV_ORG_PARAMETERSの在庫組織パラメータにアクセス

次の権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。