タスク・マネージャでのアーティファクト・ラベルの多言語サポート

タスク・マネージャで、管理者は新しいアーティファクト・ラベル機能を使用して、タスク名やスケジュール名などのオブジェクトの様々な言語で翻訳を入力できるようになりました。 これらのオブジェクトは、最初に作成された言語ではなく、言語プリファレンスに基づいてユーザーに表示されます。 ユーザーの優先言語にアーティファクト・ラベルが入力されていない場合は、デフォルトのアーティファクト・ラベル(作成された言語)が表示されます。 アーティファクト・ラベルのサポートが有効になっていない場合、ユーザーは翻訳を入力できず、デフォルトのアーティファクト・ラベルが表示されます。

適用対象: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、Planning、Tax Reporting

ビジネス上の利点:この機能は、さまざまな地域や言語のユーザーによりパーソナライズされたアクセス可能なエクスペリエンスを提供できるようにすることで、ビジネスにメリットをもたらします。これにより、重要な用語がユーザーの好みの言語で明確に理解されるようになります。

有効化のステップ

管理者は、「システム設定」ページ→「翻訳」セクションの「アーティファクト・ラベルの有効化」オプションを使用して、アーティファクト・ラベル機能を有効または無効にできます。 管理者がこの機能を有効にすると、「アプリケーション」「タスク・マネージャ」「アーティファクト・ラベル」タブにナビゲートして、「アーティファクト・ラベル」ページにアクセスできます。

主なリソース