サービス担当者ページのカスタムスマートアクション
Oracle Fusion Serviceのサービス連絡先ページでカスタム・スマート処理を構成できるようになりました。 これらのアクションにより、新しいブラウザ タブでページを開くか、ビジネス要件に基づいてナビゲーション ワークフローをトリガできます。 サービス連絡先ページでは、これらのスマート・アクションのイベント処理およびレコード・コンテキストもサポートされるため、より柔軟でインタラクティブなエクスペリエンスの実装が容易になります。
- 担当者から直接商談ページまたはリード・ページを起動して、より充実したワークフローを有効にします。
- 新しいタブでリンクを開くなど、高度なナビゲーション・シナリオをサポートします。
- カスタム・ロジックでイベント・ペイロードとコンテキストを活用して、ビジネス・プロセスを合理化します。
有効化および構成ステップ
Visual Builder Studioを活用して、アプリケーションを公開します。 Visual Builderを使用したアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center→関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

有効化のステップ
#1 - カスタム・スマート・アクションの作成
- サービス・センター・アプリケーションでターゲット・オブジェクトを「担当者」に設定して、新しいスマート処理を作成します。

#2 - スマート・アクションへのリスナーの作成
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「サービス・センター」→「サービス」→「ec」→「sr」→「svc-contact」ページにナビゲートします。
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ページ・コードで、beforeInvokeSmartActionイベントのイベント・リスナーを作成します。

- イベントのペイロードでスマート処理IDを使用して、処理する処理を決定します。
- 必要に応じてナビゲーション・ロジックまたはビジネス・ロジックを挿入します。 例:
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myComponent.addEventListener('beforeInvokeSmartAction', (event) => { if (event.detail.smartAction === 'CUST-MySmartAction-contacts') { // Add your custom logic here } });
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拡張機能のプレビュー、テストおよびデプロイ
- サポート対象外:
- ヘッドレス・スマート処理(確認/メッセージなし)
- UIベースのスマート処理
- 更新フィールドおよびActivityStreamフィルタリング・オプション
- 実装でサポートされていないシナリオを文書化してください。
ヒントと考慮事項
該当なし
主なリソース
アクセス要件
- Oracle Visual Builder Studio for Fusionアプリケーション拡張機能