使用イベントの自動バッチ
バッチは、使用イベントをアップロードするための必須参照ではなくなりました。 バッチは自動的に作成され、アップロードされたファイルに割り当てられます。 使用イベントのアップロードには、ビジネス・ユニットも必須ではありません。 使用イベントに関連付けられたサブスクリプション製品に基づいて、ビジネス・ユニットが決定されます。 バッチは次の場合に自動的に割り当てられます。
- 使用イベントがUIから追加されます。
- 使用イベント・ファイルがアップロードされます(このファイルには、Batchを列として含める必要はありません)。
- 使用イベントはREST APIを使用して作成されます。
UIから使用イベントを追加するときに、既存のバッチに追加することもできます。 バッチが割り当てられたら、同じソースのバッチとともに実行するようにスケジュールするか、個別に実行するようにスケジュールするか、または手動でスケジュールできます。
UIからの使用イベントの作成
ファイル名を使用して使用状況イベント内で検索し、修正するエラーを特定することもできます。
- バッチを自動的に割り当てることで、小規模および大規模の使用イベント・バッチの運用効率が向上しました。
- ユーザーは、共有サービス・モデルで割り当てられていないビジネス・ユニットに属するサブスクリプションに使用イベントをアップロードできます。
- エラーを修正するために、特定のファイルに属する使用イベントを検索します。
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。
ヒントと考慮事項
- POSTメソッドを使用するRESTリソースcrmRestApi/resources/latest/subscriptionUsageEventBatchesでは、バッチを作成するためにバッチ番号およびビジネス・ユニットは必要ありません。