税金自動化ソース・アカウントの拡張

Tax Reportingでは、デフォルトのスマート・リスト定義に含まれていない勘定科目を自動化ソース・アカウント・スマート・リストに追加する機能が提供されるようになり、「税金自動化」画面でソース勘定科目として選択できるようになりました。

勘定科目ディメンションに、「税金自動化ソース・アカウント」という新しい属性が追加されました。 DBのリフレッシュの実行中に、税金自動化ソース・アカウント属性を持つすべてのアカウントが識別され、自動化ソース・アカウントスマート・リストに自動的に含まれます。 「自動化ソース・アカウント」スマート・リストのアカウントは、税金自動化ルールのソース・アカウントとして選択できます。 「税金自動化ソース・アカウント」属性がアカウントから削除されると、DBのリフレッシュ後に「自動化ソース・アカウント」スマート・リストが適宜更新されます。

ビジネス上のメリット: 税金自動化ソース・アカウント属性の導入により、スナップショットのインポート中およびインポート後の自動化ソース・アカウント・スマート・リスト定義を保持できます。 スナップショット・インポート後、スマート・リストは元の定義を保持し、税金自動化ソース勘定科目属性でタグ付けされた勘定科目も含めて、潜在的なデータ損失を防ぐのに役立ちます。

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